この記事は旧KUWV-BLOGから移植したものです。

2017年05月23日

今季沢CLをすることになったO柳です。


5/14 8:30~19:00 顧問S原さん、ときどきS木さん、O柳(CL)、O和田、ペーター(top)と、新入生のモダン(sec)、バーボン、下村

5/20 5:45~15:00 顧問M瀬、O柳、ペーター、モダン、バーボン、下村 

以上の日程で金毘羅でザイルワークの確認と登攀の練習に行ってきました。

14日にマルチピッチ登攀、ビビルで執拗に懸垂下降(ATC2回、半マスト2回)、マルチピッチ懸垂下降、Y懸昇り降り(トップロープ1回プルージック2回)を行いました(O柳、O和田、ペーターは適宜省略)。めちゃくちゃ混雑していたので待機時間が長かったり、縦走メンとバッティングしてペーターが執拗にビレイしたりいろいろあり、思うようにメニューが進みませんでした。あと、CLが金毘羅メニューの解釈を厳しめの読み方にしたところ、懸垂下降の回数が多くなりすぎたので、やはり例年通りの柔軟な解釈で読まれるべきだと思いました。


20日は何としても一日で終わらせようとレンタカーアプローチで寂光院の駐車場からスタート。カルピス、ホワイトチムニー、ゲートの順に登攀し、余力のあったモダン、バーボン、ペーターとCLで最近恒例になりつつあるY懸ボルダリングで遊んできました。さすがに1回生二人は腕力切れで苦戦していましたが、体力があれば余裕で完登してくれそうなムーブを見せてくれました。あとペーターが地味に初トライで成功していました。


まとめとしては、1回生三人は非常に有能で、前もってボックスで教えた結び方やシステムはほとんど覚えており、登攀も異常なほどスムーズで、頼もしいメンツだなということです。札幌南出身のコンビの登攀が以上に速くて、下村はガリガリになっていましたが、むしろ例年より速いぐらいなので気を落とさずムキムキになってほしいところです。ペーターのtopも特に問題なく、無能なのはCLだけといったパーティになりそうです。ちなみに、今季のパーティの正規メンバーは、O柳、ペーターと新入生3人になります。一回生の名前は完全に見切り発車なので唐突に変更されるかもしれません。