この記事は旧KUWV-BLOGから移植したものです。

2017年04月01日

どもうまたS原です。


3/26-29 S原、S木、F川、トミーさんの四人でショートカットを用いてヌバンを往復してきた。


フォト蔵googleフォトに写真をあげた。




3/25


14:00 トミーさん合流


3/26


11:25 行動開始


12:22 西山林道脱出


13:09 なぜかウダラ川に入渓


14:19 アヤンダ川の左股に出てきた


17:08 ウボ川の河口に出てきた


18:45 ヌバン


3/27 天気:快晴


チーン


3/28 天気:快晴


チーン


3/29


6:30 ウボ川河口


9:00 アヤンダ川河口


11:50 イダ浜で下山


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後半の海岸歩きはトミーさんも合流。今回の山行で最も重要なキーパーソンである。



3/26


舟浮海運の船長に「入山届けをしたのか」と聞かれた。とうとうここまで営林署の手が回ってきたのかと思ったが、「民宿に出した」と伝えたら通してくれた。船から降りるときに聞いてきたのでたちが悪い。自分は気づいていなかったが、同じ船に環境省の犬が乗り込んでいたらしい。イダ浜で話しかけらたが、彼らはなんかオシャレな格好をしていた。


入山してすぐに肉を冷凍庫にほったらかしてきたことを思い出した。申し訳ない...。


沢登りに続いてまたもやRFを失敗したというか、RFせずにウダラ川をアヤンダ川と間違えて凸して、パーティーの雰囲気がギスギスした。ギスギスしたまんま、ケイユウオジイ泊を主張するS木たちとヌバンまで強硬突破を主張する自分の間でまたも意見が分かれたが、最終的には無理矢理ヌバンまで行かせてもらった。


最初ヌバンに着いたとき現役は見当たらなかったのだが、藪の中で風をしのいでいたらしい。どんな強風でも海岸歩きは砂浜で幕営するんだ!

今回初めてタープを持参したのだが、強風で張れなかった。体の上にタープをかけて寝たのだが、結露した水が顔について冷たかった。


3/27-28


沈では麻雀をしたり泳いだりで何かと充実していた。

麻雀についての得点などはS木に別個記録をあげてもらいたい。(S木註:この記事の一番下に追記しました)


現役メンが流れ着いた缶詰を食べていてサバイバル力の高さを垣間見た。


最後の晩餐では、マーボーの素をご飯にかけるというものだったのだが、横着して炊く前に片栗粉などを入れたら焦げた。食えたもんじゃなかった。申し訳ないことをしてしまったと思っている。


去年同様、最終日なので大きな焚火をした。今回は海岸のゴミも処分がてら燃やした。


3/29


今年度からできた、個人山行と部内の山行が一緒に行動してはならないというルールもあって、少し離れながらリヒトを着けて出発した。M瀬パーティーはきっちりと隊列を組んで水牛をしていて、軍隊のようだった。散群していた我々は水牛になると急激に距離を縮められたものの、やはり行きしなに迷いながら動いたところなので道を熟知していてかなり差が開いた。


アヤンダ川河口を抜けたあたりでS木が岩の上に乗って腕を気にしていたので、どうしたのかと尋ねると、「何かに腕を刺されたみたいで、しびれて痛い」と言っていた。彼は滅多に痛いと言わないのでかなり心配したのだが、「ピリピリするだけやから大丈夫」と言って、河口から一気にケイユウオジイにまで行った。


寒い中レストしていると、河口から現役が隊列を組んで出てくるのが見えた。

12:50の船に乗れないと白浜での最終バスに乗れないという話だったのだが、ここまでくれば我々も現役も大丈夫だろうと先を急ぐことにした。


西山林道も難なく超えて下山。一時間以上の余裕があった。イダ浜の観光客でワンゲルの顧問をしている方にえらい褒められて、集合写真を撮っていただいた。そんなことをしているうちに現役が来るだろうと待っていたのだが、なんか迷ったらしく来なかった。我々だけで舟浮海運の船に乗ろうとしたが、ギリギリまで現役を待っていたので爆走して船に乗り込んだ。寸前で乗り込んだので船長に怒られた。


なんやかんやでその辺の船にお金を払って現役も白浜に到着した。西山林道で迷ったらしい。

船に乗り遅れるのが確定した時、M瀬は「みんな死んじまえ~!!」と叫んでいたらしい。さすが現代の申し子である。


バスを待っている間、ガイドのおじさん集団から有意義な情報を聞けた。

ハイジが意気投合していたが、彼女曰く有名な方々だったらしい。

装備や食事に関するアドバイスを色々といただいた。


取り敢えず、沢の水は汚いこともあるみたいなので、どうしても軽量化したい時を除いて、浄水器を持って行くのが良いようだった。乾燥野菜や野草にも興味がわいてきたので、帰りしなに南方新社の「食べる~」シリーズを三冊購入した。またカンパを募るかも...。


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総括


晴れていて良かった。

トミーさんが参加してくれて良かった。

上回がイッキに抜けて寂しくなるが、機会を見つけてまた沢なりなんなりに行きましょう。


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追記の追記


S木です。皆様お待ちかねの麻雀戦績です。各局ごとの戦績は写真として載せたのでそちらもご覧ください。

見方は左から名前、打局数、総得点、平均順位です。ちなみに三戦目まではしきな荘、それ以降はヌバンが会場となっております。

ちなみに全対局を通じて一番印象に残ったのは最終戦リヒト打局でO柳がtommy氏から裏3裏2と直撃、その後tommy氏コツコツ稼いで粘るも再びO柳に裏3をぶち込まれて終了、のシーンでした。


鈴 9 +22 2.67

古 8 +71 1.88

杉 7 -82 3.00

水 7 +24 2.43

岡 4 -48 3.00

大 3 +52 2.00

村 2 -39 3.00