この記事は旧KUWV-BLOGから移植したものです。
2016年11月27日
M瀬です。いつものパーティメンバーに加えて客人に縦走1回生のI岡を連れて11/26,27に北山に行ってきました。
本来藪として行く予定であった笹ヶ峰には天候や各自の都合の問題で行く機会を逃し、雪の積もる時期になってしまったので代案として北山を出しました。
北山なので藪など見当たりませんでしたがその分丁寧にRF練習はできたのでまあ良いのかなと思っております。
11/26(土) 霧→快晴
7:25 駐車場、行動開始
8:20~8:30 RF、水汲み、入藪
9:35~9:45 主尾根と合流、レスト
10:40~10:50 657m、RF、レスト
11:45 616m
12:15~12:25 県境に到達、レスト
13:20~13:30 レスト
14:20 杉尾峠
14:40~14:50 レスト
15:25 シンコボ、RF
16:45 627、CS
20:00~ 就寝
11/27(日) 雨
4:10 起床
6:35 出発
7:00 K元にTop交代
7:40 507m
8:05 O山にTop交代
8:35~8:45 525.3、RF、レスト、O柳にTop交代
10:00~10:30 13kmにて迷う、RF、レスト
11:20 下山
11/26
北山まで2時間もあれば着くと思っていたCLのミスで土曜日の午前4時にボックス集合にしてしまいました。時間感覚がガバガバなせいでこんなくだらないミスをしてしまい申し訳ないです。結局麓の駐車場に着いたのが7時過ぎ、入藪は8時半になってしまいました。これが無ければ行動時間をあと2時間は確保できたのにもったいない限りです。
入藪地点手前には目印となる神社があり、霧が立ち込める中1回生達が見つけてくれたのでそこで渡渉しました。
北山なので当然藪は無く主尾根と合流するまではただの坂を登るだけでした。ある程度快晴になり登ると麓の霧が雲海みたいになっていて綺麗でした。あと途中で大柳が何でもないところを林道だと勘違いしていたのが立間戸での一件を彷彿させたので変な思い込みには気をつけてもらいたいものです。
主尾根に合流してからは大き目の尾根は一つ一つ丁寧にRFして進みました。657m地点からは尾根を外れて別の尾根に移ることになるのですが、その際尾根を少し踏み外していたのですぐに修正しました。それからは県境までまっすぐ登るだけなので特に問題はありませんでした。
県境についてからはやや起伏が激しく移動速度があまり上がりませんでした。また杉尾峠に行くには南東方向に伸びる尾根を外れる必要があったのですが、外れるタイミングが早すぎたようで斜面をしばらくトラバースすることとなってしまいました。おかしいと気付いた適当に斜面を登ったところが杉尾峠だったのでやはり早すぎたのだなと確定できました。
杉尾峠からは下草すらもろくに生えていなかったので移動速度が倍くらいに跳ね上がりました。あっという間にシンコボに着き、627mでRFをしたあたりで暗くなったのでCSにしました。
11/27
天気予報では1㎜程度のごく弱い雨がぱらつく程度と言っていたのですが、そこそこ降っていたので早く帰りたいという気持ちでいっぱいでした。Topを時々交代しつつ、RFでは手を抜くことなく、それでもサクサク進みました。
かのO路partyも迷ったという13km地点付近では稜線が広く、色々な方向に尾根が伸びていたため迷ってしまいました。何回も偵察をして、これではないかという場所には少し遠くまで見てきたところようやく正しい道が見つかりました。そこからはあっというまに、気が付いたら下山できていました。
下山後は小浜市の濱の湯というところに行きました。今まで行った中でもすごく満足度が高かったため、この近辺に行った際は寄ってみてはいかがでしょうか。