この記事は旧KUWV-BLOGから移植したものです。

2016年10月26日

どうも今井です。鵜飼が謎の伏字に文句を言っていて、僕もそんなに好きじゃないのでそのまま行きます。


台高山脈の明神平から高見山を縦走してきました。

メンバーは今井と横山と鵜飼で、横山がSLです。


当日の朝、全員無事に榛原駅まで着いて一安心していたら、いつの間にか乗る予定だったバスが行ってしまっていました。

しょうがなく課金をして、タクシーに乗って追いつき、乗り継ぐ予定だったコミュニティバスには無事に乗ることが出来ました。


9:20に大又から登り始めてみると、SLの登攀が結構早くて鵜飼がついて行くのに苦労していました。


9:40~43 R

10:23~30 R

11:00~15 R 木屋ノ尾頭


上記のような感じでなんとか稜線まであがりました。途中は鵜飼に登りのときの基本姿勢などを

上回生二人があーだこーだ言いながら登っていました。横山のペースがあまり落ちず、

結果としてスピードは出てるけどレストも多めの登りとなってしまったことは改善点かと思います。

ここの終盤では、鵜飼の足にちょっと疲れがたまってしまっていました。


11:35~42 R

11:48 薊岳

12:16~22 R

12:44~50 R

13:05 明神平


稜線上は晴れてはいませんでしたが、紅葉しているところもあり

落ち葉を踏む音を楽しみながら進むことが出来ました。薊岳付近はわずかに岩場で退屈はしませんでした。

やはり登りの度に鵜飼がしんどそうだったので、明神岳までのpistonをどうしようか考えていた時に

タイミング良く(悪く?)雨が降り始めたので今回は省略することにしました。

明神平までついてみると、少し雨が強くなってきたのですぐにテントを張りました。

雨で何もやることがなく、花咲く話もなかったのでみんな、スヤァ、って感じでしたね。

起きた後は鵜飼のスーパー手抜き料理に舌鼓を打ちつつ、

天気図(横山作)がやばいけど天気予報ではそこまで天気悪くないからどうしようかな、って感じでした。

とりあえず、翌日の朝に判断することにして、六時ごろには就寝しました。


4:00に起床すると、雨はひどくなかったので、普通に山行を続けることにしました。

しかし、自分の足元もギリギリなくらいガスがひどかったです。

とりあえず、ご飯を食べて様子を見ると多少は見通し良くなってましたが、それでもまだ進むのは難しそうだったので

明るくなるのを待ちました。みんな居眠りしてて、五時半ごろにもう一度起きて、六時前に出発しました。


6:30~6:35 R

7;12~7:25 R 伊勢辻山

8:20~8:30 R

9:22~9:30 R

9:45~9:51 R 高見峠


11:40に高見山登山口のコミュニティバスを予約してたので、なんとかそれに乗ろうと進んでいました。

しかし、その焦りもちょっとあってか、何度か少し道を踏み外してRFをすることになりました。

ペースをあげて、止まって、を繰り返していたのであまり上手な山行ではなかったと思います。


10:15~10:30 高見山山頂

11:17~11:32 小峠

12:10 下山


高見山へのつづら折りは流石にしんどかったです。

高見山山頂の時点で、時間通りのバスは無理だと判断して電話をして、予約を変えてもらいました。

二時間の余裕が出来たので、グダグダ行くつもりでしたが、なんだかんだ下りもSLは速かった...

小峠のレスト時に軽く反省会をしましたが、朝がガスってたことが最大要因だったことは間違いありませんでした。

小峠からのくだりはもっとも穏やかな気持ちで歩けたワンピッチだったので、後ろの時間を気にする山行はやはり

あまり充実したものにはならないのでしょう。


下山してみると、コミュニティバスのおっちゃんが待機しててくれて、想定よりはるかに早く帰ることができました。

めでたし。めでたし。