この記事は旧KUWV-BLOGから移植したものです。

2016年08月08日

8/7に鈴木、村瀬、古川と神崎川本流に行ってきた杉原です。


晴れていて楽しかったです。


写真:http://photozou.jp/photo/list/2619556/8901825


縦走メンと沢登りに行こう!企画の第二段ということで縦走の古川を連れて沢登りに行ってきました。


僕と鈴木は先週も神崎川に訪れていたことがあり、今回は縦走メンと沢登りに行くことをモチベーションにしていたのにも関わらず、塚田さんが急遽来れないということになり我々は非常にショックを受けた。


村瀬には「めったに一緒に山登りをしない縦走メンと一緒に沢登りができるなぁ~って思っていたのに、古川さんしかいないなんてどういうことなんですか、杉原さん!」と怒られてしまった。

あまりにも少ないので一回生たちにも声をかけてみたのだが、柏本は集中講義で、小山も何故か無理だった。

何故なのかは教えてくれなかったが行きたくないことだけは伝わってきた。


しかしそれよりも問題だったのは、先週完成編を犠牲にしてまで勉強した村瀬の有機化学が死亡した説が浮上したことだった。有機化学は来年も授業を受けられるが、今年のシレイ沢は今年しか行けなかったんだぞ!


そして神崎川に入渓してからは


・入渓直後に大きなスズメバチの巣を発見した。よくYouTubeでスズメバチの巣にエアーガンを撃つ動画を見ているので、スズメバチの巣を撃退してみたかったのだが村瀬に怒られたので辞めた。


・飛び込みをしながら進んで行ったのだが、一番大きな飛び込みで僕は耳に水が入り痛い思いをした。

これは、先週飛び込んで内出血した経験から、腕を折りたたみ槍のように水中に突き刺さろうとしたところ、かなりの水深まで突き刺さってしまったからだった。


・古川の飛び込みは躊躇がないだけでなく助走がいちいち凄かった。ただ水に入るだけのところも、一度数歩下がってから、走って飛び込んでいた。

さらに今回の山行で古川はちゃんと写真に写り込んでくれる人だということが発覚した。今までの沢メンはカメラを向けた瞬間に下を向き、フレームからフェイドアウトする人がほとんどだった。強いて言うなら、上回から「おい、面白いポーズしろよ」という無茶ぶりをされ、それに答えるためにカメラ目線になるくらいだった。どうしても写真に人を入れたい場合は岡和田を仕方なしに呼ぶと、喜んでピースしてくれるのだが、あまり写真栄えしないので避けたいテクニックだった。そのテクニックも今期は岡和田が抜けていることもあり使用できなかった。


・帰りしなに入渓地点付近で遭遇したツアーの人たちは気持ちが悪かった。

「さぁ!お待たせしました!神崎川へようこそ!」とか言いながら入渓し、水深40cmほどのところでプカプカして感動していた。その辺に大きなスズメバチの巣があるんやけど大丈夫なんかな?と思ったのだが、あれほど感受性が豊かで、身の回りのことに一喜一憂するツアーなら、スズメバチの巣も


ガイド「ここは神崎川のモンスターが潜んでいる!みんな気を付けて突破するように!走れ!」

客たち「うぉ~!!走れ~!」


なんて感じでマイナスをプラスに変えていくような感じがした。



なんやかんやありながらもボックスに到着すると、ビールの缶をタワーにして遊んでいるOBたちがいた。どうやら朝っぱらからボックスにいるらしかったのだが、端っこに追いやられた一回生はどう思っていたのだろうか....。


耳が痛かったのでOB企画のあけぼのに参加するかどうか迷ったのだが、結局参加することにした。


あけぼのでは、刹那的に生きる前田さんの話で盛り上がっていた。

前田さんに限らず、ワンゲルのOBたちは「何とかなるさ!」と言いながら、みんな刹那的に生きている感じがした。

ああいう生き方の方ならいつ死んでも悔いはないだろうな、と思いながらあけぼのを後にした。

楽しかったです。


役員会報告と密かに競ってるけど、かなりリードしてきたぞ。

横山の頑張りに期待する。