この記事は旧KUWV-BLOGから移植したものです。

2016年05月24日


2016年度前期CLを務めさせていただきます、遠藤です。木曜日の昼休みに臨時役員会をし、半ば無理やり今週末にPart1の予備合宿、比良に行かせていただきました。メンバーは遠藤、森嶋、横山、新入生の姉川、鵜飼の5人です。2日とも快晴で、心地よい風も吹いており、快適な登山ができました。


5/21(土)快晴

北小松駅に8:15集合だったが、Y山が腹痛とのことで、8:49北小松着の電車で来たため、北小松駅を9時に出発した。登山口まで歩いて20分ほどだった。また、A川が「暖かいので大丈夫だと思った」と言って防寒具を持って来なかったことが判明した。山の上は下界より気温が低いし、天候が悪かったら濡れてさらに寒くなることもありえる。かならず持ってきましょう。


9:21 入山


10:29~10:40 ヤケ山山頂 レスト


11:30~11:37 レスト

急坂が続いたため、ヤケオ山の登りの途中で休憩。


11:44 ヤケオ山山頂


12:15~12:25 釈迦岳山頂 レスト


12:30 道の間違いに気付き引き返す

5分ほど歩いたところで、釈迦岳山頂から、カラ岳方面ではなく、南に下りる道を歩いていることに気付いた。山頂の道標にも、小さくではあるがカラ岳の方向を示す矢印があったので、ここは間違うべきところではなかった。


12:40 釈迦岳山頂


13:30 比良スキー場跡 CS1

テン場についてからは、テントを設営し、各々自由に過ごした。

新入生A川はカードゲームをY山にレクチャーしていた。

夕食はトマトチーズ鍋だった。絶品。肉もウインナーだったので、鍋が油でギトギトすることなく、片付けがしやすいメニューだった。さらに、米がとてもうまく炊けていた。パーフェクト。

夕食後は持参した秘密兵器を開けて食べた。


18:30 就寝



5/22(日)快晴


3:00 起床

4:56 出発

4時半に出発するつもりで3時起きにした。しかし、米を炊いているつもりが、鍋を取り違えていて炊けていなかったり、撤収に時間がかかったりしたため、出発まで2時間もかかってしまった。1回生は初めてで要領を得ていなかったということもあったと思うが、今度からは起床したらすぐ米を炊いたり、撤収をもう少し早くしたりできるようにしよう。


5:56~6:05 武奈ヶ岳 レスト

比良でこんなに晴れているのは初めてだったので、感動した。風が強かったので写真を撮って、行動を再開した。


7:15~7:25 イクワタ峠 レスト


8:09 地蔵峠

晴れていて道も乾いており、とても歩きやすかった。暑かったが、木の陰を通っていくことが多く、風も吹いていたので、とても快適だった。


8:25~8:36 横谷峠 レスト

新入生U飼がザックについたミノムシと格闘していた。


9:11 滝谷ノ頭

9:32~9:35 小レスト

蛇谷ヶ峰の直前の急登に備え、水分補給だけして行動を再開した。


9:52~10:05 蛇谷ヶ峰 レスト

琵琶湖側も京都側も景色がよく見えた。山頂にいた方が集合写真を撮って下さった。M嶋がスポーツドリンクの粉末をズボンにぶちまけていた。


557m地点から東に延びているルートで下山したのだが、赤土の道だったり、斜めになった木道があったり、小さいものではあるが、渡渉するところがあったりした。今回は晴れていたので全く問題なかったが、前日や当日に雨が降ると、滑りやすく通りにくい道だったのではないかと思った。


11:02 下山

下山後はくつき温泉てんくうで温泉に入り、バスで安曇川駅まで出て、京都駅に戻り、ヨドバシカメラのビルの定食屋さんで打ち上げをして解散した。


SLは何度か道を勘違いすることはあったのですが、ペース配分はしっかりできていました。1回生2人も、元気に歩いていました。行動中に地図上の現在地を尋ねたら、分かっていたようなので頼もしかったです。Y山も最初は腹痛ということで心配でしたが、問題なく下山できて良かったです。今回の山行の反省は、釈迦岳から南に下る道に進んでしまったこと、朝の準備が遅かったこと、私のコースタイムの計算が狂いすぎだったことです。比良山系のエアリアのコースタイムが、かなり余裕のあるものであることをすっかり失念していたので、私のレジュメのコースタイムは全く参考になりませんでした。過去の山行の記録も参考にすべきだったと思います。次回Part2こそは9時間を超える行動時間になると思うので、無理はせず、しかし頑張っていこうと思います。