この記事は旧KUWV-BLOGから移植したものです。

2016年02月08日

2/5でアイゼン講習として打見山に行ってきました。志賀駅から登るだけで縦走という感じではありません。もとは比叡山に行くよう計画していたのですが、暖冬の影響もあっての雪不足のためサブ案として計画していた比良に行きました。楽しくアイゼン講習ができてよかったです。


5日 晴れ

9:40入山

10:40~50R

11:10天狗杉通過

11:15~25アイゼン装着R

12:30山頂到着

13:00ロープウェイ乗車



4日に行くつもりだったのですがI井の体調により5日に延期。最初は4日だけ好天の予報でしたが5日まで好天が延びてよかったです。が、この5日はかなり暖かく、山道に入る前は「主尾根のところにしか雪ないんじゃないの?」などと話してました。山道に入ってからも最初は全く雪は無く、天狗杉のあたりまでは雪はあっても殆ど踏むことなく歩けるような感じでした。天狗杉のあたりからは道も雪に覆われてるような感じで、天狗杉を少し過ぎたあたりでアイゼン装着レストをとりました。「アイゼンを着けた直後に雪が無くなったらイヤだなー」などと話してましたが、そこからは雪がなくなることはなく、アイゼンの恩恵を受けながら登山を続けることができました。山頂が近くなってくるとパウダースノーとなり、アイゼンに向いた雪質ではなくなっていったのですが、雪景色や眺望を楽しむことができました。登頂後はレストランの席を借りて昼食をとりました。I井の体調がやはりイマイチ優れず、CLの僕も以前の落石で負傷した部分(脚)が痛んでいたので、ここでロープウェイで下山することに決定しました。アイゼンの練習はいい具合にできたのでよかったと思います。


最初は冬の比叡山を観光するという計画だったので、「比良は楽しくない方の計画」という印象だったのですが、眺望や雪景色、登山そのものも楽しめていい内容のアイゼン講習になったと思います。この暖冬の中、屋久島でアイゼンを使うことなんてあるのだろうか、という気はしますが(笑)


〈追記〉

CLは後日整骨院に行って脚のリハビリの方法を教えてもらいましたので、屋久島では大丈夫です(というか大丈夫なようにしておきます)。