この記事は旧KUWV-BLOGから移植したものです。

2015年11月02日

 木戸です。10/31にS原とαルンゼに行ってきました。αルンゼってどこかと言うと比良岳の南にある岩だらけのルンゼです。以前から名前は知っていたのですが、S原がクライミングシューズを手に入れて同行者ができたので行ってきました。

 一応沢の形はしてるけど水はほぼ無く、まあクライミングでした。

 写真はこちら


 以下簡単な記録。



 時間はおおよそ。


7:40 志賀駅出発

8:45 堰堤:林道をずっと行き、崩壊した道を進んでいくと、なぜか巨大堰堤の下に出た。横にコンクリートの段があるが一段が身長以上のサイズで、これを登るのか……と愕然としたがバックして巻けた。

9:25 登攀開始:最初から数メートルの壁が連続。フリーでこなす。

9:50 チムニーを持つ滝:簡単そうに見えたのでフリーで。S原がTopで行き、案の定チムニーに挟まっていた。カンテ登ればいいっしょ!と思いながら登ったら結局自分も挟まる。ここが核心。

10:30 最後の大滝:一応ザイルを使うがその必要はほとんど無い。

11:15 登山道

12:20 下山


 簡単な感想。

・全体的にそんなに難しくない。クライミングシューズを買って、なんか金毘羅以外に行きたいなぁという人とかが気分転換に行くところ。登山靴やアイゼンで登れば良い練習になるかも。

・登ってる最中、常に後ろに琵琶湖が見える。晴れていれば景色が良く快適。

・岩がボロボロのところとしっかりしたところがかなり分かれている。

・CLはボルダリングと飲み会の影響でふらふらで登るのが遅く、S原に悪いことをした。


 あと9/13に金毘羅にS原と行ったのでついでにその感想も。

・Y懸尾根ではなく久しぶりにY懸北尾根から登る。適度な難易度で楽しい、爽やかルート。

・Y懸沢にあるボルダーを登る。沢メンは当然登れるはず。

・ピラミッドを正面から登る。最後はガバがいっぱい&ハングという感じになり、金毘羅では珍しい感じ。面白かった。