この記事は旧KUWV-BLOGから移植したものです。

2015年10月05日

今期のCLをすることになりました杉原です。よろしくお願いします。

中学受験期には国語で0点を出したり、中高共に国語の成績が後ろから5番以内だったりと、小学校のころから今に至るまで国語能力が非常に乏しく、最近もメールの内容を友人に理解してもらえないことが度々あるので、僕のBLOG報告は非常に読みにくいと思いますが、読みやすい文章を心掛けるので、なにとぞ半期よろしくお願いします。

後期の始めは定番のへク谷日帰りです。



メンバーはオーダー順に、岡和田(SL,Top)、村瀬(Sec)、鈴木、大柳、杉原(CL)、宗里さん(顧問)の計6人です。

いつもは林家パー子のように写真を撮りまくっているCLですが、今回はカメラを忘れたので、写真のアップを鈴木に委託しました。


10/4(日) 天気:晴れのち曇り

5:55 顧問のアクシデントによって少し遅れましたが京大出発!!宗里さんにはいつもお世話になっているので、ノープロブレムです。岡和田が運転を希望したので、岡和田の運転でアプローチ。

6:55 渡渉練習開始。うまい具合に練習できる箇所が毎度のことないです。どこも振り子のように動くと石が引っ掛かります。

7:42 RFの後、入渓。

8:15~9:14 2条8m ランビレ。リード中に岡和田の地図が落下した。ここで新しそうな麦茶1Lを拾う。

9:48~11:27 お釜の滝 ランビレ。鈴木が村瀬に3つの場合の流動分散を指導。岡和田のリード中に岡和田が支点としてとったカムが一つとれた。岡和田はハーケンでビレイをとった。詰んだはずのザイルに結び目があることを村瀬自身が登り始める前に発見。結び目をエイトノットの部分まで持ってきてから登らせました。もっと岡和田はしっかりしましょう。

11:52 2段12m 巻き終わり。今回はかなり内側から巻きました。

12:10 へつり大会。鈴木は日常的に使用しているリュックで来ていたので、背水の陣でへつり。僕以外は全員挑戦して、全員成功しました。一回生の成長には涙が出ます。

12:53 植林小屋跡

13:10~13:20 レスト

13:30 赤茶の滝で水くみ、したのだが汚かったのでもう少し上でくみ直した。

13:42~14:42 ランビレ練習岩壁 ランビレ。岡和田がまたまたザイルを絡めた。今回は手伝わずに眺めていようと思っただが、30分たってもほどけなかったので結局手伝う。その間、残りの人たちはハーケンを打つ練習。みんな一生懸命ハーケンを打ったので、岩が割れてしまった。顧問付きのランビレができるのはここで最後だったので心配していたのだが、最後は自力でビレイができたらしい。大柳はフリーで登った。

15:00~15:14 小女朗ヶ池(遡行終了)。休憩しながら集合写真。ここで新しめの午後ティー500mlを拾う。

16:21 下山。縦走路は岡和田の真骨頂。すごいスピードで駆け下りていった。下山地点には、蕎麦&cafeというお店ができたいた。帰りも岡和田が運転を希望したので、岡和田が運転。周りの人たちのブーイングが飛び交いながら帰還。


前期と比べるとコースタイムは非常に縮まりました。岡和田のビレイも最後にはちゃんとできていたらしいですが、1週間経てば(みんなそうだが)忘れると思うので、ちゃんとランビレ前には覚えているか確認します。岡和田のルート取りは無茶苦茶で、3mもない滝を大高巻きしようとしたりするので、本当に巻きが必要な時にはどこ巻くのかをちゃんと打ち合わせします。また岡和田は、RFもしてないような小さなルンぜを間違って遡行するような場面もありました。絵馬小屋谷は少し難しめの沢なので、Part2であまりにも酷い場面があれば完成編の沢を変更します。とりあえずPart1は総じて上手くいったと思います。僕に関していうと、今回BLOGを書くにあたって前回のへク谷のBLOGを見たのですが、記録が少し少ないかな...と思いました。もっとこまめに記録を取るようにします。