この記事は旧KUWV-BLOGから移植したものです。
2015年03月02日
O田です。
報告が遅くなり申し訳ありません。金剛山にアイゼン講習に行ってきました。
9:08 入山
43~55 カヤンボ(アイゼン装着)
10:08 稜線
11:00 一ノ鳥居
15 中央広場(休憩&昼ごはん)
45 出発
12:22 伏見峠
52 来留野峠
13:13 下山
詳しくは追記をどうぞ6:16出町柳発に全員乗り、電車と金剛バスで水越峠へ。入山は9時過ぎでした。アプローチに3時間、片道1670円、金剛バス水越峠行きは土日祝のみ、と非常に不便で金もかかるので来年からは自転車で行ける比叡山に行った方が良いと思います。
去年はバスが水越峠まで入れないほどの大雪でしたが、今年は金剛山山頂で積雪10cm、天気は快晴と、アイゼン講習にはもってこいでした。入山口の休憩所でもまだ雪はなく、カヤンボの休憩所手前からようやく雪と氷が現れはじめました。ここで全員アイゼンをつけ、稜線へ。H瀬がこのくらいアイゼンなしでも行けると言って勝手にアイゼンを脱ごうとしましたが、危ないので勝手な行動はしないで下さい。稜線からは踏み固められていてアイゼンがきき、いいペースで鳥居に到着。頂上付近でもそれほど樹氷はありませんでした。広場ではちょっとのんびりしたいので長めにレストをとり、大阪方面を眺めたり(なかなかの好景色)、昼食を取りました。なお、入山口では au の電波は通らなかったので、ここで入山連絡(登頂連絡?)をしました。
山頂広場にはたくさん人がいましたが、鳥居から伏見峠方面に下る道中も家族連れと多くすれ違いました。途中に遊具のある公園があったので、そのためでしょうね。来留野峠からの林道は暗く、下り坂のコンクリートを氷がコーティングしている箇所が多くあったので、アイゼンが役に立ちました。
今回、十分にアイゼンの使い方と効用がわかる山行だったと思います。
SLのH瀬ですが、本文でも書いたように勝手な言動が多すぎますし、これまでの山行で再三指摘してきたペースのキープが出来ていません。意図せずしてペースが上がるのは仕方ありませんが、それを指摘されるのを嫌がらないでほしい。パーティ全体のことを考えて大人な対応をしてほしいものです。