この記事は旧KUWV-BLOGから移植したものです。

2014年11月19日

こんにちは、O田です。

今回はいつものメンバーにT田を加えた5人で比良に行ってまいりました。


11月15日、16日

1日目 曇り時々雨

9:00 入山

  50 レスト、M荷物配分

10:53 小女郎ヶ池レスト

11:27 蓬莱山

12:03 木戸峠

13:07 烏谷山

14:24 金糞峠

15:03 八雲ヶ原(CS1)


2日目 曇り時々晴れ

4:00 起床

5:13 出発

6:25 武奈ヶ岳

  50 細川越

7:13 釣瓶岳

8:27 地蔵峠

10:29 蛇谷ヶ峰

11:20 下山


詳しくはこちら。今回の比良入山口は、京都バス下坂下駅をちょっと南に行ったところです。沢メンがよく使うヘク谷のすぐ横ということで、おもんないんじゃないかと心配されましたが、そんなことはありませんでした。川を少しのぼって植林帯を歩くと紅葉した樹林帯が続きます。きれいです。というかこの辺が紅葉のピークで、それより上は葉っぱが散っていました。

Mが寝不足で辛そうだったので荷物配分をしました。辛かったのに寡黙に耐えたのはさすが彼だな、彼らしいなという感じがしました。(本人談)

2時間とかからずに小女郎ヶ池に到着。霜でも降りたのか小さな雪の後がありました。秋の小女郎ヶ池も風情がありますね。

あとはいつも通りのコースです。

笹原を抜けて蓬莱山に着くと、ゲレンデをふらふら、遊具を楽しんでから、木戸峠、比良山へと順調に進んでいきました。前回は比良山を巻いた記憶があったのですが、今回はふつうに比良さんに着きました。

ただでさえ枯れ木しかないような山なのに、このときに雨が降ってきて、侘しさ3割増しって感じです。

金糞峠付近でレストしましたが、もう寒かったのでさっさと切り上げて八雲が原に向かいました。

八雲が原はわりと空いてて、寒いながらも気持ちよかったです。

晩飯はチンジャオロース風炒めでした。前回の反省を生かして、具だくさんの満足炒めでした。

秘密兵器を適当に食べて寝ました。


2日目はまだ暗い4時起床、棒ラーメンを食べました。水が少なすぎて油そばみたいになってました。

1時間10分程度で出発しましたが、最初にちょっと北に進んでしまい、違うんちゃうということでもっかいルーファイして正規ルートに戻りました。原因は実際のテン場は分岐点にあるのに、地図上では分岐点の南にあることです。朝は真っ暗でよく分からないのでこの辺は前日に確認しとけばよかったです。

この日もMの体調がよくなく、少し多めにレストを取りつつ進みました。

CL4回目の武奈ヶ岳は曇っていてさほど展望がよくありませんでした。みんな来たことがあるのでさっさといこうよという雰囲気でした。

夜に雨が降ったせいでとてもすべりやすかったのですが、ようやく縦走って感じの尾根を歩いて順調に進んでいきました。

きついのぼりを経て蛇谷に登ると本山行で一番の景色が出迎えてくれました。春は蜂とか虫でいっぱいの蛇谷ですが、秋はすっきりしていて陽もあったので気持ちの良いところでした。

とちゅうのめっちゃ滑りやすい木道に戦々恐々としましたが、無事下山、急いで温泉に入って京都に帰りました。