この記事は旧KUWV-BLOGから移植したものです。

2014年10月26日

M里です。10/25・26にpart3として藪に行ってきたので報告します。場所は奥美濃の笹ヶ峰です。天気は2日とも快晴。メンバーは僕、S原、S木、T橋、M崎と、助っ人のS上でした。報告の詳細は追記をご覧ください。

写真:http://photozou.jp/photo/list/2619556/8448724


・天気は快晴で、場所によっては秋を感じながら爽やかに縦走をすることができた。

・入藪の手前からヤブが濃くなる。入藪してから1294手前までは道があり、入藪前よりむしろ楽。展望も良好。

・笹ヶ峰の1つ先のピークからの下りはやはり難しかった。尾根が分かりづらく、さらにヤブも濃かったので苦労した。

・CS1もCS可も笹を刈らないと泊まれないと思う。

・J.P.後の崖は、少し地面が滑りやすい部分はあるが、普通にクライムダウンできる。あまり右に行きすぎると本当に崖になっているので注意。

・時々踏み跡が出現する。主稜線に乗っている間は平均してヤブが濃かった。J.P.付近から少し薄くなった。

・ところどころ展望があり、進む方向を確認できた。支尾根は灌木が茂っていて確認しづらいものが多かった。

・個人的感想としては、これまで行った中で一番濃いヤブだったと思う。いいRFの練習になった。疲れた。


RFした場所と時間は多少省略しています。

11月25日(土)

前日の8時ごろBOXに集合し、0時頃林道途中で停車。敦賀まではS上が運転し、それ以降と林道はT橋が運転。何度か石が車の底を擦り、オイル漏れを恐れたが大丈夫だった。0:20就寝。沢沿いだったので寒かった。

5:00 起床    5:51 出発

6:04 林道終点。ルンゼから沢に下りる。

6:12 沢で水汲み後、渡渉。S上がこける。登り始めてから40分後くらいから踏み跡と赤テが出現。

7:18~7:28 レスト

8:43~8:53 レスト。途中から背丈ぐらいの笹ヤブになる。

10:21~10:43 ロボット雨量計跡。レスト。展望が開ける。紅葉が綺麗。ロボット雨量計の残骸と思しきものも発見。ここから入藪したが、1294ピークまで踏み跡があり、快適な縦走となった。牡ジカに遭遇。堂々とたたずみ悠々と立ち去って行った。

11:47~11:56 1294ピーク。RF。

12:15~12:25 レスト。ヤブが濃くなる。

12:44~12:49 CS1予定地。RF。平坦だが笹が生い茂っていた。時間はあるのでCS可まで進むことに決める。

13:31~13:50 笹ヶ峰。レスト。RF。三角点を発見。この後ヤブがまた濃くなる。

14:40~15:10 笹ヶ峰の1つ後のピーク。RF。水も飲む。尾根が分かりづらく、木に登って1169ピークとそこに続く尾根を何とか確認。下り始めてからも尾根は分かりづらく、外しては復帰するを繰り返した。

15:55 天気図レストを取るかどうか相談。携帯のネットが通じたことと、ヤブが濃いため日没までにCS可に着けるかギリギリだったことがあったので、そのまま進むことにした。

16:25 適当なCS。尾根が北向きから北東方向に曲がり始める場所付近。

19時ごろ就寝。秘密兵器はまたも充実していた。S木のみかんはおいしかった。


11月26日(日)

4:30 起床     5:57 出発

6:45 CS可予定地付近。平坦ではあるが笹が生い茂っていた。

7:16~7:28 1169ピーク。レスト。RF。

7:52~7:58 3km地点のピーク。RF。

9:15~9:30 J.P.。レスト。RF。J.P.に向かう尾根の途中から踏み跡が出現。

9:40~10:10 ガケ。S原と僕がとりあえず下って様子を見る。木の枝を使ってクライムダウン。途中から岩場が出てきたが、その横を普通に降りられた。

10:15~10:35 RF。目的の西南西方向の尾根を探す。最初は分かりにくかったが、少し下るとよく分かった。

11:04 右の尾根に入りかけるが、気づいて戻る。

11:13~11:23 レスト

11:44~11:53 5km過ぎの南向きの尾根を確認。少し下ると植林帯に。踏み跡あり。

12:32 下山。


下山後は今庄365温泉やすらぎへ寄り、京都で打ち上げ。林道は僕が、それ以降はS上が運転した。