この記事は旧KUWV-BLOGから移植したものです。

2014年06月18日

S上です。6月14~15日に予備合宿part2として大峰(前鬼~釈迦ヶ岳~弥山~大普賢岳~和佐又口)に行ってきました。メンバーは僕、SLはO田、装備家D、食当F川、装補T田、食補H瀬でした。

以下簡単な報告です。


6月13日

5限終了後、19時からK村さんとN本さんが運転する2台の車でアプローチ。


6月14日

0時過ぎに前鬼林道のゲート付近に到着。4テンを2張立て、就寝。

4:00 起床。撤収後、朝食を済ませる。撤収がかなり早かった。

4:30 ゲート出発。林道を歩く。

5:06 小仲坊。衣類の調節をし、入山。

5:30 10分ほど休憩。エアリアに水場のマークがあるところだと思われたが付近の沢は涸れ、水は見当たらず。

6:37 稜線に出る。10分ほど休憩。コースタイムを1時間ほど縮めたので大日岳に行くことを決定。H瀬が出した1.5Lのコーラを皆で飲む。美味い。

7:08 大日岳山頂。行きは鎖場、帰りは巻き道を使用。H瀬は怖かったらしく登らず。

8:10 釈迦ヶ岳山頂。15分ほど休憩。ここまで晴れていたかが山頂はガスる。その後すぐに晴れる。

9:30 孔雀岳手前。10分ほど休憩。

10:08 鳥の水。家Dが用を足すため休憩。水は細く、土臭かった。H瀬のみ補給。

11時頃 楊子ヶ宿小屋。15分ほど休憩。

12時過 禅師ヶ森付近。10分ほど休憩。

13時頃 明星ヶ岳手前。10分ほど休憩。ペースが結構落ちてきていた。

13:40 八経ヶ岳山頂。10分ほど休憩。この日初めて人に会う。

14:19 弥山小屋。CS1。京大散策の会と遭遇。テン場は結構人がいた。

17時頃夕食(シチュー&米)、20時頃就寝。


6月15日

3:00 起床。朝食は米&味噌汁に秘密兵器のパイナップル缶。

3:56 出発。まだ薄暗く、少しガスっていた。途中道を少し外したが聖宝ノ宿跡で合流。

4:58 弁天の森。10分ほど休憩。ガスも晴れ、周囲の山も見え始める。一ノ垰付近でこの日初めて人に会う。ちなみに一ノ垰の看板はエアリア記載の場所よりも手前の分岐にある。避難小屋は中にテントを張れば使用可かも。

6:23 行者還避難小屋。15分ほど休憩。ガスも晴れ、涼しかったので良いペースで来れた。

7:30 七曜岳。10分ほど休憩。行者還岳は登頂せず。行者雫水も素通り。

8:38 弥勒岳。10分ほど休憩。国見岳直下で23人の修験者とすれ違う。

9:15 大普賢岳。10分ほど休憩。直前で10人以上の団体を10分ほど待つ。ここまで来るとかなり人が多い。

10:06 O田が転んで擦り傷を負った為、治療&10分弱休憩。

10:33 日本岳山頂。O田とザックを日本岳のコルに残置し、それ以外の5人で登頂。

11:30 和佐又ヒュッテ。下山。バスが出ていないので14時までトランプをし暇潰し。

15時半ごろの和佐又登山口発大和上市駅直通のバスに乗車。満員だったので全員立つ。その後、丹波橋で乗換、出町柳へ。打ち上げはせず。


全体としてコースタイム以上で歩けていたので体力面に関しては余り心配する必要はないと思った。ただ、初日は寝不足だったので全員辛そうだった。F川は風邪を引いていたのによく頑張ったと思う。随所に岩場や展望の良い箇所があり、非常に楽しく達成感も高い充実した山行となった。今後はさらに読図力・朝の撤収のスピードを向上させていきたい。