この記事は旧KUWV-BLOGから移植したものです。
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木戸です。ミトじゃないです。
例によって今週も予備合宿には行けないので、土曜日にハッピーと二人で表比良の八池谷に行きました。僕は去年の8月以来。
例によって記録はとってませんが、10時くらいに入渓。渓相は明るくきれい。
なんやかんやあって、唐戸ゴルジュに突入。どんどん直登します。けっこう緊張しますが滝が連続してかなり楽しいです。
ゴルジュを抜けると大摺鉢。飛び込んで遊ぶ。が浅い。
すぐに屏風滝と貴船の滝。まわりのすごいゴルジュと相まってなかなか良い。簡単に巻けます。
その後も直登したり泳いだり、途中で休憩してカップヌードルとチャイを作ったりして(この時少し怒られた。恥ずかしい)楽しく進みます。
広谷分岐で遡行終了して、登山道で下山。地形図と道が違ってよくわからなかったのでテープ頼り。
14時半くらいに下山して、バスまで1時間くらいあったのでアイスを食べたり荷物を乾かしたりしてゆったり過ごしました。
感想としては、僕はこの沢は二回目ですが、晴れて暑かったのもあって今回も楽しめました。
直登可能な滝が連続するし、泳ぎやシャワークライミングも楽しめるし、何より裏比良と違って岩が白いので沢が明るくてきれいだし、個人的には比良の沢でNO.1の座を与えたいですね。巻こうと思えば巻けるし、ザイルと登攀具フル装備で魚止め滝や屏風滝を直登しても楽しそうだし、万人向けな感じ。
アプローチも、湖西線は琵琶湖の開放感が気持ちいいし、ガリバー村の周りも棚田とかがきれいだし陰欝な裏比良の風景より気持ちいいですね。
ただ今回は個人的にはなぜか登攀にキレが無かったような感じがします。けっこう疲れました。猪谷より苦労したような・・・
ハッピーは予備合宿はヘクと薮しか行ってないのにこれで四本目の沢。全体的に安定した動きを見せていました。暇みたいだし沢への意欲もあるし、今後もがんばってね。
そういえば沢が終わったあとBOXでお好み焼きを作りました。終わり方が微妙でしたがまあおいしかったです。後片付けを放棄してすみません。