この記事は旧KUWV-BLOGから移植したものです。
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こんにちは!木戸です。
本日M1のH澤大先輩と旭ノ川~不動小屋谷に行ってきました。
平日なのに。最高ですね。
早朝4時過ぎにBOXを出発。早朝は道が空いてて快適。途中、なぜかナビが舟ノ川方面に行こうとしてました。どこに連れて行きたかったんだろう?
8時くらいに出発。適当に踏み跡から旭ノ川に入渓。しばらくは水の無い河原。暑い…しばらくすると現れる巨大堰堤。こんなの遡行図に無いんだけど…
階段で巻いて越えるとしばらくで水が出てくる。でもずっと河原。川幅はひたすら広く、両岸はずっと立っている。
とか言ってたら淵が現れました。とりあえず泳ぐ。おお…寒い…。その後は淵と小滝が連続。本流なので水量多く、水流も強い。ずーとゴルジュ地形なので巻くこともままならず、曇り空の下の泳ぎはなかなか寒いです。
やがて二段8m滝。すごくかっこいい滝。釜は深くて巨大。意を決して泳いで釜を横断して直登。楽しかったです。
その後すぐで3m滝。迫力十分。両岸高くいかにも険悪。でしたがH澤先輩が高へつりしたので付いていったら見た目よりは簡単に突破できました。
あとはたいしたイベントも無く支流の不動小屋谷に。
5m+10m滝は下段を左から登って、中を横断して上段を小さく右巻き。とっとと歩いて池小屋滝に。40mくらい?なかなかの滝。右巻きして林道に出て昼飯食って再入渓。
ここから岩のフリクションの悪さがすごかったです。あとはナメが多かったくらいで特筆することもなく不動滝到着。50mくらい。美しい。ここでH澤先輩がダイブをしました。僕はそれを眺めました。平和。
巻くのがだるかったのでさっきの林道まで下降して終了。14時くらいだったかな。
というわけで、旭ノ川はなかなか楽しいところでした。やっぱり本流は規模が大きくて爽快。でも晴れた真夏の日ならもっと楽しいはず。あと運転の練習ができてよかったです。
個人的にはツルツルヌルヌルの岩に苦戦したのと泳ぎであまり前に進まなかった(ライフジャケットのせい?)のが反省点。
そして徹夜明けで沢を登られ、今日も帰京後に研究に励まれるH澤先輩、ありがとうございました。
この記事へのコメント
中ノ川ではなくあえてこっちなのか。
原なんとかさんのチョイスはいつもマニアック。
Posted by きのや at 2011年06月09日 23:22
>きのや先輩
中ノ川は1泊必要ですからね。
平日には行きづらいです。
>木戸
こちらこそ平日に付き合ってくれてありがとう。また行きましょう。
写真を上げといたのでご覧下さい。
Posted by 原なんとか at 2011年06月10日 18:21