この記事は旧KUWV-BLOGから移植したものです。
この記事は旧KUWV-BLOGから移植したものです。
NMTです。
練成PWとして自分、H部、Y川の三人で台高は唐谷へ行ってきたので軽く報告しときます。
5月6日 アプローチ
久々に蓮川界隈の沢に行くので久しぶりのスメール。だからどうだということはないのだが。
5月7日 雨
6:33 入山
天気予報は良かったのだが三重県側に入ると天気は雨だった。結局朝になっても晴れず、4時半に起きて雨が降っていることを確かめると全員二度寝した。結局5時半に起きてテントを撤収しているとスメールの人にテントを張るなと怒られた。当たり前か。
入山して堰堤までは登山道なのだが、すでにヒルがついていた。この後の凄惨な光景を想像しつつ沢に降りていった。
7:32 一ノ滝 レスト ~7:41
いくつかの滝を越えていくとゴーロ帯の奥に一ノ滝が見えてきた。遡行図には控えめに書いてあったが奥の滝を合わせず見た目だけで2段30mぐらいだった。
巻きは右岸の植林帯をよじ登って登山道に出てから傾斜が緩そうなところを選んで下降。よく見るとテープがあるのでそれを参考にして沢に降り立った。
8:15 巻き終了
8:34 二ノ滝
二ノ滝は右岸をよじ登るとすぐに巻き道が現れるのでそれで楽に越えられる。滝下から見える二段の奥のスラブ20m位の滝がカッコイイ。巻き道の途中、上の方へ向かう分岐があるが、上方向に進むとすぐに唐谷の右岸に走る林道へ出ることが出来る。下降も簡単。
8:50 巻き終了
8:53 二又 レスト ~9:03
9:15 三ノ滝
三ノ滝は唐谷で一番美しい滝だと思う。50m位の直瀑で下にいると飛沫を浴びる。巻きはこれも右岸でガレ斜面を登って登山道に出て、緩いとこを選んで下降。簡単に降りられる。
9:39 巻き終了
10:00 奥の二又 レスト ~10:10
今回の山行は一泊する予定だったのだが本来のCSの奥の二又にあまりにも早く着いてしまったのでこのまま詰めてから日帰りで帰ることにした。当然である。
この時点で雨が本格的に降りだしてきた。
10:46 水汲みレスト ~10:54
この辺ではガスが濃く視界はそこそこ真っ白だった。事前に、M1のH澤先輩から、「詰めは真っ白だった」との役に立つとは思えない情報を得ていたがその通りになった。流石です。
11:09 標高1060mの二又
水はここまであった。ここで尾根に詰め上がることにした。
11:29 尾根 レスト ~11:36
12:33 林道
13:06 下山
レジュメだと二日合わせて行動時間が12時間だった所が6時間半で下山できた。
下山してヒルチェックをしてみると自分の靴下の中から血を吸ってまん丸になったヒルが2匹、コロッと出てきた。軽くトラウマになった。思えばヒルの被害をうけるのはかなり久しぶりな気がする。
その後はスメールで温泉に入ってから普通に京都に戻った。
BOXについてからはH部の作る夕食を堪能した。H部は夕食に関しては定評があるが朝食に関してはそのセンスは度を超えて酷い。と思う。やつが双六谷で無くした食当としての信頼はそれほど大きなものだったのである。
ともあれ夕食は普通に美味かったので下宿に戻ってからは適度な疲労感と満腹感で熟睡することが出来た。
以上です。
この記事へのコメント
お疲れさま。
>M1のH澤から、「詰めは真っ白だった」との役に立つとは思えない情報を・・・
俺を呼び捨てるとはやるじゃないか。ゴゴゴゴ・・・
Posted by M1のH澤 at 2011年05月08日 18:38
完全にミスりました。
すいません。
Posted by NMT at 2011年05月08日 19:55
情報源として役立たず過ぎたからじゃね?
Posted by 青い車 at 2011年05月08日 20:36
最近H澤さんが役員会に来ないんで、nmt様の権力の増大はとどまるところを知らないですよ。
Posted by 木戸 at 2011年05月08日 20:57
>木戸
そんなことはない。そんなつもりもない。
このミスを見つけた時から嫌な汗が止まらない。
そしてこのコメントを投稿するときにエラーばっかり出るのは何か意図があるのかseesaaブログよ。
Posted by NMT at 2011年05月08日 21:07