この記事は旧KUWV-BLOGから移植したものです。
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縦走CLのF上です。part2の報告をします。
土曜の朝M田先輩の赤い車に乗って入山地点へ。前情報では入山地点の直前に未舗装の区間があるらしかったのですが、最近整備されたらしく問題ありませんでした。
12時に入山。釈迦ヶ岳の手前の水場までは非常に歩きやすいいい道で、ペースも快調でした。水場の水量は思っていたより少なく、水をためるのに割と時間がかかりました。1人4Lの水を背負って出発。
そこからの3ピッチは非常に苦しい行程でした。急にザックが重くなったせいかメンバー全員がかなりバテた様子でした。雷がゴロゴロ鳴っていたこと、またそこまで明日のコースタイムが長くないことからこの日はCS1予定地の船の垰まで行かず、楊枝ヶ宿避難小屋に泊まることにしました。
避難小屋は非常に広々としていて快適でした。夕食の焼きそばを食べ、持ち込んだ秘密兵器を消費して就寝。
日曜は4時に起床して5時に出発。2ピッチで弥山辻に到着。そこからザックをおいて八経ヶ岳までピストンをしました。
八経ヶ岳からの眺めは雲海こそ無かったものの、周りの山々が見渡せ、大峰に来て良かったと思わせられる素晴らしいものでした。
弥山辻からはコースタイムの6割ぐらいで駆け下り、わずか3ピッチで下山することができました。温泉に浸かり、料理屋で打ち上げをした後、バスと電車に乗って帰宅しました。
RFの練習もかなり出来ましたし、また体力養成の面でもpart2として十分な山行ができたと思います。やはり大峰はいい所でした。後期にも来れたらいいなと思います。
詳しい報告は役員会にて。