この記事は旧KUWV-BLOGから移植したものです。
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Nです。Hを誘って個人山行に行ってまいりました。場所は大峰の2級の沢、下多古川です。今回、さわナビの記録や遡行図を参考にしたので、この記事を読む皆さんも参考にしてもらうとわかりやすいと思います。
参加者……CL:はらまる澤、SL:N澤
前日
18:00、BOXを出発。途中、天理スタミナラーメンで夕食。
22時ごろ、下多古川に到着。林道を進むも、民家が結構あり「間違ってるんじゃないか?!」と混乱する。それでも暗闇の中進み、林道終点に到着。合ってた。
ここでようやく、携帯が圏外で留守本のA達に入山連絡できないことに気付く。
22:30、就寝。
当日
5:00、起床。朝食を食べ、5:30、入山連絡のために車でわざわざ下山。
入山連絡をして再入山。6:00、林道終点に復帰。
6:15、出発。空は晴れ曇っていた。
6:36、10m直瀑の左岸を直登。
6:48、吊橋の下を通過。
6:56、50m琵琶の滝下に到着。ボクたちはただそれを見上げるしかなかった――。記念写真撮影を兼ねレスト。
7:12、出発。左の15m滝の下から巻く。巻き上がった辺りに祠があり、登山道に合流する。
7:27、巻き終わり。レスト。7:33、出発。
7:48、中の滝下に到着。レスト。7:53、出発。
この記事へのコメント
お疲れ様。
山行時間が短いようだが楽しめたようでよかった。沢経験が無いのでとんちんかんなコメントかも知れないが、Topというのは誰でも最初は戸惑うものだと思う。自分でルートを決定しなければならないし、沢ならその他にやることもあるだろう。経験を積むのと平行して沢の先輩のアドバイスも受けるのもいいかもね。
Posted by M×10 at 2008年05月06日 07:19
いや、色々あって確実に直登力とクライムダウン力が落ちてるんですわ~
それが情けのうて↓↓
Posted by N at 2008年05月06日 17:49
7:53~8:05、中の滝を右岸にある登山道を使って巻く。
8:17、8m大釜に到着。
8:22、先には面白そうなイベントもなさそうなので、これを目標の8m大釜と断定し、戻ることにする。
中の滝上までは下降、その後、右岸の登山道を使って下る。赤や白のテープがちらほらとあるが、途中からは「林業用っぽい裂ける白いビニールテープ」があるのでそれ伝いにジグザグと下りる。
8:56、滝見台に到着。見事な滝である。ここで雨がパラパラしだす(大した雨ではない)。
吊橋で、滝目当てらしき老夫婦と行き違う。
9:08、下山。
9:30頃、下山連絡。
今回は行動時間が3時間を切り、余りに早く終わったため、温泉や昼食も取らず、帰ることになった。13時頃にはBOXに着いた。
沢登りの経験が1年と半年の二人での山行であったため内容を軽目にし、また実際内容は軽かったが、二人とも内容には「見るもの見れたから満足」という感じであった。
個人的には、Topの経験の無さや滑落経験からくるビビりによって、遡行能力の拙さを自覚するばかりであった。それはやはり経験によって養うものであり、これからも益々の沢山行が必要であろう。
ところで、ネットの情報では下部ゴルジュを遡行する人が多いみたいだが果たして面白いのだろうか。上に立派な林道が発達していることを思うと興冷めであろう、と思った。