この記事は旧KUWV-BLOGから移植したものです。
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「奥美濃 夜叉ヶ池~美濃俣丸」
沢面のN澤です。ヤブに行ったので軽く報告します。本来はCLのK村が書くべきだと思うのですが、書くのを躊躇ってるようなので僭越ながら私が書きました。
▲記録
● 登場人物(敬称略)
K村:CL、記録、医療
原S:SL、Top、気象、食当
N澤:Sec、装備
I田:顧問
● 0日目
18:30 BOX集合
18:40 BOX出発…運転者K村。
20:35 ラーメン屋到着
21:00 ラーメン屋出発…運転者N澤。沢面伝統のスピーディーな運転でハラハラドキドキ☆
22:20 C.S.0到着…他に車&テントが2~3つありました。
23:00 就寝…K村・原Sは車の中、N澤・I田はテント。
● 1日目
04:00 起床、朝食:各自
05:00 出発
05:28~05:38 水汲みRest
06:40 夜叉ヶ池到着
06:45~06:55 Rest…美しい眺望に一同うっとり。秋の登山日和。
07:00 夜叉ヶ池出発
07:45 黒壁分岐到着
07:50~08:00 入薮前探索Rest…入薮地の赤テは見当たらなかった。
08:05 入薮
09:05~09:15 Rest
10:15~10:30 Rest
11:20~12:00 昼食Rest:サンドイッチ
13:00~13:15 Rest
13:25~13:55 RF
13:55 上り返し(~1405復帰)
14:08~14:18 Rest
15:15~15:23 Rest
16:25 強制C.S.地到着
17:00 夕食:焼き…いや、蒸しそばだ。
18:30 酒盛り…私の持参した紫蘇焼酎をK村のコーラで割って呑んだ。私が一番呑んでいた。
21:00 就寝
22:00 天気図(by 原S)
● 2日目
05:00起床、朝食:お茶漬け
06:00出発
06:50~07:10 Rest
07:24 上り始め
08:12~08:30 Rest
09:00前後 RF
10:05~10:20 Rest@当初C.S.1予定地辺りの笹中にて
11:45~12:20 美濃俣丸登頂。昼食Rest:各自
12:25 出発
13:40~14:05 RF
14:20~14:30 Rest
15:40~15:50 偵察Rest
16:05 下山
16:45 原S・I田が車を取りに向かい、K村・N澤は残る
18:30 合流。
▲RFについて
1日目は自信も知識もないことを自覚していたので殆どRFに加わらなかった。が、1日目の終わりにして、メンバーは顧問のI田先輩に、CL・SLのRFは失敗に次ぐ失敗を犯していたという、衝撃の事実を告げられた。I田先輩によれば、「点数をつけるなら3点」。
全幅の信頼をおいていたCL・SLのRFが見事に外れていたことにより、増上慢なことに私はむしろ「自分でもやれば出来るのではないか」という自信がつき、また、I田先輩にRF指導もしてもらったので、2日目からは多少RFに加わった。
2日目の3人のRFは、「60点(可)」。一応合格点はもらったものの、明らかにまだまだだな、という感じ。より正確で素早い判断ができるよう、日々の山行で研鑽を積むしかない。
▲ヤブ漕ぎについて
奥美濃最強の薮だの、嫌だ嫌だだの、悪い話ばかり聞いていた私にとっては、想定の範囲内の薮で、よかった。これ以上の薮があるとしたらかなり難しいんじゃないかと思う。
が、やはりヤブ病にはなった。さすがにずーっと薮と格闘していると、いらいらしてきてしまう。私なりに頑張っているところにK村がすいすい附いてくるので、自分の能力に対しいらつくのであろう。
ともかく、肉体的にも精神的にも何らかの修行にはなったかと思われる。
▲C.S.地について
レジュメのC.S.可はC.S.可ではなく、C.S.したということを表すだけであり、逆にC.S.可なところもいくつもあり、C.S.の表記について話し合う必要とかを皆で喋っていました。