この記事は旧KUWV-BLOGから移植したものです。
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がんもです。
十津川の風屋貯水池に流れ込む、小黒谷を遡行してきました。
とりあえず報告。
10/20の夕方からレンタカーで一人風屋貯水池を目指す。
夜10時半くらいに林道終点に到着したんだったかな。
車中泊したけれど、寒くてあんまり眠れなかった。
10/21
朝の5時に起床。眠たかったので、しばらくウダウダした後で準備。
6:14 入山。小黒谷には細い吊橋を渡らないと行けない。
とりあえず林道の終点から吊橋へ降りた。
正しいルートはもうちょっと手前から。青ペンキで印がついていた(下山してから発見)。
うわさでは、この吊橋が腐りかけていて一番怖いと言うことだったが、最近板が張り替えられたようでちっとも怖くなかった。
吊橋を越えると水平な道が谷の方へ続いている。しばらく歩いて、青ペンキが塗ってある分岐から下へ降りる。
6時半に谷に降り立つ。ここから沢登り開始。
下部の10mくらいの滝3本は直登できなくて小さく巻いたが、それ以外はちょっとしたシャワークライミングで直登可能。
本来なら10月後半に水は浴びたくないが、水線に突っ込んでいかないと何の面白みも無い沢だったので止む無し。
何本か嫌らしい滝もあったので、何とか楽しめた。
2回の休憩を挟んで、8時半ごろ遡行図に50mと記された滝に到着。
どう見ても10m滝+斜瀑20m程度なんだけど・・・。
これも、水線沿いに直登。と言っても上部は歩いて通過。
この上は小滝が続くが大したものは無く、9時20分ごろ稜線に出た。
稜線を東へ歩くと林業用のモノレールを発見。
レールに沿ってどんどん下る。
途中、気持ちのよいススキの原っぱがあった。
10時40分にレンタカーに戻る。早すぎ。
悔しいので、ドライブに出かけることにした。
国道168号を南下し、国道42号をたどって潮岬へ。
潮岬到着が15時ごろ。
写真を撮って、そのまま紀伊半島西側を海岸沿いにドライブ。
疲れが出てきたので和歌山県有田市のコンビニの駐車場で1時間ほど仮眠を取ったが、その他は基本的に運転しっぱなし。
京都には日付が変わったころに到着。
ああ、疲れた。
沢はいまいち。
3級とグレードがつけられているが、それはほぼ全ての滝を直登したときのみだろう。
夏に水浴びに来るには良いかも知れないが、敢えて今回行く必要は無かったような気が・・・
比良の貫井谷の方が面白いと、個人的には思う。
ドライブはなかなか充実していた。
潮岬もきれいだったし。
運転の練習にもなったし。
こっちで満足しておくべきかな。