この記事は旧KUWV-BLOGから移植したものです。
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M×10です。
遅くなりましたが、この前の土日で予備合宿Part2に行ってきましたので軽く報告します。場所は一応台高山系に当たりますが、『三峰山~高見山』という、ワンゲルでもほとんど行ったことのないところです。
金曜日、赤い車と沢面が翌日利用するレンタカーが出てくれたおかげで入山口近くの青少年旅行村まで行くことができました。この日は雨よけの庇があるところで寝たのですが、不安視されていた雨があまり降らず、寝たところも結構快適でした。
土曜日、6時過ぎに入山を開始してあっという間に三峰山に到着、そのままの勢いでテントを張る予定の白髪峠に到着したのはなんと10時半でした。前日に車で送ってもらったことがやはり大きかったようです。当然このままテントを張る訳もなく、地図を見てテントを張れそうなところを探しつつ、先に進むことにしました。結局14時過ぎまで行動して、地形図上で794mと書かれたピークを過ぎて県境稜線から外れた割と平らな支尾根の上でテントを張ることにしました。AやCはまだまだ先に進みたがっていたようですが、この先は高尾山への登りが割ときついので、宥めすかして行動を終えることとしました。そうそう、この日は新道峠の近くで30人ほどの自衛隊の方々に会いましたね。訓練か何かだと思いますが、僕らがテントの中で休んでいた19時ごろでも歩き続けていたようです。彼らが普段こんなところで訓練しているとはまったく知りませんでした。
日曜日、昨日に行程を縮めていたおかげで、この日はわずか4時間半の行動で下山しました。さすがに早く降りて来すぎたため、下山地の「たかすみの湯」は営業しておらず、みんな温泉に後ろ髪引かれながらもバスの時間の関係で温泉に入らずに帰ってきてしまいました。miyaさんあたりはかなり悔しがっていましたね。
総評としては、今回のルートは人がほとんど通らないものの(会ったのは自衛隊の人たちと林業関係の人だけ)、道はしっかり整備されており、道を外すということはありませんでした。新入生も、AやCの体力にはかなり信頼が置けるでしょう。また、Aの歩荷の量には驚かされました。いろいろ述べたいことはありますが、詳しくは次の役員会にて報告します。
え?今回のルートの展望ですか?まったく無かったよ!!
この記事へのコメント
順調だったみたいね。
それほどきつくなかった印象を受けたが、展望一切無しのマイナールートだから、精神に響くものがあったんじゃないかと想像。
お疲れさまでした。
Posted by がんも at 2007年07月03日 00:50