この記事は旧KUWV-BLOGから移植したものです。
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沢新リーダーのI田です。遅くなりましたが、土日に行ったクライミング練習@京都北山・金毘羅山について軽く報告します。
6月19日(土)
例年通り、自転車で金毘羅山へ。未明まで降っていた雨のせいか、金毘羅山はガス。
Y懸:まずYケンで基本のトレーニング。新人三人もあまり問題なくクリア。とにかく寒かった。
Y懸のメニューを一通りこなしたあと、昼食をとっていると、雨が・・・。20分ぐらい木陰で雨宿り。
ビビル:アプザイレンは雨で壁がぬれていたが、全く問題なかった。登攀のほうは、留学生のDさんが靴があっていないために小さいスタンスに足を置けず、ギブアップ。他の新人二人はクリア。バンドがかなり滑りやすくなっていた。
6月20日(日)
昨日と同じく、寒い一日。気象庁の予報では降水確率が低かったにもかかわらず・・・。
Y懸尾根:新人たちの動きもよく、あっさりクリア。
ホワイトチムニー:ランビレ(リード)の練習。TopのK村君が登り始めようとすると、小雨が・・・。結局登っている間にほぼやんだので、皆にも登ってもらう。
カルピス:ランビレ二回。Top、Secの登攀も問題なし。Dさんはやはり下部で苦戦、あきらめる。地下足袋じゃなくてクライミングシューズだったら・・・。ここでもK村君が登っているときだけ雨。
ゲート:ランビレ。新人だがクライミング経験者のSecH澤君の動きがよかった。
例年通りハーケンを打っていると(といっても打つような場所はほとんど残ってないのだが)、隣のルートにいた文登研の人に注意される。やはりロッククライミングゲレンデで岩を傷つけるハーケンやボルトの使用はマナー違反だし、ゆくゆくは全国的に禁止されるべきものだと思う。残置も安全とは言いがたいし。これからのロッククライミングは、岩へのダメージを最小限にするために、ナチュラルプロテクションオンリーにするか、もしくは岩場の管理者がボルト、ハーケンの打つ場所を指定し、付け替えを計画的に実行するシステムをつくるかしないと。ハーケンボルトの使用の許可制、免許制もいいかも。
とにかく来期以降のコンピラについて検討が必要。
その後、ルートになっていない岩でハーケン打ちの練習をし、コンピラ終了。今年も無事に沢Partyが始動します。
この記事へのコメント
メンバー変更については、役員会で話するのかな?
Dさんは結局縦走の方へ移ることになるの?
Posted by 雀鬼ひろゆき at 2007年05月22日 19:48
Dさんは6月中がとにかく忙しいみたい。PWメンバーになるのが一番良いかも。せっかく金比羅こなしたんだから沢にも行ってもらいたいし。
Posted by がんも at 2007年05月22日 20:37
なるほど。
それなら俺らで一杯P.W.出さんとね。
とにかく新規沢面頑張ってください!
Posted by 雀鬼ひろゆき at 2007年05月23日 23:59