この記事は旧KUWV-BLOGから移植したものです。
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がんもです。何とか無事に完成編の「台高宮川大和谷 焼山谷遡行・本谷下降」終了しました。いやはや、疲れた。以下、簡単な報告。
1日目(快晴)
最初は河原歩きの筈が、何故かほとんどゴーロ帯。人の記憶とはあてに為らぬものです。焼山谷に入って最初の20m滝を直登しようとしてドツボる。かなり難しかったので、「CLがTop作戦」で無理矢理突破。その後は延々巻きに次ぐ巻き。出だしの時間の浪費が効いたので、ランビレは翌日に回し、予定テン場にて行動終了。盛大に焚火をした。
2日目(晴れ後雨)
出発後すぐの連瀑帯でランビレ。その後は遡行図上何も無いので楽勝かと思いきや、結構厳しい滝が出て来て時間がかかった。詰め上がりが遅れたので、この日のテン場は一つ手前、大和谷下降開始直後の場所に。それでも天気図レストを取ったりしてギリギリだったけど。
3日目(晴れ後曇り)
穏やかな流れを下る。最初のアプザイレンは問題無し。夫婦滝の巻き&アプザイレンも正しいルートを見つけられた。その後のゴーロ帯で予定外のアプザイレンを一度行ったが仕方無いかと。最後は河原と踏み跡を併用して16時過ぎに下山。
三日間をフルに使う厳しめの山行でした。少し攻撃的に登ったので面子にはきつかったかもしれないけど、勘弁して。遡行はまあまあ、下降はかなりうまくいったと思います。
この記事へのコメント
お疲れ様です。
なかなか大変な山行だったみたいで、無事に帰って来ることができたようで何よりです。
Posted by M×10 at 2006年11月06日 04:51