この記事は旧KUWV-BLOGから移植したものです。
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がんもです。縦走面、お疲れ様。沢面も無事にヘクに行ってきたので軽く報告を。
八日の朝にボックスに集合し、六時前に入山。いつもより水量は多かったが特に問題は無く、いつも通りにザイルを出したりランビレをした。ヘつり大会は気分が乗ったので敢行。釜は復活しつつある様子で水位が高く、SLはかなり苦戦したけれども、その分内面に秘めた闘志を見せ付けてくれた。最後は鹿に因って死にかけた薮を通過し小女郎ヶ池に。その後は一気に下山して終了。面子の動きも問題無く、Part1としてはなかなかの出来でした。
ボックスに帰ってきたところで四回のM先輩に遭遇。これから個人山行で北アルプスの燕岳に行くと言うので、暇な俺は混ぜてもらうことに。準備をして八時に本部キャンパス正門ヘ集合。他のメンバーは三つ上のIさん、Tさんと、二つ上のMさん、Nさん、Sさん。車に鮨詰め状態になりながら一路長野へ。朝の四時ごろ到着し、七時ごろまで仮眠をとってから入山。中房温泉から合戦尾根を辿ったが、I先輩の圧倒的な速さには脱帽でした。合戦小屋辺りから新雪がちらほら見え始め、雪化粧の山々の写真を撮りながらのんびり進む。十一時ごろに山頂に到着。冠雪の北アルプスが一望でき、感動。上半身裸になる人が続出し、先輩たちの力を思い知りました。その後は東沢乗越から沢沿いに降り、中房温泉ヘ。汗を流し、一路京都へ帰還しました。やっぱり北アルプスは良いところです。天候に恵まれ、素晴らしい景色を堪能できました。先輩の皆さん、飛び入りでの参加を快く認めていただき、ありがとうございました。楽しい山行が共に出来たことを嬉しく思います。