SKKPartyはPart3として北アルプス最奥にある朝日岳から白馬岳まで縦走してきました。いくつか細かいトラブルはありましたが、Partyとして初めての2泊3日の山行をよい形で行えたのではないかと思います。
8/24-26(8/23は前泊)
メンバー:SKK(CL,医療),M谷(SL,気象),M村(装備),F田(食当),S木(食補,装補)
Day0 蓮華温泉キャンプ場
入山まで
8/23 12:00に糸魚川駅集合。実家から来たS木以外は皆京都から適宜新幹線を利用してやってきた。糸魚川駅には糸魚川のジオパークについての紹介があったり、鉄道のジオラマが沢山あったりしてバスまでの待ち時間が短く感じられた。12:20分のバスに乗った。バスにはオフシーズンということもあってか、我々以外には3人しか乗客はいなかった。我々が入山したときはバスが土日しか出ていなかったので蓮華温泉へは車でアクセスする人が多く、バスは狭い林道を何度も車とすれ違っていて、よくこんなところにバスを走らせるよなと感じた。受付をすませ、テント場でテントを立てようとした際、テントの前室を張るためのポールがないことが発覚した。装備点検した際にはあったので、多分boxに置き忘れたのかなと思われる。ストックなど変わりになるものはないか色々探したがいいものはなく、別にそのポールがなくても前室自体は作れるし、テント本体には影響がないのでそのまま設営することにした。テントを建てたのち、蓮華温泉の温泉に入った。ここの温泉には内湯と外湯があり、CLは内湯に入ったがシャンプーリンスなど完備で、山小屋の温泉としてはいいところで、快適に入れた。外湯は写真を見たもらったらわかるがまあとんでもない場所にあった。ただ触ってみた感じ湯加減はちょうどよく、実際に入ったM谷とM村によるとめちゃくちゃいい湯らしい。
入浴ののち16時すぎくらいから飯をつくった。この日の夕飯は豚キムチチャーハンで、名前の時点でうまそうすぎる。チャーハンをつくるところが上手く行かなかったが、それでもエグうまくて感動した。17時から天気図をM谷が書いた。予報の通りまあ晴れるだろうといった感じだった。3時起床として19時頃就寝した。
Day1 蓮華温泉-朝日岳-朝日小屋
行程
4:07 入山 (蓮華温泉キャンプ場)
5:00-5:10 R
6:02-6:12 R
7:18-7:33 花園三角点 R
8:32-45 R
9:40-50 R
10:22-11:05 朝日岳 R
11:37 朝日小屋着
3時に起床。夜は暑くて少し寝づらかった。パンとスープを書き込んで4時5分に出発。オーダーはM谷→M村→S木→F田→CLとした。今日の道は、いきなり300m標高を下げてから1300m上げるという結構鬼畜なルート。最初は沢沿いの道をひたすら降りていく。これ以上標高を下げるのはやめてくれと思いながら、降り切った地点でレストをとった。以降3日間を通じてレストは50-60分に1回取った。そこからは沢沿いの平坦めな道を進んだのち、急登にさしかかる。これを登り切って五輪尾根の主稜線上に出ると、眺望が開け、辺りにお花畑が現れた。花園三角点でレストを取る前くらいからF田か少し辛そうだったので、レストを取った時に装備を分配した。CLは山でお花畑を見たことがほぼなかったので結構感動した。北アルプスというよりはどちらかというと東北とかの山の雰囲気を感じた。お花畑と日差しを浴びながらぐんぐん登っていき、風吹のコルに着。ここは朝日岳など北アルプスと親不知へと向かう栂海新道との分岐であり、去年行けなかったT澤さんの計画をリベンジする人はいるのかな〜なんて思いを馳せたりした。少し登って朝日岳着。雲がかかっていて日本海側の眺望はあまりなかったが、これから登る白馬岳や雪倉岳は雲の合間から望むことができた。朝日岳で大レストをとって、11:37に朝日小屋に着いた。テント場は一番乗りだった。小屋の主人の方に京大のワンゲルであることを伝えると今年は東大や阪大の人たちも来たとのことだった。設営を済ませ、炊事までは自由時間とした。CLは気持ちよすぎるコーラをキメて、後は寝ていた。他のメンバーは雑談してたんすかね。わかんないっピ。ここで、今日が平日なのを忘れて天気図の時間を勘違いしたので天気図は書けなかった。ただ、朝日小屋の中にwi-fiが走っていて、そこで明日の天気を確認することはできていた。飯はガパオライス。こういう系の飯は間違いがなくてよい。ずっと雲が多かったが、夕方になると雲が取れてきて、夕陽に照らされた幻想的な景色が見れた。3時起床として、19時就寝。
Day2 朝日小屋-雪倉岳-白馬頂上宿舎
4:13 朝日小屋発
5:24-32 水平道分岐 R
6:28-40 R
7:56-8:30 雪倉岳 R
9:27-9:40 R
10:30-40 三国境 R
11:16-40 白馬岳 R
11:57-12:35 白馬山荘 R
12:52 白馬頂上宿舎着
3時起床。朝食はおしるこ。暖める時に、ガス缶の残量が少なく、ガス缶が1個使い果たしてしまった。元々装備点検した際、竹村partyが7缶持って行っていたので、残量が多く残ってるガス缶がほぼなく、若干ガスの残量が心配で、3缶持っていこうか悩んでいたが、荷物を増やしたくないし、個人的な所感としてはギリいけるかなと思っていた。一応boxにいたO崎にこれでいけるか聞いたところギリいけるやろとのことだったので、2缶で持っていくことにした。ガス缶の火が弱かったのもあり出発するのが遅れて4時15分になってしまった。反省。
出発してからは水平道とかいう全く水平ではないトラバースの道を進んで、稜線との合流点にてレスト。合流してからは軽い岩場を通過して、雪倉岳の稜線の岩稜帯を巻きながらゆるやかに登る。天候は雲一つない晴天で、展望が開けてからは日本海と雪倉岳を望みながら登った。気合いで登り切って雪倉岳着。山頂からは360°の展望で、白馬岳と旭岳、さらには栂海新道や日本海が見えて、自分が楽しみにしてきた景色が得られて嬉しかった。ここからはthe・アルプスという稜線歩き。鉢ヶ岳を巻きながら2時間ほど歩いて、三国境を通過して、ちょっとした岩場を登って11:16に白馬岳に登頂。山頂についたときには雲があがってきていて、あまり眺望はなかった。5分ほど歩いて、白馬山荘についた。白馬頂上宿舎は外来食堂をやっていないので、白馬山荘の食堂で課金した。CLはかき氷を食べたが、S木やF田は山賊焼きバーガーを食らっていてエグうまそうで、俺もハンバーガー食っとけばよかった。鬱。そんなこんなして12:50に白馬頂上宿舎に着。13:00ごろからガスがでてきて、かつ風もかなり強くなった。また地面が固いのもあって、張り綱の岩を補強したりしてなんとかテントを設営した。15時すぎから炊事。炊事も風が強くうまいこと風を避けながらつくるのが大変だった。メシは焼き鳥缶パスタ。パスタだと米の失敗みたいのがなくていいっすね。16時からM谷に天気図を書いてもらって、3時起床として、19時頃就寝した。
Day3白馬頂上宿舎-白馬岳-栂池山荘
4:50 白馬頂上宿舎発
5:20-35 白馬岳 R
6:00-6:05 三国境 R
6:40-50 小蓮華山 R
7:48-8:00 白馬大池 R
9:03-9:15 天狗原 R
9:52 栂池山荘 下山
3時起床。が、外に出てみるのがすごいガスと風で、このまま4時に出発したとしてもガスがとれてなかった場合、稜線上で吹きさらしに会うのは怖いので日没が5時頃であるのを考慮して、一回二度寝して3:30に起きて5:00発とした(3:30起床にしたのはテントの撤収に時間がかかると考えたため)。朝ごはんはカップ麺で、ガス缶はマジでギリギリ足りた。結局テントの撤収は4:50分ぐらいで終わったので、4:55とかに出発した。出発して稜線に出始めると相変わらず風は強いが次第に雲が流れていって、山頂に着いたときには周りは晴れていた。山頂からは日の出と下界の雲海のコントラストが素晴らしく、今日歩く稜線をよく望めた。また、遠くは剱岳・立山や南アルプス・富士山も見えた。ここからは素晴らしい稜線歩きが続く。昨日通った三国境から、栂池高原方面へと進む。小蓮華岳へと向かう途中で雷鳥にも出会えた。小蓮華岳からは船越の頭を超えていいペースで歩きながら白馬大池に着いた。体感としてはここで泊まって、白馬をピストンしてる人が結構多かった気がすふ。白馬大池からは池の周りを通りながらゴロゴロとした岩場を進みつつ天狗原にでて、あとは気合で樹林帯を進んで下山した。お疲れ様でした。
下山後
ロープウェイ・ゴンドラを使って下山した後は白馬駅や長野駅へ行くよいバスがなかったのでCLはコミュニティバスで南小谷駅へ、他の4人は近くの白馬大池駅まで歩いて向かい解散となった。
Partyとしてはじめての2泊3日をケガなく無事に歩き切れてよかったです。残すは合宿のみ。頑張りましょう。
M谷:ペース配分よかったです。SLとしての安定感が増してきたと思います。
S木:炊事などの手伝いありがとうございました。頼りになります。
F田:メシがうまくて感謝しかないです。読図と天気図を頑張れるとより良い。
M村:6テン持ってもらいありがとうございました。読図は基本的なところは既にできていると思うので、M村も天気図を書こう。