お久しゅうございます。SL錬成と2回生の運転練習という名目で、かねてからCLが行きたかった石鎚山に行ってきました。天候にもおおむね恵まれ素晴らしい山行になりました。GWの山はいいなあ。
日時:5/4(月)ー5/6(水)
メンバー:S井(CL,医療,記録)、M田(SL,気象)、K蔵(食当)、K村(装備) ドライバー:O越
行程
Day1
6:57 入山
8:06 -15 空池R
9:12-21 保井野別れR
9:47ー55 堂ヶ森
10:08 CS1
Day2
4:55 出発
5:47ー6:02 鞍瀬ノ頭R
6:22ー30 二ノ森R
7:02ー12 R
7:45-50 R
8:30ー50 石鎚山(弥山)
9:07-15 天狗岳
9:30ー45 石鎚山(弥山)
10:45ー55 R
11:27-35 土小屋R
12:30ー40 よさこい峠R
13:26 CS2 シラサ避難小屋
Day3
3:50 出発
4:43ー52 瓶ヶ森駐車場R
5:41-50 R
6:16ー22 西黒森
7:21ー35 自念子ノ頭R
8:45-55 伊予富士R
9:19 下山
入山まで
5/3に低気圧が通過したせいで、2泊3日をするなら5/2-6のGWのうち、4-6で行くしかなくなった。4日も小雨、強風の予報だったが、CT4時間弱でほとんど樹林帯、稜線も広いので決行した。4/29に天候判断してからレンタカーを探したら、知ってるレンタカー屋は予約が埋まっていたので、山科のJネットレンタカーというところで借りた。シエンタサイズで予約していたがアップグレードされてノアになっていた。GWなのに3日間補償付きで3万で借りられた。難点は山科が遠いのと19時までなことぐらい。おすすめしたい。
20時半に集合し、21時前に出発。K村は免許を取ってからの初運転だったようだが、そうとは思えない上手さで、夜の雨の降る阪神高速を走っていた。途中に淡路SAで帰省中だったM田と合流したり、徳島のラムーに寄ったりした。O越とK村の運転モチベがとても高く、5時間の道のりを二人の運転で行ってくれた。3時くらいに登山口に着いたような気がする。駐車場には誰もいなかった。仮眠をとって、6時20分起床、7時発ということにしたが、6時くらいからみんな動き出していた。ソフトバンクのみつながったので、入山連絡をして出発。
Day1
6:57 入山
全体的に歩きやすい道で迷うこともないだろう。途中、沢を横切る箇所が水場らしい。前日雨だったこともあり水量は豊富だったが炊事用にしか使えないので、水は持っていくので正解だった。K村に2回くらい読図クイズを出した。普通に正解できていたので安心した。スギ林からブナ林に変わり、非常に気持ちの良い道になった。空池までの最後あたりはペース早くてきつかった。CT短いんだしゆっくりいこうや。
8:06 -15 空池R
急登にぬかるんだ土、浮いたロープがあり歩きやすくはなかった。途中に難しめの読図クイズをやったが大体あってた。
9:12-21 保井野別れR
稜線に合流。それなりに展望があった。小雨予報が曇りにかわって、風は吹いていたが体をあおられるほどではない。天候撤退の可能性がなくなった。
9:47ー55 堂ヶ森
この山頂は爆風が吹いていた。風速20m/sくらいか。早々に出発。ガスガス
10:08 CS1 愛媛大堂ヶ森避難小屋
CT30分巻きで到着。先客はいなかったので小屋を使わせてもらった。1人500円。毛布や本なども備え付けられていてとても綺麗でよい小屋だった。収容は6人くらいか。大きなテントを張れる所は小屋横に1か所、小屋への分岐に1か所。水場は水量豊富だった。
13時半くらいまで寝て、それからは各々本を読んで過ごした。気象通報が祝日は17:05からになったので、それまでにご飯を済ますため15時くらいから調理を始めた。
夕食は豚バラ大根。大根に程よく焼き目がついていてワンゲル山行の食当の中でもトップクラスの美味しさをたたき出していた。きぬさやも彩りだけではない存在感。米4合と多めに買った肉があっという間になくなる。
気象通報をつけていたら、一緒に小屋に泊まった登山者に感心された。ワンゲルにおいても山で気象通報を聞く文化は風前の灯火になっているような気がしないでもない。K村は2hpaずつ書いていた。致命的な等圧線の引き方はしていなかったので、あとは数をこなすだけでうまく書けるようになるだろう。天気図は明日の晴れを主張していた。実際、日没前にはガスも晴れて二ノ森の方がよく見えた。明日から楽しみだなあ。19時前に就寝。
Day2
4時起床。朝はチキンラーメン。卵ケースから無事に取り出された卵を入れて完成。マルタイラーメンよりおいしかった。
4:55 出発
最高の天気で言うことなし。四国らしい笹の稜線を登っていく。石鎚山から瓶ヶ森の方は開発が進んでしまっているが、二ノ森の方は全く手が入っていないのでおすすめである。保井野から土小屋で軽めの1泊2日とかもよいかもしれない。M田は朝は調子が上がらないようで最後の登りはしんどそうにしていた。
5:47ー6:02 鞍瀬ノ頭R
二ノ森と石鎚山が見える良いピーク。西条と松山の市街地まで望めた。
6:22ー30 二ノ森R
写真を撮ってもらった。
7:02ー12 R
M田が腹痛になったのでレスト。その時間に読図クイズを出したら、周りの特徴的なピークから現在地を特定する不思議な方法をとっていたが、合ってはいた。
7:45-50 R
西ノ冠岳の東南東あたりのトラバースで倒木が道をふさいでいて危険な状態になっていた。石鎚山までの距離は体感で近くなったり、遠くなったりしてるように感じた。それにしてもよくこんな所に頂上山荘なんて建てたな。三の鎖の巻き道に合流してからは階段を登ったら山頂まですぐ着いた。ここら辺までM田がしんどそうにしていた。
8:30ー50 石鎚山(弥山)
20分レスト。ピストン準備をして、石鎚神社にお参り、頂上山荘を物色したりした。
9:07-15 天狗岳
天狗岳に行く道の最初からすれ違いができないので5分くらい帰りの人を待ってから出発。岩場の技術が難しい訳ではないが、とても高度感のある岩場が2か所くらいあった。高度感があるだけで心も身体も緊張するので結構疲れた。また、3,4箇所の岩場以外ではすれ違える場所はそれなりにある印象を受けた。
頂上で写真を取ってもらい引き返す。長居するような山頂ではない。帰りの方が人が出てきたので天狗岳に行くなら早めに行かないとすれ違いで相当時間がかかってしまうだろう。
9:30ー45 石鎚山(弥山)
二の鎖でトイレを済ます。1677ピークを過ぎたあたりで読図クイズを出した。これも正解。道沿いにアケボノツツジがたくさん咲いていた。ペースは完全に回復していた。
10:45ー55 R
土小屋が石鎚山へ一番近い登山口ということもあり家族連れなどそれなりに人が出ていた。
11:27-35 土小屋R
半分下界の土小屋。下山の雰囲気とこれから先の道が車道と並走していることで士気が下がっていた。土小屋から山道への復帰は案内がちゃんと出ていたが微妙にわかりずらかった。こんなところを通る人は少ないので道は細めだった。鳥のさえずり、川のせせらぎ、エンジン音を聞きながら淡々と歩みを進めた。
12:30ー40 よさこい峠R
伊吹山への登りの途中でも読図クイズを出した。
13:26 CS2 シラサ避難小屋
CS1に続きシラサ避難小屋にも一番乗りだった。避難小屋のレイアウトは屋久島の高塚小屋に、立地の雰囲気は大峰の楊子ヶ宿小屋に似ていた。大きなテントは一張しかできなそうだが、小屋は15人くらいは泊まれる広さがあった。山荘しらさは駐車場がついているので登山客というよりドライブで来た人をターゲットにしているのだろうか。おしゃれな山cafeがあった。freeWIFIまで備わっているらしいが、風呂にも入れていない我らがワンゲラーには何だか居心地が悪かったのでそそくさと退散した。1階の入口のわきにある水道は飲料水であると言われたので、ありがたく汲ませてもらった。水はここまで購入も調達もせず持ってきた分だけで足りた。K村はカフェでチーズケーキと紅茶を頼んでいたようだが、注文を忘れられ、40分後も待つことになったんだとか。お詫びにソフトクリームをサービスしてもらえたらしい。いいな~。
15時からチャプチェを作っているとKB大のワンゲルの人が来た。昨日は瓶ヶ森に泊まって筒上山をピストンしてきたらしい。そういうルートも取れるのね。瓶ヶ森の氷見二千石原、いつか泊まってみたいな。
チャプチェも米も昨日に続いてうまくできていた。最近米炊くの失敗したって話をあまり聞かない気がしている。心の余裕を1万円で買うという選択肢もあったが、全会一致でレンタカーを延長せずに明日の19時返却を全力で目指すことになり、3時起き4時発が決定した。
天気図を描いてもらっている間、明日のお茶漬けの米を炊いた。ラップが人数分なかったので蒸らしてから開けずに一晩保存することにした。天気図は明日も晴れ。19時前に就寝。
Day3
米はよく炊けており、お湯に戻したら復活を果たしたが、目分量で炊いたのが災いし、米の量は明らかに多かった。結果味の薄いお茶漬けが完成した。M田が気を利かして持ってきてくれたふりかけに助けられ、完食。
3:50 出発
リヒト山行をしたが、歩きやすく分かりにくくもない道だったので、それなりのスピードで進めた。ただガスがあたりを覆っており朝のうちは展望は期待できなそう。一日中覆っている天気でもないだろうし早く晴れてほしいところ。
4:43ー52 瓶ヶ森駐車場R
あえなく男山、女山ともに真っ白白すけで、また風も吹いていて寒かったので瓶ヶ森では休憩することなくスルーした。瓶ヶ森の東側からは踏み入れる人が少ないのか、笹が十分に刈られておらず、高さもあって鬱陶しい道だった。
5:41-50 R
道脇でレスト。
6:16ー22 西黒森
ロープ場などもあるかなりの急登。頂上でガスが晴れそうな気配がしてきた。そして明らかに巻いているので10時下山が現実味を帯びてきた。
180°の大パノラマが・・・
士気が上がってきたところで道もよくなり、ペースも上がった。
素晴らしい雰囲気。
7:21ー35 自念子ノ頭R
風は強かったがハイペースでしばらく歩いたので長めにレスト。UFOラインの核心はこのあたり。二の森から四国赤石まで、瀬戸内海はさんで福山の市街まで見えた。高知県から広島県って見えるんですね。
8:45-55 伊予富士R
日本300名山の一つ。寒風山、笹ヶ峰の方もきれいな稜線が続いていた。石鎚山が遠くに見える。3日間で30㎞越え。それにしてもよく歩いたなあ。
下山地点までの最後のところに沢のトラバースがあった。
9:19 下山
西条の湯ノ谷温泉に浸かって、ジョイフルで打ち上げをしてから、GW最終日の渋滞に巻き込まれないよう大急ぎで帰る。M田を淡路島で、K蔵を高槻で降ろしてから下道で帰京。お疲れ様でした。
何かレンタカーの走行距離が1350kmだったんだがすごいなO越
M田:急なPWのSLを引き受けてくれてありがとう。しゃもじやふりかけなど装備表にないものまで持ってきてくれて助かりました。
K蔵:食当うますぎ。3年目にして初めて一緒に行けて良かった。
K村:読図能力もやる気もあって十分SLできると思いました。運転モチベも高く将来有望。
O越:2泊3日のドライバーをやってくれてありがとう。