蒜山PW

こんにちわぁF澤です。S藤さん、TSさんからお誘いを受け、6月8日に5人で岡山県は蒜山に行ってまいりました。総じて非常に良い一日となりました。楽しいことを全部詰め込んだ最高の休日。概念図は以下

メンバー:S藤、TS、F澤、Tザワ、SKK

24:00 BOX集合

夜遅くまでバイトがあったというS藤とTザワ。お疲れ様です。F澤が22:30ごろBOXに着くとTSとSKKがゲームをしていたので混ぜてもらったりして二人の到着を待った。F澤はこの日、ふぇるでぃなんどの洗濯&綿の詰め替えをしていた。真っ白ふわふわいい匂いになって自宅(BOX)に帰ってきた新生ふぇるでぃなんどを二人に見せたら、二人も彼の垢抜けに驚いてくれたようで嬉しかった(o^―^o)ニコ
バイト後の二人も到着し23時半ころに出発。S藤の補助ドライブと助言を受けながら、前日に運転免許を取得したばかりだというTザワが積極的に運転をしてくれた。安全運転ありがとう(´;ω;`) 

ハイライト

4:30 下蒜山登山口

無免許のF澤はふかふかになったふぇるでぃを抱えて後部座席で爆睡させていただいたので、気が付いたら夜が明けて登山口に到着していた。Tザワ、S藤はほぼ徹夜で運転をしてくれていた。本当にありがとうございます(+_+)
そして今日は、一風変わったやり方で山に登るという。蒜山は西から上蒜山、中蒜山、下蒜山の3つのピークからなっており、この山の登山道は中蒜山から南に延びる尾根を除いては、東西に延びるこの三座の稜線を縦走する1本のみである。車が一台しかないということで、下蒜山登山口にTS、Tザワ、SKKを下ろし3人はここから登る→S藤、F澤はルート反対側の上蒜山登山口まで行き車をデポしここから登る→ルート中間の中蒜山で鍵を受け渡す→下蒜山から上蒜山に縦走した3人が上蒜山登山口にある車をピックアップ→上蒜山から下蒜山に縦走した2人を迎えに来る、というなんとも賢い方法で登ることになった。(概念図参照)

もう こないからねー

4:50 上蒜山登山口

S藤の運転で上蒜山登山口にとうちゃこ。トイレが綺麗だった。F澤のザックのサイドポケットにいるレッサーパンダのぬいを見た他の登山客の方が「おじさんも持ってるぞ~」といって何やら違和感しかないドラえもんの人形を見せてくれた。「ちょっと気持ち悪いですね」と言ってしまった。おじさんごめん。この方々は下蒜山から登るそうで、後ほどお会いしましょう~と言って別れた。(フラグ)
5:05にしゅぱつ。

5:15 牛

駐車場から登山口まで林の中を少し歩く。歩き始めて早々にS藤が「え!!!」と声をあげたので前を見るとそこには一頭の牛さんが。近くてびっくり興奮。二人でパシャパシャ写真を撮る。と思ったら奥にめちゃくちゃいた。どうやら牧場に突き当たったらしい。ルート間違えた?いや、合っている。cowsのいる先に登山口の標識が。まさかここを抜けていく…?と思ったら、電気柵の間に、人がちょうど一人通れるゲートのようなものがある。マジか。大量の牛にルートを阻まれるという、人生で二度としないような経験。今まで牧場で可愛い~♫とか言って見ていた牛も、隔てるものがない状態でご対面となると結構怖かった。でかい。多い。しかも何かめっちゃ鳴いてる。S藤と恐る恐るcowsの間を抜けていく。無事に登山口にたどり着いた。ここがこの山行の核心であったと思う。

6:02 槍ヶ峰

しょっぱなから急登で250mほどを一気に登る。急だがしっかり整備されていて歩きやすい。急登大好きS藤になんとかついていく。稜線に出てすぐガスが立ち込め、風がヤバになってきた。展望のない槍ヶ峰を過ぎた1116m小ピークあたりでF澤が帽子を失くしたことに気が付く。槍ヶ峰でザックを開けた時に落としてきちゃたみたい。落ち込む。S藤が励ましてくれた。ありがとう

6:17~6:19 上蒜山

強風とガスで展望もなかったためスルー。下りが滑りやすかった。滑りやすいため鎖がちょくちょくある

6:53~7:36 中蒜山

ヤバ天気の中S藤とおしゃべりして歩いていたら、意外にも後から登り始めたS藤とF澤の方が先に中蒜山に到着した。ぬい撮りをして山頂にある避難小屋で待っていたら、10分後くらいにTS、Tザワ、SKKも到着。3人ともニコニコ(*^-^*)していたがやはり天気が良かったのは最初だけだったみたい。小屋で休憩し、山頂でトレランネキに写真を撮ってもらった。ガスがなかなか抜けない中で展望が見たくてみんなで粘ったが、山麓がちょっと見えるだけだった。残念。下山時の展望に期待して解散。S藤とF澤は下蒜山へ、他の3人は上蒜山へ向かった。ちなみにこの日はザックが大きかったSKKにふぇるを持って行ってもらった。私のぬいぐるみ愛が後輩に伝わっていて嬉しいでござんす

8:22~8:32 下蒜山

小走りでS藤とコルまで下ってきたころに天気が回復してきた。やはり山頂だけ雲に巻かれているみたい。途中で大山が見えて大興奮。下蒜山手前の登りで、上蒜山登山口で出会ったパチモンドラえもんおじpartyとすれ違う。レッサーパンダとツーショを撮ってもらった。ぬい撮りは人と人との繋がりを作る。Nuidori makes a peaceful world. え?
山頂はまたガスに巻かれていて展望がなかったので、大した写真も撮らず適当に行動食をつまんでさっさと下りた。

9:05 犬挟峠

ピークから少し下りると天気は超良好で、笹がサワサワしている縦走路がとても美しかった。クールジャパン。いふべきにもあらず。二人とも大興奮で、ヒャーヒャ―言いながら登山道を駆け下った。トレイルランナー気分を味わえて満足。そういえば、中国地方には本当にため池があるんですね。社会の授業で習ったことを10年くらい越しに実感できてなんだか感動した。この時間から登り始める人が多いようで、下りではたくさんの人とすれ違った。ビーグル犬に引っ張られながら登るおじさんもいた。そんなこんなで結局下蒜山から30分で下山できてしまった。上蒜山で車を拾ってくれた3人もほぼ同時に下山したよう。F澤が落とした帽子はなんと他の登山者の方が拾ってくださったようで、その方とすれ違ったTS、Tザワ、SKKが受け取ってくれていた。正直諦めていたのでめさくさ嬉しかった。ありがとうございます。

10:00 お風呂だ~~~

近くの快湯館という温泉に開店凸。モンベルカードを所持していたTSのおかげで全員ちょっと安く入れた。こういう登山者に優しい温泉はいいよね。露天風呂がやたら広く開放的でなんか恥ずかしかった。
温泉から上がると、S藤とTSは休憩室で爆睡していた。夜通し運転してくれたせいで一睡もしていないTザワが寝ておらず心配になった。セブンティーンアイスを買ってF澤がひとりで食べていたら、SKKに「後で牧場にアイス食べに行きますよ」と言われてもうた。忘れてた。まあ後でも食うけどな!アイスなんてなんぼ食ってもいいですからね

12:30 おひるだ~~~

近くのご飯屋さんに到着すると、割と有名店だったようで1時間待ちだった。待ちに待って出てきたのはB級グルメのひるぜん焼きそば(味噌だれベースで鶏肉の入った焼きそば)と、それに並んでこの店の名物だという唐揚げ。こってりでうまうま。同じくB級グルメの富士宮焼きそばで有名な富士宮出身のF澤が秘かにこのhiruzen yakisobaに敵対心を抱いていたのは内緒。メルマガ登録したらご当地のオサレなブドウサイダーをもらった。TSさんももらえばよかたのに

13:30 あいす

蒜山ジャージーランドに寄ってアイスを食べた。メンズ4人はジャージーソフトクリーム。F澤はコーヒー味のジャージーアイスを食べた。晴れてのんびりした高原で、先ほど登った蒜山と牛馬を眺めながらのんびりアイスを食べた。とても気持ちが良かった。幸せの権化。休日のお手本。

uma

ラブリーちゃんとツーショ

あまりにも休日

19:00 BOX帰還

帰りも運転ありがとうございました。Tザワがやっと寝られていておばさんは安心でした。BOXに着くと新生BOXの番人であるN井がいた。
こうして楽しい休日は幕を閉じた。

公式の山行と違った雰囲気で楽しかったです。いい休日を過ごせました。TSさん、S藤さん、Tザワくん運転ありがとうございました。私は無免許ですが日帰りで行きたい山がたくさんあるので、また日帰りの個人山行に行きたいなと思いました。(誘ってね♡)party山行もがんばるぞ~~~