part1 釈迦ヶ岳~弥山

どうも、トリパのCLのTSです~。今回は発足初の1泊2日、5/25(土)-26()で大峰山脈に行ってきました!!
天候も良好、道も楽しく、テン場も快適、総合的な満足度の非常に高い山行で、素晴らしいpart1でした。

メンバー:TS(CL)、Fサワ(SL)、Sキ(装備)、Nガワ(食当)、Kウラ、S井、N田゛(ドライバー)

行程

[Day1]

5:35 太尾登山口(入山)
6:50 古田ノ森
7:40 深仙小屋
8:20 大日岳
8:50 深仙小屋
9:50 釈迦ヶ岳
11:30 孔雀岳
13:00 楊子ヶ宿避難小屋

 

[Day2]

4:10 楊子ヶ宿避難小屋
6:00 禅師ノ森
6:40 八経ヶ岳
7:30 弥山
8:30 高崎横手出合
9:45 栃尾辻避難小屋
10:50 門前山
11:33 川合登山口(下山)

9:00 box集合

 誰も遅れることなく集合。CLは少し遅れました。一緒に夕飯食べれんくてごめん。それぞれ装備チェックを行い、Fサワがパッキングの指導などをしていた。N田゛さんは麻雀をまだしたそうだったが、準備出来たので出発。半年ぶりの運転にビビりまくりのCLだった。後ろは楽しそうにしゃべっていた。道中ラ・ムーに寄り、行動食の調達。自分でお菓子を袋に詰める形式のブースがあり、いいな~と思いながらもCLはスルー。ついつい買いすぎてしまう、その方がアナタらしいラ・ム~♪♪

5:35 太尾登山口

 N田゛さんの安全運転で登山口に26時ぐらいに到着。長いドライブでした。決して広くはない駐車場、トイレあり。車中泊。Sキはあまり眠れなかったようだ。寝不足だったCLは爆睡だった。起きると、爆風だった。風の中、みんなテキパキと準備した。コンパスの使い方なんかをレクチャーし、入山。オーダーは、Fサワ、S井、Kウラ、Nガワ、Sキ、TS。

パラパラ

入山だー

6:50 古田ノ森

 寝起きは寒く感じたが、登山にはちょうどいい気温。風が少し強いのが気になった。天気も良く快適。1434ピークで上着脱ぎレストと読図クイズを行った。みんなある程度分かっていた。優秀。CLは歩きながら、見える大日岳への気持ちが高まっていた。古田ノ森で5分レスト。CLの熱意が伝わってしまったのか、確認するとみんな大日岳に行くつもりのようだった。千丈平の深仙小屋への分岐は少しわかりにくかったが、間違えることなく通過。千丈平はテン泊適地だった。

いいね♪

もり

8:20 大日岳

 深仙小屋に着き、ピストン装備に。この時には風は止んでいて、心地よい陽気が降り注いでいた。ここで、1時間ぐらい休憩したいぐらい気持ち良かった。さて、大日岳。今回の山行の核心、中々スリリングな岩場だった。先頭でスルスルと登って行ったFサワの指示のおかげで皆なんとか登り切った。鎖に全体重を預ける場面があり、怖かった。全員無事生還し、深仙小屋へ。鹿を見たらしい。CLは見逃しました。

深仙小屋

山頂

頑張れ~

上から

9:50 釈迦ヶ岳

 深仙小屋からの急を一気に登り釈迦ヶ岳で10分レスト。これから歩く稜線、明星ヶ岳、八経ヶ岳、弥山が全て見えテンションが上がる。後から振り返ると、もう少しここで休憩した方が良かったかも。深仙小屋からの急坂が後に響いたようだった。

ふぇるでぃなんど

たかしぃなんど

りんてぃろんど

11:30 孔雀岳

 釈迦ヶ岳~孔雀岳でコースタイムを下回った。岩場に1回生が慣れてないからな気がした。しょうがない。空鉢岳付近のルートを間違えた。中々間違えやすいのでご注意を。暑くなってきた。みんなここら辺から疲労が見え始め、孔雀覗スルー。孔雀岳付近の水場(鳥の水)はありました。仏生嶽付近のひらけた所でレストのついでに体力と弥山小屋まで行くかの意思を確認。CLはこの時点で楊子ヶ宿に泊することに傾いていた。

むずい、、

孔雀覗

13:00 楊子ヶ宿避難小屋

 全員で弥山小屋まで行くかを話し合い、楊子ヶ宿避難小屋に泊まることと結論付けた。綺麗な避難小屋で、テン泊適地。他のも登山客チラホラ。避難小屋に泊まっていたおじさんに充電ケーブルを貸したりと僅かながら交流もした。水場もあったが、時期によっては涸れている可能性もあると感じた。水場までは徒歩5分。電波はキャリアによっては電波が入った。ドコモは敗北。夕飯まで各々暇をつぶした。CLは爆睡。気付くと、夕飯の準備が始まっていた。テントで天気図を描くFサワの隣で、贅沢な牛肉カレーが作られていた。ご飯の後、持ってきたトランプで大富豪。Sキがトランプについてミリしらだったのに驚愕。

きれい

快適

安定のクォリティ

カレーを箸で、、

4:10 楊子ヶ宿避難小屋

 3時起き、4時出発を目指した。CLは厳しいだろうと高をくくっていたが、なんとほぼ目標通り。Nガワの食当が異常に早かった。流石経験者。全員準備が早く優秀だなと感じていた。夜明け前に出発することに。少しガスっていた。下りが多めなのを考慮してオーダーはFサワ、Kウラ、Sキ、S井、Nガワ、TS。

早すぎ

まだ暗い

6:00 禅師ノ森

 五鈷峰付近の崩落地を確認し、梯子を上り、順調に進む。特に危険な道だとは感じなかった。注意は必要。途中の休憩でKウラがザックの中から時計とコンパス発掘し、それらとの久しぶりの再会に喜んでいた。前日同様快適な天気だった。ガスってるのが少し残念。

崩落ー

グラグラ梯子

いえーい

6:40 八経ヶ岳

 何事もなく八経ヶ岳に到着。ガスっていて景色が見えないのが残念過ぎる。。山頂にいた他の登山客と1回生達がしゃべっていた。CL・SLは早々にその場を離れ、行動食を食った。八経ヶ岳からの出発の際、ルートを最初ミスっていた。途中で気づき、引き返し、二度目の山頂。地図を確認してから出発したい。

v(´∀`*)v 

7:30 弥山

 これがオオヤマレンゲかなとか言い合いながら保全地区を通過。弥山小屋から八経ヶ岳に登る大量の人すれ違った。弥山小屋に到着し、弥山に行き、少し長めのレスト。日本語以外も聞こえ、国際色豊かな弥山。

Mt.Misen

8:30 高崎横手出合

 くだりが続く。爆速で進む。狼平避難小屋は、綺麗、水場あり。良さげだった。

長い階段

9:45 栃尾辻避難小屋

 高崎横手出合から栃尾辻への道中で、読図クイズをFサワが出題。良問。Sキのみ一発で正解。難しいが、いつか分かるようになってほしい一問。栃尾辻避難小屋は残念な避難小屋だった。雨風はしのげるかな程度。

10:50 門前山

 ピークは見つからなかったので、周辺で休憩。Kウラが足の痛みを訴えた。Fサワにペースを少し落としてもらい、ラストスパート。頭は下山後の温泉のことでいっぱいだった。

11:33 川合登山口

 コースタイムを少し巻いて下山。おつかれ山!温泉まで45分。ここが一番きつかった。いつまでたっても温泉が見えてこない。うぅ~。渓流釣りがちょうど解禁されていたようで、川にかなりの数の釣人がいた。沢遊びしたいな~。要約到着した温泉に入り、アイスを食べ、暫くぐだ~~とした。CLは、いつの間にか心地よい昼寝をしていた。隣接している定食屋で腹を満たし、行動食の余りを貪りつつ帰路につく。温泉とても良かったです。boxに19時ぐらいに着き、振り返りをしたのち解散した。

お疲れ様でした!濃密な山行だったと思います。楽しかったです!!

Fサワ:ペースは最後の下山が速かったこと以外良かったです。ルーファイはミスもありましたが許容範囲内だと思います。天気図も描いていて偉い。ふぇるでぃを外に出してくれてありがとう!
Sキ:読図もちゃんとできていて素晴らしい。装備の仕事も全うしていました。
Kウラ:体力的には問題なさそう。足が痛いのは、まだ登山靴が馴染んでいないのと楽な下り方を掴めてないからだと感じました。
S井:未経験者とは思えないほどの順応ぶり。水分補給はこまめに取れるようにしましょう。
Nガワ:食当おいしかったです。地図をもう少し見るようにしましょう。
N田゛さん:ドライバーありがとうございます