4回生Party2

Part1比良

part1で比良に行ってきました

Date:2024.05.25-26

Member:中M(CL)、F間(SL)、Y田(食当)、T(装備)、AKK

 行程

[Day1]

9:00  坊村(出発)

11:05  御殿山

11:55  武奈ヶ岳

13:00  八雲ヶ原(CS.1)



[Day2]

5:00  八雲ヶ原(出発)

6:05  南比良峠

6:56  烏谷山

8:10 打見山

10:20  JR志賀駅(下山)

[Day1]  坊村(出発)  →→  八雲ヶ原(CS.1)

6:45  BOX集合

CLが集合時間より早めにBOXに行くと、F間とY田が居た。BOX泊をしていたらしい。んにゃんにゃしていたら、みんな揃ったので装備点検、荷物分配をした。新しく買った6テンを持っていく予定だったので、前日F間にテントを立ててみてもらったところ、どうやらその6テンがお粗末なテントということが発覚した。そこで仕方なく古い、臭いいつもの6テンを持っていくことになった。

7:20  バス停

いつも通りたくさん人がいた。ギチギチなバスに乗車し、坊村へと向かった。道中バスの車内では、F間は変な体勢で立ちながら寝ていたし、AKKはずっと研究のための本を読んでいた。彼は研究から強制的に身を離すためにワンゲルに入ったと言っていたのに、出発の時点からすでに失敗していた。どうやら彼は変態じみて研究が好きらしい。

8:45-9:00 坊村

1時間ほどで坊村に着いた。バス停周辺には同じような大学生の集団がたくさんいた。トイレを済ませ、登山届を提出し入山した。道中オーダーを変更しつつ、ひたすら登った。特に1回生たちはばてること無く、しっかりと着いて来れていたと思う。途中、F間が立ち止まり何度か新入生に読図を教えてくれていた。

11:05  御殿山

ほぼコースタイム通りに御殿山に着くことができた。山頂は陽が照っていた少し暑かった。特に景色も良くはなかったので少し休憩したら、すぐに武奈ヶ岳へと向かった。

11:55 武奈ヶ岳

天気も良く、琵琶湖がよく見えた。1回生たちも満足そうだった。T橋が特に言葉は発さないが、終始顔を微笑えませながらテクテク歩き回っており、見ていてほのぼのとした気持ちになった。

13:00八雲ヶ原

入山して4時間でテン場についてしまった。ものすごく物足りなさはあったが、part1なので許して欲しい。すでに何組かテントが立てられていたので、角の木陰の方にテントを立てることにした。CLは自前の2テン、その他のメンバーで6テンを立てた。最近発覚した、6テンの第4ポールをつけてはみたが、ポールは中に浮くし、フライの破れた部分はさらに広がりそうで特に意味は見出せなかった。前室を作るのなら、ペグで事足りる気がした。

八雲ヶ原を散策し、昼寝をし、4時ごろから夕飯を作り始めた。今回の食当はY田だったが、ぺミはT橋にお願いしていたらしく、T橋がペミしたお肉を持ってきてくれたのだが、それがなかなかに衝撃的だった。あらかじめ言っておくと、特にやり方を口頭でしか教えず、グループLINEで聞いてくれていたらしいのだが、それに気づいてあげられなかったCLに非がある。具体的には、ペミをするのに、ラードが見つからず、バター丸1個分使ったらしく、それをタッパーに入れて持ってきてくれたため、ほぼプリンのようになっていた。下に見える肉の薄い層の部分がカラメルで、その上に分厚いバターの層が覆い被さっていた。なんとかナイフでお肉を救出し、麻婆豆腐を作った。麻婆豆腐の素を使ったので特に味に間違いは無いはずだったが、バター味の何か別物になっていた。味自体は美味しかったが、確実に胃はびっくりしていたと思う。

食事の後、カードゲームをし、7時ごろに寝た。

武奈ヶ岳

八雲ヶ原

お肉の救出作業

[Day2]  八雲ヶ原(CS.1)  →→  JR志賀駅(下山)

4:00  起床

早めに下山したかったので4時起きとした。自分はテントが別だったのでメンバーの様子はわからなかったが、特に問題なく行動開始し、テントから出てくることができていたと思う。朝食は食パンにスープだったので素早く行動できた。目標通り、1時間で出発できたのはとてもよかったと思う。

5:00 出発

陽が登り、明るくなってはいたが、ガスっていたので何の景色も期待できそうになかった。道中、F間が腹を下したらしく、少し止まったりしたが特に何事もなく淡々と歩いた。

6:05  南比良峠

ここで軽くレストをとった。ただ、風もそこそこあり割と寒かった。

6:56  烏谷山

山頂には途中で自分たちを抜かした体育会系ぽい集団がいた。心の目で見ると、琵琶湖が見えますね(笑)、と話しかけてきたが、そんな心は誰も持ち合わせておらず、早く帰りたいという気持ちしか無かったので、山頂は素通りした。このあたりから、Y田は文句ばかり言っていた。もうすでにして比良が嫌いになったらしい。

8:10-8:30  打見山

最後のスキー場の登りを頑張って登り、打見山に着いた。ガスガスの中、蛍の光が流れていた。ここで20分ほど休憩をとることにした。寒かった。

ここから志賀駅までは2時間の下り。ひたすら下った。道中、Y田の下り方がダイナミックで、石を蹴飛ばしたりしていたのが気になった。もう少し落ち着いて歩いてください。休憩が必要か聞いてはみたけど、誰も必要だと言わないので休憩なしで下まで下った。下界は晴れていて少し暑かった。T橋が琵琶湖に感動していた。

10:30  志賀駅

コースタイム微巻きで下山した。今回の山行唯一にして最大の欠点は下山地点に温泉がないことで、おごと温泉に行く気力はないので温泉は無しになった。これが公共交通アプローチの欠点。自分はこの後バイトがあり早く帰りたかったので今回は割り切っていたが、F間はすごく入りたそうにしていた。

その後、BOXに帰り、里の家で打ち上げをし解散した。

朝食の様子

スキー場の登り(苦行)

里の家

コメント

とりあえず、part1に行きことができてよかったと思います、1回生ズはテントの建て方、食当や朝の動き方等いろいろと分かったと思います。次からは何も言われなくても動けるようになるといいですね。

F間:ありがとう。

Y田:比良は良いところですよ。落ち着いて歩いてください

T:ぺみに関してはごめん。もう少し意思表示が欲しいな。

AKK:山行中は研究を忘れましょう。