O橋 party part1 剣山


10/28, 29 にO橋party は剣山に行ってきました。

メンバー:O橋(CL, 医療, 記録, 気象)、T巣(SL)、F澤(食当)、SI藤(装備) 、M末(ドライバー)

香川出身のM末がドライバーを引き受けてくれた。

【Day1】10/28 (土)

6:25入山

8:00 剣山山頂小屋

9:16 次郎笈峠

10:22 丸石小屋着

12:35 高野瀬

15:00 白髪山避難小屋着

【Day 2 】10/29(日)

4:30 起床

5:30 出発

5:25 カヤノハゲ

7:43 三嶺

10:05 下山



0日目

金曜日の夜19:15にルネに集合した。T巣やO橋が夕食を食べていなかったなど各々、若干の遅れる要因を持ち寄っていた感じだった。もともとそんなに早くしすぎたかなと思っていたのであまり問題はない。装備の確認(!!)をして8時過ぎに出発した。

見ノ越には1:30頃に到着。

1日目 見ノ越→剣山→丸石避難小屋→白髪山避難小屋

曇りそして、とてつもない風

5:45に起床。ちょっと遅めなのは到着が遅かったから。あまり寝れなかった人が多いよう。各自で朝食を食べたり着替えをしたりした。やばいと感じるぐらいには寒かった。6:25入山。

コースタイム通りに剣山のよく整備されたルートを登り、8時頃に剣山山頂小屋に到着した。山頂小屋はきれいで、いい空間だった。鉄筋コンクリ製だと出る時まで気づかなかった。各々飲み物を買って飲んだ。M末はうどんと鉄火巻きを食べていた。CLは鉄火巻を凝視することで、その一つをもらうことに成功した。


ショウガと水あめと砂糖をまぜたおいしい飲み物(名前を忘れた!)

うどんと鉄火巻き

最大限の厚着をして小屋を出て山頂に向かった。

剣山山頂

体を持っていかれそうなくらいの強い風が吹いていた。展望は当然ない。悲しい

9:15に次郎笈峠を通過した。このあたりが風のピークで、峠ともなると20m/s近く吹いていたのではないか。峠に限ればかなり進むのも厳しいくらいの風だったが他は撤退するほどではなかった。二日目にすれ違った人から聞いた限りだと、下山した方も多かったよう。10:00にスーパー林道分岐を通過。このあたりからガスが薄くなってきた。

コースタイム通りに進み続け、10:20に丸石避難小屋についた。2時間以上歩いていたので30 分くらい休憩した。

丸石避難小屋を休憩後に出てきたらだいぶ天候が回復していた。なぜだろう、誰もわからない

ところどころ日がのぞくところも出てきて風が相当に弱くなった。

フェルディナンドもこの顔である

すすきの

3:00ごろ白髪山避難小屋に到着した。コースタイムより少し遅れているが、風が強すぎたことと少し休憩を多めにとったためだろう。風が強いとまずいので小屋泊も検討したが、小屋いっぱいになりそうなこと、外のほうが気持ちよさそうなことなどから小屋のそばにテントを張った。

F澤氏が持ってきていたフルーツ缶とソーダでフルーツポンチを食べた。やまでこれが食べられるとは思わなかった。4:00ごろから食事を作り始め、サバカレーが完成した。今回はお米がとてもおいしく炊けた。鯖缶の味噌を加えたのでおいしかった。すばらしい食事(語彙力)

フルールポンチ

鯖味噌カレー

味噌がいいね

18:00ごろ就寝

2日目 白髪山避難小屋→カヤノハゲ→三嶺→名頃登山口

気持ちのいい秋山

4:30 起床 それぞれのテント内でハムとチーズを挟んだ食パンとスープを食べた。

5:30 出発  かなり寒かった。6時過ぎに日が出てきて少し温まった。

7:40 三嶺山頂 かなり開けた展望

三嶺から名頃登山口までは緩やかな下りで紅葉をたのしめた。誰かが海鮮が食べたいと言い出したタイミングでCLの頭の80%ぐらいが海鮮丼に占領されてしまった。

紅葉たち

いいね

10:00 下山 M末がそこにいた

その後木綿麻温泉に入って、道の駅くるくるなるとで海鮮丼を食べた。とてもおいしかった。

海鮮丼(一例?)

まとめ

全体として、コースタイムから外れることもなくまとまりのある山行であった。T巣はルートを違えることもなく、ペースが一定であった。SI藤氏が足が微妙そうだったが特に遅れている感じはしなかった。F澤氏は一番荷物がおもかったにもかかわらずぜんぜん大丈夫そうだった。

CLは下りが秋ぽっくて良いなと思いました