20230504_PW床鍋谷

メンバー:HM(CL)・T田(SL/top)・KMT(sec)

某某某でのやらかしの禊のために四国の沢に遠征してきました。

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 一足先に四国に帰っていたCLが車で下村さん、T田、KMTを高松駅まで迎えに行った。その後、香川県からうどんを絶滅させようということで商店街に向かい、2軒でうどんを食べた。これで皆さん本場の讃岐うどんについてはよく理解していただけたと思うので、以後●亀製麺などという場所には行くことはないだろう。

ゴッドハンド

さか枝 南新町

その後、下村さんの勧めで田村神社に寄り、新居浜に向かって移動。入山地点近くの駐車場で0付をした。

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 床鍋登山口近くのスペースに駐車して入渓準備

0637 入山
橋を渡って左岸を歩き、堰堤を越えて進んだが、下村さんの肩に落石が当たった。その地点から入渓したが、肩の痛みが怪かったので大事を取って一時撤退となった。もと来た道を引き返す。

0735 再入山
下村さんを抜いた3人で再入山。計画を立て始めたときは2人いたはずのお目付け役は1人もいなくなってしまった。先ほどと同じルートを辿り、堰堤の先から入渓。

0815 斜滝9m? 左岸巻き

0854 12m滝 右岸から大きく回り込んで巻いた

0922 18m滝 左岸巻き 残置があったが高度感があった

1020 7m滝 快適に直登

 新緑の森に春が過ぎ夏が近づいていることを感じながら快適に遡行。時折滝の水線に突っ込んだり胸まで水に浸かったりしたが、気温・水温ともにそこまで高くはなかったので耐えられた。topとsecの間はよく話し合いながらルートを決めていたように記憶している。CLも2人の話を聞いてRFの結論を出していた。

1036 巡視路鉄橋

1100頃 2段40m滝
入山前はザイルを出すとか出さないとか言っていたが、結局フリーで登った。高度感があり、CLはぎえ~などと言いながらお助け紐を出してもらった。情けなや。

源流部の岩は赤く、渓相も開け、あちこちに花が咲いており、開放的な雰囲気であった。しかしT田とKMTはあまり景色に興味がないようだった。2段40mの後は特に難所もなく、水が枯れたあたりで登山道と合流し、稜線の権現越まで詰め上がった。

1220 権現越
遡行中1人で東赤石山を踏むぞと息巻いていたCLだったが、稜線上で吹き付ける風にその意志はあっけなく吹き飛ばされてしまった。登山道で下山開始。

1415 下山
下村さんが湿布を買って帰ってきていた。

下山後はマイントピア別子で温泉に入り、今治の台湾料理屋でエネルギーを補給。沢メンに跋扈する台湾料理屋勢力(SやT)を抑えきることができず悔しい。彼らは台湾料理屋に行くために台湾料理屋に行っている。

当初の予定では5日は滑床渓谷に行く予定だったが、天気が悪そうなので中止、四国一周をすることに決定した。

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宇和島の道の駅で起床。途中で鯉のぼりを見たり、ループ線を見ようとして見れなかったりし、昼頃に桂浜に到着。下村さんは昔の沢メンはこの岩のてっぺんまで登ったのにお前らはと嘆いていた。その後、台湾料理屋勢力を抑え、よく分からない怪しげな店で昼食を取ろうとしたが、並んでいたためあえなく敗北。無事台湾料理屋へと連行された。そのくせTらは怪しいおっちゃんが店の外でカツオを焼き始めると食い入るように見物していた。

昼食後は土佐神社や室戸岬を経由しひたすら走り、翌朝高松で解散。3人は始発で京都へ帰って行った。

今回の山行でパーティの課題とされていた部分はおおむね修正されたと思う。四国の沢は関西とは一味違うのでGWとかには今後もぜひ行ってほしい。あと、各位は写真を積極的に撮ろう。