T部party part3
大峰
T部です。NF期間の11/21-22でpart3 大峰に行ってきました。メンバーは、T部(CL)、N田(SL)、O橋(食当)、I坂(装備)です。2泊3日の計画でしたが、天候不良が見込まれる等の理由で3日目の行程を断念してEscape下山しました。以下記録です。(写真:Amazon Photos)
【Day1】
0715 入山
0725-28 服脱ぎR
0805-15 R
0843 林道出合
0938-0954 栃尾辻 大R
1005 天女の頂への分岐
1103-13 ナベの耳 R
1116-19 小R
1140-45 頂仙岳 小R
1226-44 狼平避難小屋 大R
1340 CS1 弥山小屋
1430 八経ヶ岳
1510 弥山山頂
1515 CS1
【Day2】
0400 起床
0510 出発
0605-0619 大R
0621 聖宝ノ宿
0640 弁天の森
0655 奥駈道出合
0715-20 一ノ址 小R
0813-35 行者還避難小屋 大R
0854 行者還岳への分岐
0905-10 行者還岳 小R
0915 行者還岳への分岐
0931-37 小R
1015 七曜岳
1042-52 R
1102 稚児泊
1118 国見岳道標
1145-57 R
1222-38 大普賢岳 R
1340-45 笙ノ窟 R
1430 和佐又山ヒュッテ Esc下山
Day1
11/21 ガスのち晴れ
~入山
I坂が寒い中での車中泊を渋ったため、ドライバーをお願いしていた中Mに早起きもお願いして4:00BOX発とした。part1,2とメンバーの遅刻が目立っていたので、メンバーには3:30集合と伝えてみたところ無事4:00に出発できた。
0715 入山
中Mの快速ドライブにより7:00ごろに登山口付近の駐車場に到着した。入山準備をした後10分弱歩いて登山口に到着。登山届を出して入山した。
0725-28 服脱ぎR
前日に雨が降っていたおかげで、幻想的な木漏れ日を楽しめた。
0805-15 R
0843 林道出合
0938-0954 栃尾辻
荒れるに任せた避難小屋があった。風が強かったので中に入ってみると劇的に暖かくなって面白かった。体感温度ってどうやって計算するのか、みたいな雑談をした。
1005 天女の頂への分岐
行程では天女の頂をピークハントすることになっていたが、ピークへと向かう道がトラロープで塞がれていたので断念してトラバースすることにした。留守本のT田さんに連絡しようとしたが、電波が入らなかったのでそのまま進んだ。
1103-13 ナベの耳 R
頂仙岳への取付きを見逃さないようにして進んだ。斜面を上がっていく踏み跡のようなものが2,3個登山道から分かれていた。そのうちの1つをたどって登った。悪路だった。
1116-19 小R
斜面を上がる途中でN田がこけて足をつりそうになったのでレストした。
1140-45 頂仙岳
ヤブも少しあったりして登るのにはかなり苦労したが、展望は全くなかった。大峰は修行の山なんだなと思った。行きの車で中Mが新歓PWで頂仙岳に行く予定だったとか言ってた気がするけど比良になって良かったと思う。来年以降は入部希望者が多すぎたりしたら希望者を減らすために行ってもいいかもしれない。
ピークから本線の登山道へ合流する道もヤブだった。局所的には先週と同じぐらいの所もあったと思う。
1226-44 狼平避難小屋 大R
綺麗な避難小屋だった。小屋の中には大峰の沢とかの絵地図が飾ってあった。
大橋が持ってきていた熊野寮の水道水と川の水で利き水をして遊んだ。
1340 CS1 弥山小屋
狼平から弥山小屋までの道はかなりしんどかった。特に延々と続く階段は辛かった。小屋の手前ではCLはヘロヘロになっており、先週のヤブでマダニに咬まれたせいかもしれないと内心不安だった。病み上がりのO橋が1番きつそうだった。
全員かなり消耗していたので、CS1で20分ほど休憩してからpistonに行った。弥山小屋のテン場は水が無い以外は素晴らしかった。避難小屋もあった。
1430 八経ヶ岳
ピストン装備だったので余裕だった。四国は見えなかったが、展望は良かった。
1510 弥山山頂
鳥居があるだけだった。
1515 CS1
テントを設営した後N田に天気図を書いてもらい、CLとO橋は夕食を作った。I坂は線形の課題をやっていた。天気図によれば、明日の天気はいかにも悪いという感じではなかった。
夕食はインスタント焼きそばと煮物だった。
2日目の行動時間が長かったので、5時出発を目標に4時起床として就寝した。
Day2
11/22 晴れのち曇り
0400 起床
全員寝坊することなく起きた。前室で水を沸騰させて食パンとスープを食べた。
0510 出発
朝食後、テントを撤収して出発した。N田がコンパスをザックの奥底に入れてしまったため、CLの予備コンパスを渡した。
0605-0619 大R
CLが腹痛を訴えたためレストをとった。
0621 聖宝ノ宿
スルーした。
0640 弁天の森
スルーした。
0655 奥駈道出合
スルーした。
0715-20 一ノ址 小R
一つ手前の分岐に大きな「一の址」の看板があった。地図上の一ノ址にはとても小さな札があった。
0813-35 行者還避難小屋 大R
狼平避難小屋と同じぐらい綺麗だった。
小屋から分岐までには木の梯子などがあった。この辺の道もきつかった。
0854 行者還岳への分岐
ピークまではザックをデポしてピストンした。
0905-10 行者還岳 小R
山頂に錫杖があったことぐらいしか覚えていない。大普賢岳で天気予報を見て3日目行くか判断しようという話をここでした。
0915 行者還岳への分岐
スルーした。
0931-37 小R
1015 七曜岳
まあまあな展望だった気がする。暑かったのでヘルメットを着けるのが憂鬱だった。
結局七曜岳からの下りが一番の鎖場だった。
1042-52 R
鎖場が終わってしばらく歩いたところで大橋がレストを要求した。稚児泊が近いはずだったのでそこでレストにしようと思ったが、いくら歩いても稚児泊の道標にたどり着かなかった為それっぽい台地でレストした。
1102 稚児泊
国見岳の1個前のピークを越えた先に稚児泊の道標はあった。実際の位置は地図上の位置より先だったと思われる。エアリアも確認したが、CLが写し間違えていたわけではなかった。薩摩転びらしき鎖場もエアリア上の位置ではなかった気がする。よくわからない。
1118 国見岳道標
1145-57 R
1222-38 大普賢岳 R
山頂で天気予報を受信した。3日目は雨が降りそうだった。CLを含めたメンバー全員がわざわざもう1泊して雨の中を3時間歩くことを嫌がったこと、かと言ってCLが行きたかったVariationに行くのも体力的に厳しそうだったこと、1泊2日でもN田のCL要件は満たされることを考慮してEsc下山することにした。
1340-45 笙ノ窟 R
1430 和佐又山ヒュッテ Esc下山
特に何事もなく下山。結局10時間越え行動になってしまった。30分ほど舗装路を歩いてバス停に到着し、バス停で1時間ほど寛いだ後、バスに乗って大和八木駅まで行って「明日香の湯」に行った。その後は電車で出町柳駅に戻って23時過ぎに「中華そばたく味」で打ち上げをして解散した。
まとめ
個人的には今年の山行中では断トツできつかったです。以下コメント
N田:CL要件達成おめでとう。
O橋:病み上がりの中大変お疲れ様でした。水を飲みすぎな気がしたので、合宿までに何か対策を考えておくとよいと思います。口に含んでしばらく転がすと少量でのどの渇きが癒えておすすめ。
I坂:今回は1人だけそんなにきつそうじゃなかったですね。屋久島では食当やってもらおうかな。
次はアイゼン講習です。2月に六甲山か綿向山に行く予定なので各自体力維持に努めてください。