20221008 金毘羅

メンバー:HM(CL)、T田(top)、KMT(sec)、T郷(顧問)

 今期からCLを拝命しましたHMです。責任というものは背負いたくないものですが、とうとうお鉢が回ってきてしまいました。積んでいるメモリが不足しているのでキャパオーバー不可避ですが、なんとか完成まで頑張ります。根性。

 というわけで、10/08に毎度お馴染み、金毘羅で登攀練習、システム練習に行ってきました。

0703 
 CL、T田、KMTは始発のバスで、ライダーT郷はKawasakiで江文神社に集合。入山した。

0715 Y懸尾根着 
 T田がよく分からん斜面を登っていた。道をたどる努力をしたほうがいい。

0715-0815 Y懸尾根ランビレ1ピッチ目 
 topとsecに諸々を教えつつ1ピッチ目。topがザイルをよくわからんほどき方をしたので、絡まっていた。

0815-0900 Y懸尾根ランビレ2ピッチ目 
 特になし。

わちゃわちゃ

惑星直列

0930-1020 ビビル懸垂下降 
 T田がプルージックをつけて懸垂下降。流動分散の束ねたところではなく、端の1本にセルフを取ろうとしていた。アンセルフ。
 KMTはATCで2本、途中停止を1回行った。
 CLは半マストで懸垂しようとしたがめんどくさくなってやめた。これが正しい選択だった。ハーネスが片方逆向きになっていた。ヒヤリハット。

-1124 Y懸
 まずtopが上でビレーをしながらのトップロープ登降をKMT→CLで2回行った。次にKMTがプルージックで2回登降。KMTは過密メニューで大変そうだなぁ。

1129-1200 Y懸尾根懸垂下降1ピッチ目

 topとT郷がATCで、KMTとCLが半マストで下降。半マストはザイルがねじれるのが悩みどころ。
 3、4人目で右に右に下降していってしまい、ザイルのねじれもあり引き抜けなくなってしまった。しかしT郷が岩壁を回り込んでザイルを整理しに行き、got a Kotonaki。  懸垂下降時、後続もザイルの引き抜きを頭に入れて下降しなければならない。

1200-1240 Y懸尾根懸垂下降2ピッチ目
 前期もtopが下降後引き抜けなくて嫌な思いをした記憶があるが、またしても引き抜けない。原因は支点の木に倒木が交差しており、そこにザイルが挟まるせいらしかった。そこで倒木の下を通すことで解決した。半マストに愛想をつかしたCLはATCで降りた。やはりATCは偉大。絶対に落としてはいけない。

1250頃 ホワイトチムニー
 土曜日ということもあり、ホワイトチムニーには人が来るだろうから先にやっておきたい、と考えて見に行くと誰もいなかったのでホワイトチムニーから始める。結局どの岩壁でも人には会わなかった。

 1304-1338 T田
  今までと違い、慣れないtopに苦戦していた。
 1345-1411 KMT
  チムニー前でだいぶ苦戦。苦し紛れにハーケンに手を掛けたり足を置いたりしていた。やめなさい。本人は「ハーケンに指は入れてません」と言っていたが、それでも
 やめろ。

実家のような安心感

これいる?

1420頃 カルピス
 1433-1517 T田
  難しいルートに突っ込んで行ったようで、想定外の苦戦を強いられていた。
 1524-1543 KMT

行き詰まる

1610頃 ゲート 薄暗くなってきており、余裕で終わると楽観していたCLは焦りを感じていた。
 1618-1641 T田
  登る前にKMTがザイルの自分側をATCにかけていた。明確な殺意。
 1646-1716 KMT
  2ピン目あたりからフォール練習をしてもらったが、ザイルというのは意外と伸びるもので、地面についてしまった。そのためTAKE2を実施した。

1748 下山

 今期初めの山、お疲れさまでした。登攀するのは2人やし余裕で終わるやろと思っていましたが、だいぶ時間がかかってしまいました。ザイル・登攀用具の扱いに慣れていきましょう。

 T田:他人からの目線でしかないのですが、登攀力はあると思うので、topだからと言ってそこまで慎重になりすぎなくてもいいように思います。

 KMT:secからはザイルを扱うことが増えるので、慣れていってください。

 T郷:顧問ありがとうございました。後期沢への拉致に失敗してCLは悔しい。

 CLは小言が多いと思いますが、許してください。これは小言なのですが、リヒトの件とも関係して、各員にはBOXにある登山関係の本を読んでほしいです。知識はあって無駄ではないと思います。