M川です。
コロナ対策として大学側から「一人1テント」を要請されており、それに伴い大量のMOBI GARDENの1〜2人用テントを購入することになりました。
そこで今回の比良山行で初陣となったMOBI GARDEN LIGHT KNIGHT 1 JPNのレビューを書きました。
最初に全体としてのまとめを書くと、このテントは普通に使う分には十分だと思います。ただ過酷な環境下で使ったり、謎のワンゲル流を押し付けたりするのは厳しいかも?
以下のレビューは特に使用時の注意点について書いているので批判的な内容に見えるかもしれませんが、致命的な欠陥みたいなものではなく使用者の注意や理解によってどうにでもなるものであり、このテントが使えないと言っているわけではないことに留意して読んでください。「これを読んで購入する人」向けに書いている記事じゃないのでメリットとか書いてもしょうがないでしょう?
主に登山用テントを扱う中国企業。本格登山でも使えるようなテントが比較的安価に手に入るのがウリ。また扱っているテントはいずれも軽量であるということも特徴。
MOBI GARDENはネット上にも高評価のレビューが多く、日本公式サイトもちゃんとした日本語で書かれており、したたかに日本国内の認知度を拡大しているブランドである。たまに中華製というだけでアレルギー反応をおこして不毛な議論しかできなくなる人がいるが、現状MOBI GARDENは軽量テントを買おうとすると普通に選択肢に入ってくる感じだろう。
京大ワンゲルでは「軽量化のためにペグを持っていかない」などという理解不能な判断が横行しているが、MOBI GARDEN LIGHT KNIGHT 1 JPNではペグは本当にあった方がいい。まあ普通にどのテントでも言えることなんですけどね…
理由は、テント本体形状が五角形であるのに対しポールはY型だから。画像をみればどうしてペグが必要なのかわかると思う。非常に馬の背って感じ。まあウマ娘と競馬をやっている人はペグなしモビガーデンでも快適だともっぱらの噂ですが。いや、ペグなしモビガーデンよりも電波がない環境の方が非常事態だったということだろうか?
また、フライの張りづなを張ることによりテント本体も張られるという設計なので、極力フライもペグで張った方が良い。
ちなみにペグの必要本数は12本。
ところで3回生以上の皆さんはペグダウンの仕方は分かっていますよね?後輩に教えることもできますよね?まさかペグを逆の角度で打ったりしませんよね?
テント本体・フライ・グラウンドシートのグロメットにポールを刺して設営するよくあるタイプのテントなのだが、フライとグラウンドシートの固定がなんかうまくいかずすぐに外れる感じだった。正しい使い方があるのかもしれないがよくわからなかった。
本体はうまく固定できるのでフライとグラウンドシートを本体より先にポールに刺すことによって対処した。
テントの前室は広々としておりいい感じだが、なんというかびろびろしている。
写真のような開け方をすると前室を跨いでテントに入ることになる。チャックは4つあるので考えて使おう。
また、風がふくとすごくバタバタする。今回雨は降っていなかったが雨が降ったら水が溜まりそうな感じでもある。あとここをペグダウンしない場合はこのびろびろが全部地面につく。
持ち帰ってテントを干すときに気がついたがテント底面に擦り傷のように穴が空いていた。使用に問題はないと思うが、気になる場合は補修して使ってください。
テントの位置調整のために移動させたときに落ちていた木の枝でも引っ掛けたのだろうか?まあ、下手な扱いができるほどの強度はない生地だと思うので室内でものを引きずったりしないようにしましょう。
ところで今回の比良山行のBLOGでも出ていた話題ですけど装備セットの中身を見直した方がいいんじゃないでしょうか?テントが破れたときに本当にガムテープを貼る気なんですかね?
ペグは要る。