K松party part2

木曽駒ヶ岳

K松です。part2として中央アルプス・木曽駒ヶ岳に行ってきました。

メンバー:K松(CL)・T形(SL)・M本・∞・F﨑さん

写真はこちら

8/5(月)

23:00にbox集合。車に荷物を詰め。出発しようとすると門の鍵が開かない。仕方なく歩道を走行して突破した。その後は順調に高速を走り、4時前に桂小場登山口に到着。仮眠を取る。

8/6(火)晴れ

05:45 桂小場(入山)

06:56~07:06 R(野田場)

08:05~08:15 R(大樽避難小屋)

09:05~09:15 R

10:45~11:35 西駒山荘

13:07~13:31 R

14:40 駒ヶ岳山頂

15:00 CS1(頂上山荘)

05:00頃に起きて各自準備をしたのち、05:45に入山。入山してしばらくはそれほど急ではない道を少しずつ標高を稼ぎながら進む。まだ朝早いこともあり、涼しくて快適だった。最初のレスト地点の水場の水が冷たくておいしかった。しばらく歩き、大樽避難小屋でレスト。ここからの登りが急だった。part1の様子から登りに不安のあったM本はキツそうだったが、コースタイムくらいのペースでは歩けており良かった。筋トレの成果か足がつらなかったのも成長を感じた。レストを一回はさみ、稜線に出る。駒ヶ岳や御嶽がよく見えた。ここからは快適な稜線歩きといいたいところだったが、日差しが非常に強かった。しばらく歩き、西駒山荘に到着。ここは非常に気持ちの良い場所であった。水場に水を汲みに行ったり、山荘のおでんを食べるなどした。おでんの出汁は効く。そうこうしているうちに1時間近く滞在していた。

大樽避難小屋

駒ヶ岳

うまかった

山荘を出てすぐに将棊頭山のピストンとなるが、思いのほかピークが遠く、眺望も変わらなさそうであったのでピークまで行かず途中で引き返した。次第にガスが出てくるようになり、駒ヶ岳への最後の登りでは今にも雨が降りそうな状態になった。雷鳴がわずかに聞こえた。14:40山頂に到着。証拠写真を撮ってもらい、山頂を離れようとしたところで雨が降り始めた。すぐに激しい雨となった。小屋がすぐだったこともあり、めんどくさがってセパの下を着なかったせいで登山靴などが濡れてしまった。山荘に着き、一旦はテントを張ろうとしたのだが相変わらず雨は強く、装備が濡れているということもあったので山荘に素泊まりすることにした。雨は2時間ほど降り続いていた。電波は入っていたが、一応天気図を書いてもらおうとしたがSLは途中で力尽きていた。体調がすぐれなかったらしく夕食を食べると早めに休んでいた。夕食は水炊きだった。白菜は腐ってはいなかったが量がおかしかった。20:00頃就寝。

証拠写真1

小屋の部屋

8/7(水)晴れ

04:00 起床                                                                         

06:00 出発

06:13 駒ヶ岳山頂

06:33~06:42 頂上小屋

06:51 中岳

07:00 variation分岐

07:30~07:50 宝剣岳山頂


08:07~08:18 variation分岐

08:21 乗越浄土

08:38 伊那前岳

09:47~10:00 小屋場

10:38 うどんや峠

11:18 蛇腹沢登山口

11:56 北御所谷登山口(下山)

04:00起床。朝食の準備をしていると日の出を迎える。綺麗だった。前日は展望ゼロであったので、再び山頂に向かうことにした。山頂からの景色は素晴らしかった。山荘に戻り、中岳から宝剣岳へと向かう。宝剣岳への登りはそれほど難しくはなかった。山頂では最高点の岩に登るなどした。山頂にいたおじさんが写真を撮ってくれ、それをメールで送ってもらうことになった。ありがとうございます。分岐点まで戻ると、あとは基本下るだけである。このあたりは下界からロープウェイで簡単に来ることができるので人が多かった。伊那前岳あたりから見たカールはすごかった。途中、清水平を過ぎたあたりから急にスピードが上がり、蛇腹沢登山口に到着。コースタイムではここからバス停のある下山地点まで1時間だったが、バスの時刻まで40分だったので急ぐ。M本によるとこの林道歩きはpart1よりはましだったとか。11:56に下山地点に到着。バスには余裕で間に合った。

証拠写真2

宝剣岳への登り

カール

その後、入山地点まで車を取りに行くCLともりしゅーpartyのpart3にそのまま行くF﨑さんはバスで駒ヶ根駅へ行き、その他のメンバーは菅の平で温泉に入って待ってもらった。車の返却時間に間に合うか微妙だったので残念ながらCLは温泉に入れなかった。帰りの高速では一宮付近と京都の手前あたりの2回渋滞に遭遇し、終わったかと思われたが20:00ちょうどに返せた。

天候にもおおむね恵まれ、いい山行となった。part2は標高差が大きく登りは大丈夫かなと不安はあったが、特に問題なく行けたので良かった。ただ途中無駄に長く休憩したせいで夕立に遭ってしまったのでpart3以降その点は気を付けたい。