1 保護司活動の充実強化
(1)倉吉更生保護サポートセンターを拠点とした更生保護活動の充実を図る。
(2)積極的な研修への参加を奨励し、保護司の資質向上を図る。
(3)活動中のバッジ着用を奨励する。
2 犯罪予防活動の推進と啓発活動の充実
(1)第75回“社会を明るくする運動”を推進し、効果的な広報活動のあり方について研究するとともに、作文コンテストへの積極的な応募を小・中学校に呼びかける。
(2)地域における更生保護活動に積極的に参加するとともに、保護司会だより、サポートセンターだより、ホームページ等を活用し、更生保護活動や保護司活動に対する理解を深めるための情報発信に努める。
(3)薬物乱用防止キャンペーンに参加し、効果的な啓発活動に努める。
3 市町との連携強化
(1)地方公共団体(市町)へ助成金を要請する。
(2)第75回“社会を明るくする運動”を地方公共団体との連携を深め推進する。
(3)赤い羽根共同募金の街頭募金に協力する。
4 鳥取県保護司会連合会・鳥取保護観察所との連携
(1)役員会、理事会(年3回)、保護司会代表者等協議会(年3回)へ参加し、緊密な連携を図る。
(2)再開した倉吉地区BBS会の活動をサポートする。
(3)四者合同研修会(保護司会・更生保護女性会・連絡会・BBS会)
(4)国、鳥取県保護観察所等からの報告・調査依頼については、期日厳守で報告する。
(5)「更生保護とっとり」 の編集委員に湯梨浜町在住の保護司を推薦する。
5 更生保護法人(鳥取県更生保護給産会・鳥取県更生保護観察協会)との連携協調
(1)鳥取県更生保護観察協会への会費納入
(2)鳥取県更生保護給産会への支援(維持会費の納入、更生チャリティバザー他)
6 協力雇用主の発掘
(1)犯罪や非行をした人を雇用し、立ち直りを助ける「協力雇用主」について理解、協力を行政と協力して呼びかける。
(2)協力雇用主への登録を希望する事業主の情報を収集し、保護観察所へ情報提供する。
7 慶弔・表彰並びに親睦を深める活動の実施
(1)叙勲・褒章・表彰及び慶弔について適正かつ円滑な対応に努める。
(2)鳥取県更生保護関係者顕彰式へ参加する。
(3)会員相互の親睦を深めるための懇親会を適宜開催する。
8 保護司候補者の人材確保
(1)満齢退任の場合は、事前に該当地区において協議を行い、後任の推薦に努める。
(2)事情により欠員が生じた場合には、該当地区において速やかに協議し、後任の推薦に努める。
(3)各分区の保護司候補者推薦検討委員会等の有効活用を図る。
(4)特例再任保護司制度について会員への周知を図る。