お知らせ
令和7年度東京ウィメンズプラザフォーラムに参加します!
今年のテーマ ジェンダー平等:未来を創る力
日時:令和7年11月9日(日)10:00~16:00
場所:東京ウィメンズプラザ 視聴覚室 体験型出典ブース
内容:「ソーシャルワーカーって知ってる?」
暮らしの困りごとについて相談できる場所や専門職『ソーシャルワーカー』についてパネル展示・クイズ・ミニ相談・書籍の販売
申込み:不要
費用:無料
★ソーシャルワーカーについて楽しく学べるブースになっています!
是非お立ち寄りください(^▽^)/
女性の暮らしやすさを考えるソーシャルワーク研究会(暮らし研)とは
暮らし研は、女性のためのメンタルヘルスを中心としたクリニックにおいて、DVによる影響でメンタルに支障をきたした女性たちの支援を行っていたソーシャルワーカーを中心として立ち上げました。メンバーは、医療福祉分野のソーシャルワーカーとして大学病院や公的病院での活動を基盤として、現在は医療・児童・行政・就労・教育など、さまざまな領域でソーシャルワーカーとして活動しています。
私たちソーシャルワーカーは、多くのDV当事者女性 に対して、医師・看護師・心理士や地域関係機関とチームやネットワークを組みながら、女性たちが抱える心理・社会的課題、生きづらさに焦点を当てて支援を行ってきました。その支援を通して、DVそのものの悲惨さ、その後の女性の人生に与える影響の大きさや女性だけにとどまらず、子どもたちに与える影響を強く感じ、見逃してはならない重大な人権侵害であり、ソーシャルワークの重要な課題ととらえました。さらに女性たちが勇気を振り絞って発信したSOSを受け止め、支援する立場にある支援者によって二次被害が生じている現実を目の当たりにし、支援の困難性が高いことも強く感じています。
女性が生き生きと暮らせる社会の実現は、性別にかかわりなく、子どもや高齢者、すべての人々が穏やかで平和な人権が守られた温かい社会の実現に繋がっていくと考えています。
暮らし研はそんな思いをもとに活動をしていますが、2020年から続く、コロナ禍により、対外的な活動が十分実施できない状況にあります。このホームページやフェイスブックページを開設し、活動内容などをお伝えしながら、活動を継続していきたいと考えています。