①電気器具からの火災が急増！！

近年、リチウムイオン電池を使用した機器による火災が多発！！特に、モバイルバッテリーや携帯電話などが原因となるケースが目立っています。

●充電中に発生！～外部衝撃にも要注意～

約６割が充電中に発生しています！最も多いのは、「充電方法の誤り（正規品以外で充電）」です。また、「外部衝撃（落下）」によるものは、充電の有無に関わらず発生しています。

●こんな時は危険！！今すぐチェック！

□　熱がこもりやすい場所で使用している

□　膨らみ、変形している

□　過去に落下させたことがある

□　充電中や使用中に発熱することがある

□　充電できない等の不具合がある

１つでも当てはまる場合は、火災の危険が！すぐに使用をやめてください。

また、救急要請が増加すると119番通報が繋がりにくい場合があります。119番通報は繋がるまで電話を切らないでください！また、お近くの消防署でも通報を受け付けています。

②秋の火災予防運動が実施されます！

11月９日（日）～11月15日（土）まで秋の火災予防運動が実施されます。

●冬は火災が多発する季節です。

昨年、23区で大田区が住宅火災による死者ワースト１位でした。

住宅火災による死者の多くは高齢者です。十分気をつけましょう。日頃からの心掛けが大切です。

●大切な命を守る為の道具

〈早く気付く！住宅用火災警報器！〉

警報器が設置されている場合は死者数が３分の１以下に！焼損床面積、損害額も軽減されます！設置後、10年を目安に交換しましょう！

〈早く消す！マイ消火器！〉

万が一、火災が発生しても消火器具を使用した場合は、約７割が被害軽減！ご自宅に備えましょう！火災はいつ発生するかわかりません。

●知ろう！防災　行こう！訓練

「自分たちのまちは、自分たちで守る！」

大災害時の減災には、自助・共助の力が不可欠です。一人一人の行動と地域の協力が合わさることで、災害による被害を最小限に抑えられます。

●救急車の適時・適切な利用のお願い！

冬季は救急要請が増加します！救急車を本当に必要とする人が使えるよう救急車の適時・適切な利用にご協力をお願いします。

病院へ行く?救急車を呼ぶ?迷ったら…東京版救急受診ガイドまたは東京消防庁救急相談センター（＃7119）ご活用ください。

●田園調布消防団員募集

消防団員は災害時の対応はもちろん、地域の皆様に防火防災に関わる啓発活動も行っています。会社員や自営業、学生、主婦など、様々な人たちが活動に参加しています。