久が原地区では、地域防災活動における「久が原ルール」を定め、平常時及び発災後24・72時間までの間に「自助」「共助」「公助」のほか、「近助」という新たな視点を加えた4つの活動分野で取り組むことをルール化しました。
ルールには、家庭内備蓄など一般的な防災対策から、災害時に在宅中の家族が安全であることを示す「安否確認タオルの掲出」等、地域ならではの防災対策まで、さまざまな備えが示されています。
久が原ルールの概要をまとめた「久が原ルール概要版」、久が原ルールを各家庭やご近所で実践していただくための「久が原ルールチェックシート」をご覧になって、日頃の防災対策にお役立てください!
久が原地区地域防災協議会は、平成27年3月に結成し、現在は42団体(地域住民・学校・地域福祉・企業及び事業者・防災関係機関等)が加入しています。本協議会は、定例会(年間3回程度)や防災に関する学習会等を実施し、地域防災力の向上と「安心安全なまちづくり久が原」の実現に努めています。
また、協議会を通じて、自治会・学校・福祉団体などの地域団体と、久が原管内の企業・事業者との顔の見える関係づくりを目指し、それぞれの団体が行っている防災に関する取り組みや地域活動について定期的に情報交換をおこなっています。
避難所に関する情報や気象情報など、災害時に役立つ情報を確認できます。
大田区気象情報