まつだ しゅん
2部
・幻想ポロネーズ Polonaise - Fantasie As-dur Op.61 [F. Chopin]
◆曲紹介・思い
晩年の 1845-1846 年に作曲された。この時期は病気や恋人との破局などの苦難があり、この作品にも強く影響を与えたとされる。複数の主題からなる自由な形式で構成され、ポロネーズ、幻想性、抒情性、深い内面性の追求が融合されている。ショパンの内面世界へと誘う雰囲気の遷移が魅力的な最高傑作となっている。
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