「3:1:2弁当箱法」とは?
主食、主菜、副菜ってなに?
私たち大学生に必要な栄養素量ってどれくらい?
コンビニでの活用方法(実践)
「3:1:2弁当箱法」とは、1食に何をどれだけ食べたらよいかわかるものさしとなる方法です。
弁当箱の中に主食:主菜:副菜を3:1:2の割合につめる方法です。
次の5つのルールがあります。
①食べる人にとって、ぴったりのサイズの弁当箱を選ぶ
1食に必要なエネルギー量(kcal)≒ほぼ同じ数値の容量の弁当箱(ml)を選択します。
②動かないようにしっかりつめる
③主食3:主菜1:副菜2の割合に料理をつめる
主食、主菜、副菜についてはまた別でお話します。
④同じ調理法の料理(特に油を多く使った料理)は1品だけ
⑤全体をおいしそう!に仕上げる
5つのルールを守ることにより、ぴったりの弁当をつくることができます。
主食は、主に炭水化物を供給し、主要なエネルギーとなります。
飯やパン、麺類を用いた料理を指します。
主菜はたんぱく質を中心に身体を構成する材料となります。
肉や魚、卵や大豆製品を用いた料理を指します。
副菜はビタミン・ミネラル・食物繊維を多く含み、生体機能を調整します。
野菜やきのこ類、海藻類を用いた料理を指します。
私たち大学生に必要な栄養素量ってどれくらい?
日本人の食事摂取基準(2025年版)によると、以下のように示されています。
これは弁当を作るときだけではなく、食事において活用することができます。私たちはコンビニでの食事選択で用いました。
コンビニでの食事選択でも、活用することができます。ぜひ参考にしてください!!
NPO法人食生態学実践フォーラムHPより https://shokuseitaigaku.com/bentobako (2025年11月17日にアクセス)