紅血のティーセレモニー

このページは創作企画「紅血のティーセレモニー」の公式サイトです。

1周年記念PV

企画概要

舞台は様々な種族が集う「ヴァルシア帝国」。

吸血鬼に襲われる日常を恐れた人間達は、人間の赤子から「フィブラ」という

新しい種族を作りだした。フィブラは血液量が人間より多く血も濃厚であるため

吸血鬼に一定量の血を与え続けさせれば人間を襲わなくなると考えた。

決められた吸血鬼にフィブラが「餌」として仕える「番制度」を作り、

2つの種族を縛り付けた。

初めて番制度を適用された吸血鬼「オリビア」は、自身が持つ屋敷「オリビア邸」で

吸血鬼とフィブラのお茶会を開き、不自由な制度に縛られた者たちへの憩いの場を

提供している。お茶会では フィブラは主に給仕を務め、吸血鬼はフィブラの血が

溶かされた紅茶を飲むことによって、必要な分の血液を摂る。

オリビア邸は魔力により森の奥に隠されているため、招待状を持たない者は

辿り着くことができないようだ。


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