Dead by Daylightにおいての大会規約

1. はじめに


狐魂プロジェクト(以下「本運営」または「運営」、特別な記載がない限り同プロジェクト運営を指す。)は「狐魂杯」及び「こぎつね杯」(以下併せて「本大会」)または本Discordサーバー(以下「本サーバー」)の運営・管理を行い、以下のとおりのルールを定めている(以下、関連する注意事項等も含めて「本規約」という)。

本運営は本規約に従って、本大会を進行するほか、本規約に定められていない内容が発生した場合や本規約を適用することが著しく公平性を欠く結果となる場合の裁定権を有する。

本規約に記載の日時は、全て日本標準時(JST)のものとする。


尚、以降の内容は本運営が定める諸ポリシー類にも適応されるものとする。 


2. 大会参加資格


本大会には、以下の参加資格が必要となる。


①本規約、または大会毎に制定されたルールや規約に等しく同意できること。

②各ゲーム、または大会毎によって制定された年齢制限、プレイ資格を満たしていること。

③ボイスチャットアプリDiscordが利用でき、Discord上で本運営からの連絡にスムーズに応答できること。

④エントリーをした大会に当日出場できること。

⑤大会期間中、使用するゲームアカウントに制限がかかっていないこと。

⑥日本語で運営スタッフや他の選手と円滑にコミュニケーションが取れること。

⑦本規約と別途指定する大会進行手順を理解し遵守すること。

⑧本運営に所属していないこと、またエントリー時点から直近1ヶ月以内に本運営業務に従事していないこと。

⑨過去に違反、不正行為等によるBAN歴がなく、試合妨害や煽り、誹謗中傷、差別的発言を行ったことが無いこと。他、倫理観に基づき、運営が相応しくないと判断した場合は出場不可とする。各々本運営への証拠提示が必要であり、当事者同士で既に和解があった場合はこれの限りではない。

⑩本運営より大会出場禁止処分を受けていないこと。

⑪転載系サイト関連の運営、またRMT(Real Money Trade)関連企業や団体に所属していないこと。及び、自身も関与していないこと。

⑫本大会において氏名(HN)、年齢などの個人情報を本運営が必要と判断した場合に合意の上提供し、本運営によるアイコン使用、写真撮影や取材を許可すること。

⑬自己のアイコンや肖像、氏名(HN)、コメント、プレイ動画が含まれる本大会の様子、競技の内容(ゲームプレイ内容を含む)が、本運営または第三者(メディアや大会スポンサー)によって、テレビ、新聞、公式サイト、SNS等や他メディア等において、期間の限定なく、無償で放送(ストリーミング放送を含む)、報道または利用(商業的利用を含む一切の利用)されることに承諾すること。

⑭選手自身とその親族が、反社会的勢力または、反社会的勢力と関係を有する者ではないこと。

⑮海外在住者の場合、本大会の成績に応じた賞品を受け取る権利を有さないことに同意すること。尚、データやサイトを通じてのインターネット上での受け取り手段が存在する賞品に関してはこれに限らない。 

⑯選手全員が本大会に出場したことにより第三者間と生じるあらゆる問題に対し、本運営は一切の責任を負わず、如何なる対応も行わないものとする。

⑰原則選手が居住する国の法令が定める成年であること。ただし、もし意図せずチーム内に未成年者がいた場合も⑯と同様の扱いとする。


3. 大会形式


3-1 エントリーについて


①本大会は、本規約の参加資格を満たす者であれば、誰でも無料で参加できる。

②選手は、エントリーの際は事前に参加資格を満たしているか確認すること。

③エントリーは、原則Googleフォームにて行う。

④エントリーフォームには、以下項目の入力が必要。

(1)参加チーム名(フリガナ)

(2)代表者名(フリガナ)

(3)代表者のTwitterID(当選通知送信先)

(4)代表者のゲーム内ID等

(5)全チームメンバー名(補欠も含め/フリガナ)

(6)全チームメンバーのゲーム内ID等(補欠も含め)

(7)その他、フォーム上で回答を求めている項目

⑤これらの個人情報は本人確認、運営と参加者との連絡のため、ユーザーID等は本人確認、過去BAN歴、ゲーム内違反・通報歴、なりすまし等が無いかを確認する為に使用するものとする。

⑥運営からの要請がある場合を除き、大会開始から終了するまでゲーム内の名前を変更しないものとする。

⑦運営はゲーム内の名前について変更を要請でき、選手はその要請に従う必要がある。

⑧エントリー締め切り後の登録情報の変更につきましては、一切対応できないものとする。入力間違いには十分注意すること。

⑨提供された個人情報は、本規約で明示する利用目的でのみ使用し、運営のプライバシーポリシーに従い適切に管理をする。

⑩エントリーを行った結果定員を超えた場合、運営の公平な抽選により本大会の出場チームを決定するものとする。 

⑪本規約内容に違反しているなどで、本大会出場に相応しくない人物と事前に判断した場合、運営は当該エントリーを独自に取り下げる権利を有する。尚、本人らにその旨の連絡をする義務を負わない。


3-2 試合方式について


①全ての試合は、運営が事前に指定した形式・モードで行う。

② 試合は、運営が指定するルールに準じた方法で進行する。

③ 試合結果は運営が掲示しているポイント計算により換算され、高得点のチームを勝利とする。

④ それぞれのトーナメントグループの上位チームが、決勝トーナメントへの出場権を得る。

⑤予選の先攻後攻の決定権は、大会前に運営が指定した抽選方式の結果が優秀だった方に与えられる。尚、それ以降のトーナメントに関しては、前試合の得点が優秀だった方に先攻後攻の決定権が与えられる。またシード枠がいる場合、その対戦相手とシード枠の双方は、試合前に運営が指定する抽選方法で先攻後攻決定権を得るものとする。

⑥ トーナメントの出場権を獲得したチーム(以下、チームA)が、大会失格処分を下される・棄権するなどで出場が不可能になった場合、そのトーナメントの出場権は前試合でチームAと対戦したチーム(以下、チーム B)に繰り下がり、チームBの持ち点はチームAとの試合結果のものとする。

⑦ チームBに出場権が繰り下がった時点で既にトーナメント組み合わせが決定していた場合、チームBはチームAと同じトーナメント組み合わせに入る。尚トーナメント組み合わせが抽選形式であった場合も、再抽選は行わないものとする。

⑧ 更にチーム B の出場が不可能になった場合、チームBと対戦をするチーム(以下、チームC)はその試合を不戦勝とし、チームCの持ち点は最高スコアとする。


3-3 大会開催までの辞退・棄権について


①エントリー期間が終了し抽選結果により出場が決定した際、やむを得えない事情・日程の都合がつかなくなった等の明確な理由があれば辞退を認める。

②大会本番12時間前であれば、明確な理由がある際の棄権を認める。この際対戦予定チームはシード枠扱い、もしくは日程に余裕があれば抽選落ちとなったチームを優先的に後継とするかの判断を運営が行う。

③但し、大会本番まで12時間を切ってから棄権申告をした場合、いかなる理由であっても出場予定の試合は「失格」扱いとし、対戦予定チームは最高スコアを保持した状態でトーナメントを進めるものとする。


3-4 大会の進行について


①参加するチームは、運営が指定する時間までに指定されたDiscordチャンネルに集合すること。

② Discord チャンネルでの名前はエントリー時の選手名・ゲーム内名と同じものでなければならない。(CS版やその他の正当な理由がある場合は事前確認のみで、名前の変更は任意)

③タイムテーブルに従い、各試合の開始時間に指定されたボイスチャンネルへ移動すること。

④当日までに運営の指示に従ってカスタムルーム作成者(観戦者)とフレンド申請を済ませること。

⑤試合終了後カスタムルーム作成者(観戦者)がリザルト画面をスクリーンショットし、運営が集計を行う。

⑥その際得点の差異が無いかの確認の為、試合参加の各チーム代表1名が同じ試合のリザルト画面をスクリーンショットし、所定のチャンネルに提出をすること。

⑦大会日程およびタイムテーブルに関しては、選手による変更は一切受け付けないものとする。

⑧大会運営・進行上の理由からやむを得ない場合、運営の判断で随時大会日程及びタイムテーブル、ルール等を変更することがあるものとし、参加者は原則運営の指示に従うものとする。


3-5 試合中のトラブルについて


①選手は、カスタムロビーに入室時からマッチ終了までの間のゲーム画面を録画していることを前提とする。

②試合中に通信装置や端末機器の動作不良などにより、試合の続行が不可能になった場合、各選手はただちにトラブル発生時の録画を提出した上で、可能な限り問題の早期解決の為に運営に協力・申告し判断を仰ぐ必要がある。

③運営は、試合の続行が不可能になった旨の申告を受けた場合、選手に対する聞き取り、スクリーンショット・録画及び端末画面の確認、調査などを行い、試合の続行が不可能になった原因となる端末を使用していたと運営が認める選手に対し、試合結果の裁定を下す場合がある。

④既知の不具合により、試合の続行不能や正常でないモーションの挙動などのトラブルが発生する可能性があるとき、運営は本大会の開始前に使用制限や禁止など臨時のルールを制定できるものとする。

⑤選手は運営の裁定について異議を述べないものとする。

⑥運営への申告をせずに試合を再開、もしくはルームを解散した場合、ペナルティが与えられる場合がある。

⑦選手は、試合を行う上において使用する機材・通信環境についての全ての責任を負うものとする。

⑧試合中の予期せぬ不具合やトラブルが起きた場合、運営チームは調査を行いペナルティの発行や「再試合」などの裁定を行う。


3-6 遅刻について


ver.Dead by Daylight大会開催時は以下の通りの対応とする。


前提として、点呼開始時点から3分間、プレイヤーが現れない場合、そのプレイヤーは遅刻者として扱う。

3分以内に運営宛に遅刻の旨の連絡があった場合、そこから更に3分間待機し、運営は試合開始か否かの判断を行う。

尚、各チーム最低限4名以上のプレイヤーが試合開始前にチームVCに入室している必要がある。

片方のチームが3名以下の場合は、試合を行わない為、遅刻者がいるチームを当該試合失格とする。


プレイヤーが4人以上いる場合でも、キラー役またはサバイバー役が不足している場合、残りのメンバーがその役割を引き受けること。

引き受けられない場合は、試合を行わない為、そのチームを当該試合失格とする。


点呼開始から6分以上経過した後に遅刻入室したプレイヤーがいる場合、そのプレイヤーが当該試合に参加することは認めない。

トーナメントが進められた際にその次の試合から出場することを許可する。

つまり、遅刻したサバイバー担当者が後半戦に出場予定だった場合、前半戦開始時点で不在であれば、後半戦に出場することは許可しない。キラー担当者を含めた残りの4名で前半後半戦の両方を行うこと。

その試合を勝ち残り、次のトーナメントに進んだ場合、遅刻者はその試合から参加することを許可する。


補欠選手はエントリー時に届け出をしていた人物以外は認めない。

バージョンアップデート忘れ、回線や機器トラブル等で試合に間に合わない場合も、遅刻者扱いとする。


遅刻者により失格となったチームがいた場合、当該試合の結果は以下の通りとする。


①遅刻者がいたチームのキラースコア

補欠もしくはサバイバー担当が代役を務められない場合は当該試合は失格扱いとなり、キラースコアは以下の通りの最低スコアとする。

「対戦サバイバーの最上位と最下位のポイント差(0pt-0pt)÷5000+吊り回数(0回)+全滅ボーナス(0pt)」

この時の対戦相手サバイバーは不戦勝とし、サバイバースコアは以下の通りの最高スコアとする。

「サバイバー上位2人の平均ポイント(40,000pt+40,000pt)÷2÷5000+発電数(5台)+脱出数(4人)」

②遅刻者がいたチームのサバイバースコア

補欠もしくはキラー担当が代役を務められない場合は当該試合は失格扱いとなり、サバイバースコアは以下の通りの最低スコアとする。

「サバイバー上位2人の平均ポイント(0pt+0pt)÷2÷5000+発電数(0台)+脱出数(0人)」

この時の対戦相手キラーは不戦勝とし、キラースコアは以下の通りの最高スコアとする。

「対戦サバイバーの最上位と最下位のポイント差(40,000pt-0pt)÷5000+吊り回数(12回)+全滅ボーナス(1pt)」


※失格チームが出た場合、後のトーナメント試合の開始時間が変更される場合がある。その都度、運営の指示に従うこと。


3-7 ルール違反があった場合


原則、全ての選手はカスタムロビー入室時点からマッチ内容の全てを録画しているものとする。


ver.Dead by Daylight大会開催時は以下の通りの対応とする。


本運営が想定しているルール違反の例は以下の通りとする。

(A)使用したサバイバーが、事前提出していたキャラクターと違う。

(B)使用したキラーが、事前提出していたキャラクターと違う。

(C)制限パーク、使用禁止アドオンのつけ間違いや個数超過。

(D)許可されていないサバイバーのアイテム持ち込み。

(E)許可されたサバイバーの持ち込みアイテムのレア度、アドオンのつけ間違い。

(F)発電機が1台修理完了前の、呪いのトーテムの破壊、恵みによる浄化。

(G)オファリングを使用する。


ルール違反が発覚した場合の対応は以下の通りとする。

原則、発覚しても最後まで試合を継続すること。

パークつけ間違い、アイテム持ち込みミス等で、それらをマッチ中に使用しないとしても同様にルール違反扱いとする。

違反となった陣営はそのマッチを最低スコアとし、相手陣営はそのマッチを最高スコアとする。


①違反者がキラー担当の場合

そのマッチのキラースコアは以下の通りとする。

「対戦サバイバーの最上位と最下位のポイント差(0pt-0pt)÷5000+吊り回数(0回)+全滅ボーナス(0pt)」

この時のサバイバースコアは以下の通りとする。

「サバイバー上位2人の平均ポイント(40,000pt+40,000pt)÷2÷5000+発電数(5台)+脱出数(4人)」

②違反者がサバイバー担当の場合

そのマッチのサバイバースコアは以下の通りとする。

「サバイバー上位2人の平均ポイント(0pt+0pt)÷2÷5000+発電数(0台)+脱出数(0人)」

この時のキラースコアは以下の通りとする。

「対戦サバイバーの最上位と最下位のポイント差(40,000pt-0pt)÷5000+吊り回数(12回)+全滅ボーナス(1pt)」


また、上記(A)~(G)がバグが起因によるものだった場合。

マッチ開始後1分以内にチーム全員で自ら切断し、運営に該当箇所が映った無編集の録画を提出すること。

但し切断する際は、運営宛に切断する旨を宣言すること。


運営によりバグだと判定されなかった、もしくは録画の提出が不可能な場合、そのチームの該当マッチは失格扱いとする。

失格の場合、上記ルール違反時と同様のスコアとする。


マッチ開始後1分以上経過している場合、ルール違反の内容がバグが原因によるものだとしても、切断せずに継続すること。

原則リザルト結果を全てとし、その際、ルール違反が生じていれば、バグが原因であっても上記と同様のスコアとする。


マッチ開始後1分以内の切断だった場合に限り、運営によりバグだと判定されれば一度だけ該当マッチの再試合を行うことが出来る。

再試合は、以下の手順で行うものとする。


<再試合手順>

サバイバーは切断前に使用予定だった計16個のパークを、使用予定外だったその他パークと入れ替えてはいけない。

キラーは切断前に使用予定だった使用キラーとアドオンとパークを、使用予定外だったそれらと入れ替えてはいけない。
また、キラーは使用予定だったマップを、使用予定外だったマップと入れ替えてははいけない。(狐魂杯)


この時、以下の変更は認める。

サバイバーチームは、各人使用予定だったキャラクターをチーム内で入れ替えても良い。

サバイバーチームは、各人使用予定だった4つのパークを、4つセット同士であればチーム内で入れ替えても良い。

但し、事前にパーク公開を指名されたキャラクターに関しては、そのまま同じパークを使用すること。(狐魂杯)

更に、事前に制限パーク使用を禁止された指名キャラクターに関しては、同様に制限パークを持っていないキャラクター間で無ければ入れ替えは認めない。(こぎつね杯)

アイテムを持ち込めるのは、事前指名されたキャラクターのみ。


※一度マッチから退出した選手は、ゲームを再起動して待機すること。

※本運営が定める「マッチ」とは「カスタムマッチ開始から、選手全員のリザルト画面が表示されるまでの、1戦」のことをいう。

※本運営が定める「マッチ開始後1分」とは「観戦者がカスタム【観戦】ボタンを押してから、1分」のことをいう。また1分はYouTubeの後追い再生で計測するものとする。

※失格チームが出た場合、後のトーナメント試合の開始時間が変更される場合がある。その都度、運営の指示に従うこと。


3-8 回線落ち・切断について


原則、全ての選手はカスタムロビー入室時点からマッチ内容の全てを録画しているものとする。


ver.Dead by Daylight大会開催時は以下の通りの対応とする。


本運営が想定している回線落ち、切断の例は以下の通りとする。

①自己責任…ネット通信エラー、周辺機器を含むハードエラー、理由無き切断

②不可抗力…ゲーム内スタック(個人)

      サーバーエラー、ソフトエラー、運営に起因するもの(共通)


①自己責任の場合

切断した選手がいても、残りの選手は切断せずに最後までマッチを続行すること。

切断した選手がキラー担当者だった場合、そのマッチはその時点で終了とする。


録画提出があっても、結果的に自己責任の場合は再試合は行わない。


尚、切断者がサバイバーだった場合、その選手のスコアは

「3吊り処刑、0pt」

切断者がキラーだった場合、その選手のスコアは

「対戦サバイバーの最上位と最下位のポイント差(0pt-0pt)÷5000+吊り回数(0回)+全滅ボーナス(0pt)」


②不可抗力の場合


(1)ゲーム内スタックで身動きが取れなくなった時


マッチ開始後1分を越えていて、個人的なスタックの時、

スタックをしたのがサバイバーであれば、残りの選手は切断せずに最後まで試合を継続し、結果はリザルトスコアに準拠するものとする。

スタックをしたのがキラーであれば、キラー自身がその旨を運営に報告後、切断し、録画提出をすること。

この時の結果は、

キラーは切断時点のスコア、サバイバーは切断時点のスコアに7,000ptを生存しているサバイバー毎に付与する。


マッチ開始後1分以内であれば、チーム全員で自ら切断し、運営に該当箇所が映った無編集の録画を提出すること。

但し切断する際は、運営宛に切断する旨を宣言すること。


運営によりスタックだと判定されなかった、もしくは録画の提出が不可能な場合、そのチームの該当マッチは失格扱いとする。

失格の場合、「3-7 ルール違反があった場合」時と同様のスコアとする。


マッチ開始後1分以内の切断だった場合に限り、運営によりスタックだと判定されれば一度だけ該当マッチの再試合を行うことが出来る。

再試合は、「3-7 ルール違反があった場合」時と同様の手順で行うものとする。


(2)サーバー・ソフトエラーにより自動切断となった時


マッチ開始後1分経過後、同サーバー・ソフトでプレイをする全員が同じエラーで落ちた場合。

録画提出が出来るプレイヤーは速やかに提出すること。

5分以内にエラーから全員復帰できれば、即時同じ条件で再試合を行うものとする。


マッチ開始後1分経過後、個人がサーバー・ソフトエラーで落ちた場合。

両陣営共に切断せずに継続すること。

原則リザルト結果を全てとし、スコアは本来の得点計算方法通りとする。


マッチ開始後1分以内に、個人がサーバー・ソフトエラーで落ちた場合。

同チーム全員で自ら切断し、運営に該当箇所が映った無編集の録画を提出すること。

但し切断する際は、運営宛に切断する旨を宣言すること。


運営によりサーバーエラーだと判定されなかった、もしくは個人のネット回線やSteam等のアップデート状況が原因であると判断された、または録画の提出が不可能な場合、そのチームの該当マッチは失格扱いとする。

失格の場合、「3-7 ルール違反があった場合」時と同様のスコアとする。


マッチ開始後1分以内の切断だった場合に限り、運営によりサーバー・ソフトエラーだと判定されれば一度だけ該当マッチの再試合を行うことが出来る。

再試合は、「3-7 ルール違反があった場合」時と同様の手順で行うものとする。


(3)運営側が起因する切断となる時


明らかな運営ロビー主、または運営観戦者によるマップ選択ミス、回線や機材不良、観戦モードからの退出ミス等が発生した場合、全選手はマッチから退出し、即座に再試合を行うことが出来る。

再試合は、「3-7 ルール違反があった場合」時と同様の手順で行うものとする。


※一度マッチから退出した選手は、ゲームを再起動して待機すること。

※本運営が定める「マッチ」とは「カスタムマッチ開始から、選手全員のリザルト画面が表示されるまでの、1戦」のことをいう。

※本運営が定める「マッチ開始後1分」とは「観戦者がカスタム【観戦】ボタンを押してから、1分」のことをいう。また1分はYouTubeの後追い再生で計測するものとする。

※失格チームが出た場合、後のトーナメント試合の開始時間が変更される場合がある。その都度、運営の指示に従うこと。

3-9 端末について


①各大会使用ゲームがインストールされた端末(デスクトップパソコン、ノートパソコン、Playstation、Switchなど)を各選手が用意し、各選手は自身の端末で試合を行う。

② 各選手は、自身が使用する端末および端末の通信環境や電源状況に関する責任を持つものとする。また、これらの不具合は試合を遅刻、延期させる正当な理由とならない。 


3-10 バージョンについて


各大会使用ゲームは、最新バージョンを使用して試合を行う。

各選手は、試合開始までに最新バージョンにアップデートが済んでいるものとする。アップデートが済んでいないことは試合を遅刻、延期させる正当な理由とならない。 


3-11 大会配信について


① 本大会では、全ての試合の全ての内容が運営によってストリーミング放送される可能性がある。

② 全ての選手は、大会で行われる試合の全ての内容がストリーミング放送されることに同意したものとする。

③ 選手個人の配信は、5分遅延で行う必要がある。

④ 遅延配信ができない場合は配信を中止しなければならず、また運営スタッフは配信を行う選手に対して、配信停止や遅延導入の指示ができるものとする。

⑤ 録画の公開について、特に制限は設けない。

⑥ゴースティング対策は各自で責任を持ち、トラブルが発生した場合も運営は如何なる責任も持たない。

⑦ミラー配信は許可するが、そのままの無加工状態ではなく、ミラー配信者独自の要素を入れて配信を行う必要がある。(例:自身のVtuberアバターや、壁紙を挿入する等)

⑧ミラー配信については5分遅延で行う必要がある。

⑨ミラー配信の遅延配信ができない場合は配信を中止しなければならず、また運営スタッフは配信を行う選手に対して、配信停止や遅延導入の指示ができるものとする。 


4. 禁止事項


参加選手、並びに本Discord利用者は以下の行為を行ってはならない。


① 本規約に反すること。

② 授与された副賞を転売サイト等で転売を行うこと。また、副賞を受け取る権利を第三者に譲渡すること。

③ 本運営が持つ未公開情報や個人情報を、許可無く外部へ公開すること。

④ 参加時の申告内容に虚偽のものを記載して参加すること。

⑤ 同一の人物が、同一の大会に複数回、応募を行うこと。

⑥ 本大会への参加権を運営の許可なく他者に譲渡すること。

⑦ 定められた時間に定められたDiscordチャンネルや、定められた場所に集合しないこと。また、定められた時間に大会への参加を行わないこと。

⑧ トーナメント決定後に運営に無断で大会を棄権し、離脱すること。

⑨ 大会運営スタッフの大会進行上必要な指示、要請に従わないこと。また大会進行、運営を意図的に妨害すること。

⑩ 大会運営スタッフの大会進行上必要な質問に適切に回答しないこと。また、大会運営スタッフに虚偽の申告をすること。

⑪ 切断・強制終了するなど、故意に試合を続行不可能にすること。

⑫ 試合中に、運営に無断で試合用Discordボイスチャンネルやゲームカスタムルームから退出すること。

⑬ 試合相手や他の選手へ副賞を分配する、もしくはその約束を打診すること。

⑭ 意図的に敗北するよう他の選手に働きかける、もしくはその働きかけに応じて意図的に敗北すること。

⑮ 試合以外の方法によって勝敗を決定しようとすること。

⑯ ⑪~⑮のみならず、試合に対し意図的に手を抜くこと。また試合の結果やプレイの内容について他の選手と何らかの申し合わせを行うこと。またスポーツマンシップに反する行為や態度を、運営、他の選手、観客に見せること。

⑰ 試合中に対戦相手や大会運営スタッフ以外の者と、運営に無断でコミュニケーションをとったり、試合の助言を受けたりすること。

⑱ 試合中の選手に対し、許可されていないチームメンバーや第三者がみだりに話しかけること。

⑲ 本大会参加有無に関わらずゲームのバグや不具合を故意に利用(グリッジ)すること。

⑳ 公序良俗に反する卑猥、差別的、攻撃的、肖像権を侵害する可能性のある固有名詞、その他不適切なゲーム内及び本サーバーでのユーザー名を使用すること。

㉑オンラインゲームの公開対戦上、本サーバーおよび大会配信内外問わずSNSなどの公の前で、本大会や大会使用ゲームそのものの信用を失わせるような言動、他の選手・プレイヤーに対する暴言やハラスメント行為、暴力、他者を煽るなどの非紳士的行為を行うこと。またその他各種法令に反する行為を行うこと。

㉒ 大会使用ゲームの販売元会社・開発元会社が定める利用規約に違反すること。

㉓ 本大会・企画に関することを含め、本サーバー内外で賭博を行うこと。

㉔ 本人、または親族が反社会的勢力と関係すること。

㉕ 以下の物やサービスを販売あるいは提供している者とスポンサー契約を結ぶこと、または以下の物やサービスを宣伝すること。方法は限定せず、発言の他、ゲーム内の名前を利用して出場することも対象とする。

(1)ポルノ、たばこ、アルコール、賭博、不法なデジタルコンテンツその他日本国内で販売が禁止されている物やサービス

(2)大会使用ゲームの同販売元・開発元の利用規約に違反するサービス

尚これらは運営の事前承諾がある場合は、この限りではないものとする。

㉖これら本運営が定める規約、ポリシー類の内容の無断転載すること。 


5. ペナルティ


①本規約に違反したと運営が認めた場合、違反した人物個人単位でペナルティを与える。

② 与えるペナルティは軽いものから順に

(1)厳重注意

(2)警告

(3)試合の敗北

(4)大会の失格

(5)一定期間の狐魂Projects関連大会出場禁止

(6)無期限の狐魂Projects関連大会出場禁止

があり、悪質さ、影響の大きさなどを考慮し運営が決定する。

③ 同一の人物が繰り返し本規約に違反した場合、より重いペナルティが与えられる。

④ 運営は与えたペナルティを公式Twitter上などで公表できるものとする。

⑤ ペナルティによって大会失格処分が下された場合、副賞獲得資格(賞金、賞品及び狐魂Projects関連大会への出場権等)は直ちに剥奪されるものとする。

⑥ 選手が本規約に違反したことによって運営に損害を与えた場合には、当該選手に対して損害賠償請求等の法的請求をする場合がある。

⑦本大会で与えられたペナルティの内容、対象人物のHN等は、他同ゲーム大会や周辺各所へも通知する場合がある。

⑧本Discordサーバー内の規約違反者に対して、運営は以下の通りの措置を取る権利がある。

(1)出場ペナルティ

主催者指定の大会において、該当する人物の失格、次回大会出場を停止。

(2)Discordサーバー利用制限

主催者所定の一定期間、該当する人物による本Discordサーバー利用を停止。(ロール削除、コメント不可等)

(3)Discordサーバー利用停止

該当する人物による本Discordサーバー利用を無期限に停止及びサーバー追放 


6. 免責事項


①当該ゲームの致命的なバグ及びゲームサーバーのトラブルや天災等のやむを得ない事情が発生し、運営が大会の延期・中断を決定する場合がある。

このような運営の責任によらない不可抗力による大会延期・中断時は、賞品の支払いを行わない場合がある。また不可抗力時、運営は選手に対してその責任を負わず、大会への参加のために要した諸経費の支払請求の一切を受け付けないものとする。

②本運営と選手または関係者や第三者間で発生したトラブルや、本規約に違反したことにより生じた損害や不利益、SNS上での晒し行為等に伴う被害について、運営の指示や対応ミスによる重大な問題がある場合を除き、一切の説明の義務や責任を負わないものとする。

③本運営が下したペナルティ内容に当事者が承諾、または本人の了承が無い場合も明らかに公正な処遇であれば、公表に伴う第三者間のトラブル、SNS上でのリーク、晒し、誹謗中傷等に関連した諸被害において、運営は一切の説明の義務や責任を負わないものとする。 


7. 肖像権、パブリシティ権


参加選手は、大会期間中に運営に提出した肖像・ゲーム内の名前・年齢および自己紹介などの情報が、運営および大会関係者が作成するウェブサイト、大会関連の広報物・報道並びに情報メディアにおいて、大会開催以降も使用される可能性があることを了解し、付随して運営および大会関係者が制作する印刷物・映像並びに情報メディアなどによる商業的利用を承諾し、これにつき肖像権、パブリシティ権その他の権利を行使しないものとする。


選手は、自身のアイコンなどの肖像の著作権、著作肖像権に関して、本運営に提出前に権利元に使用方法の確認及び許諾を受けたものとする。 


8. 個人情報の取り扱い等


① 運営は、預かった個人情報を、本大会の運営・関連する広告宣伝(試合や大会の様子に関する配信、成績上位者の紹介などを含む)の目的で利用する。

② 運営は、上記利用目的のために預かった個人情報を、本大会に関連するウェブサイト・広報物・動画などに掲載し、またはメディアなどに提供する場合がある。

③ 運営は、預かった個人情報を、運営のプライバシーポリシーに従い適切に取り扱うものとする。


詳細は、本運営が定める別項目「プライバシーポリシー」を参照。 


9. 規約の変更


①本運営は本規約並びに諸ポリシー内容を予告なく変更する権利を有する。

②本規約類が変更される際は公式Twitter上、公式ウェブサイトもしくは本Discordサーバーで通知され、その時点で発効するものとする。

但し、誤字脱字程度の修正である場合は、全体通知をしないものとする。


10. 準拠法


本大会及び本規約類は日本法に準拠し、日本法にしたがって解釈されるものとする。


11. お問い合わせ先


運営が管理するウェブサイトのお問合せフォームまたは、大会公式TwitterDMから運営に連絡を入れること。

大会開催期間中は狐魂プロジェクトDiscord サーバーの所定のチャンネルからも連絡が可能とする。

尚、運営スタッフ個人宛に本大会に関する問い合わせを行った際は充分な回答が得られないことがあり、原則は大会運営本部が問い合わせ内容を引き継ぐことに承知すること。


お問合せフォーム: https://sites.google.com/view/konkonprojects/contacts

TwitterX : https://twitter.com/KONKONCUP


2022,08,05 大会規約制定

2023,02,23 改定

2023,03,25 改定

2023,03,30 改定