ブナ科コナラ属の落葉高木です。日本の里山を代表する樹木であり、クヌギと並んでドングリが実る木として親しまれています。
古くから人の暮らしに密接に関わってきた木です。
シイタケ栽培: シイタケのほだ木として最適とされています。
燃料: 薪や炭の原料として優秀で、かつての里山管理の中心的樹種でした。
その他: 器具材、家具材、燻製のチップ、公園樹としても利用されます。
名前の由来: ミズナラ(大楢)に比べて葉や樹体が小さいことから「小楢」と呼ばれます。
樹皮: 灰白色で、縦に不規則な割れ目が入ります。
葉: 長楕円形で縁に鋭いギザギザ(鋸歯)があります。1~2cmほどの葉柄(茎)があるのが特徴で、葉柄がほとんどないミズナラとの大きな見分けポイントです。
実(ドングリ): 細長い卵形をしており、根元の殻斗(帽子)は鱗状の模様になっています。
生態: 日当たりの良い場所を好む「陽樹」で、北海道から九州まで広く分布しています。
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