AYA世代支援チーム こどもサンカクプロジェクト
浜松医科大学医学部附属病院に関わる「こども」と
社会全ての「こども」たちと共に
「こどもサンカクプロジェクト」は、病気のあるこどもや、そのきょうだい、病気の親を持つこどもを対象として、“医療に関わるこどものサポートプロジェクト”をコンセプトに、令和6年に発足しました。
当院のAYA世代支援チームの分科会として、多職種スタッフが連携し、こどもの権利の尊重や、QOLの向上、成長発達の促進、心理社会的なニーズの充足、主体性の向上などを支えることを目指して、活動しています。
令和5年に「こども基本法」が施行され、こどもの最善の利益が考慮された社会づくりが推進されています。当院でも、同年「子どもの権利」*が制定され、こども中心の医療(child-centered care)の提供への意識が高まっています。皆さんといっしょに、こどもにとって、大切なことを考えていきたいです。
*「子どもの権利(こどものけんり)」についての参考(さんこう)リンク
(外部サイト、本院公式ホームページへ移動します。)
https://www.hama-med.ac.jp/hos/about-us/childrens_privilege.html
⚫日本小児科学会の「医療における子ども憲章」
(にほんしょうにかがっかい「いりょうにおけるこどもけんしょう」)
(外部サイトへ移動します。)
https://www.jpeds.or.jp/modules/guidelines/index.php?content_id=143