ワニの歌
ワニの歌
お手紙に貼られていた「ふみの日」の記念切手を、よく見ると、なんと、ワニさんの弾いているアコーデオンには、ドとド#とレとレ#とミの鍵盤しかありません。
これは困った、5つの音しかない。本当は12あるはずで、しかも、ドからミまでの間だけでは、たいていの曲は演奏することができません。
そこで、考えました。このドからミまでの5つの音で歌える歌を作ってしまえばいいんだ。せっかく作るのならば、5つの音は全部残さず使い切ろう。そして、ワニさんとは何かの縁だから、「ワニの歌」というタイトルにしよう。(ただし、伴奏には、ちょこっと他の音も使うことにしよう。)
こうして、この歌ができ、この後、次々と楽しい歌ができて、二百曲を越えて、「ふみの日」のワニさんの記念切手は、私の歌作りが始まった日の記念切手にもなりました。
学園長 舟橋 透