【美原の古代米】ロゴマーク投票ページ

【活動内容】

【活動の様子

専門家(まるよし絵画教室)による、講義・指導の様子

古代米生産者による、講義の様子

【投票のお願い】

※投票締切:2021年12月31日

下記の3つのチームのロゴマークアイディア・下記生徒からのメッセージを

ご覧いただき、1チームへ投票をお願いします。※投票フォームはページ下部にございます。


【投票の視点】

・「美原の古代米」の特徴が表現されている

・ロゴマークに込める想いが表現されている

・「美原の古代米」をより多くの方に知ってもらえるようなデザインになっている


■美原古代米プロジェクト概要について(クリックすると表示されます)

■ロゴマーク指導:まるよし絵画教室について(クリックすると表示されます)

①クラゲチーム

メッセージ

テーマは古代米の特徴としても挙げられる ①『からだにやさしい』・②『古代から栽培されている』・③『食欲増進』です。

①『からだにやさしい』

年少者から高齢者まで様々な年代の人が見ただけで体にやさしいとわかるように埴輪のイラストを挿入し、顔や雰囲気を柔らかくすることでやさしさを表

現しました。また、全てのイラストやフォントにおいて鋭端部分をできるだけ少なくし、やさしさをアピールしました。そして、少し丸みを帯びた茶碗は願担ぎという意味も込めました。

②『古代から栽培されている』

古代米の特徴でもありますが、古代米は米粒一つ一つに色がついており、『赤米』や『黒米』など様々な種類が存在します。その特徴が一目見てわかるように描かれた稲穂の穂の部分に色を付け、多様性を表現しました。諸説ありますが、元来、米にはすべて色がついていると言われているため、白米が主流となった今、初心に帰って古代米が食卓を彩ることができればいいなという願いも込めました。そして、『美原』と『古代米』の文字をたくさん種類のあるうちの行書体を選んだことで古代らしさを表現できているのかなとも思いました。御覧の通り、私たちのロゴマークは埴輪をモチーフとして全体をまとめました。それは埴輪が古代を象徴するものだと考えたためです。

③『食欲増進』

全体的に暖色系、特に橙色になるようにまとめています。なぜなら一般的に橙色は食欲を増進させる色だといわれているためです。暖色系でまとめ、古代米本体はもちろんのこと、ほかの加工品や一緒に食べているおかずなどの食欲増進を図り、健康にいら

れますようにという願いを込めました。


②キリンチーム

メッセージ

「美原といえば古代米」を当たりまえに をコンセプトとし、考案しました。

地域の方はもちろん、日本中の人々に「美原の古代米」を定着させることがより一層の地域の活性化につながってほしい。また「美原の古代米」が美原区を飛び越え様々な場所で食卓やお店に並ぶようになってほしいという思いを込め、設定したものです。


ロゴマークの最大の特徴は、「美原で育てられた」ということを強調しているところにあります。中央に大きく美原区の観光名所である、黒姫山古墳を描き、そのすぐ隣に古代米の稲穂を描くことで美原と古代米のイメージを結び付けると同時に、古代米が黒姫山古墳のすぐ近くで栽培されていることを感じていただけるようにしました。


次に「美原の古代米」を繰り返し書くことで、ワンフレーズで分かりやすく「美原といえば古代米」をアピールできるようにしました。漢字とひらがな部分の「美原の」の字体はあえて和の雰囲気で、「古代米」は稲穂やお米の形を組み込みポップな雰囲気にすることで、年代関係なく親しんでいただけるかと思います。また外国の方であっても読めるようにとローマ字でも書いてありますが、「MIHARA NO KODAIMAI」にしてしまうとNOが否定的に感じ取れてしまうため、あえてその部分だけひらがなにしています。


色についてもこだわって彩色しました。まず黒姫山古墳や漢字の「美原の」の文字は、美原区の豊かな自然を表すため三色の緑や水色を使って彩色しています。次に全体の背景部分はクリーム色にすることで、温かみを感じ消費者が安心できるような印象にしました。最後にロゴマークの一番下の「MIHARA Sakai OSAKA JAPAN」の色は金色のグラデーションにし、古代米の普通のお米とは違う特別感や高級感を感じてもらえるようにしました。

③ネコチーム

メッセージ

ロゴマークの形ですが、ひとめ見て古代米が使われている製品と分かるようにお米の形にしました。

このロゴマークの真ん中は暖簾です。暖簾は「暖かいすだれ」と書いて暖簾といいます。このように古代米のロゴマークに温かみを持たせたいと思い、暖簾の色は白色を選びました。白色には「まっさら」「新しい」「始まり」といった意味があり、私たちが取り組んでいる美原活性化プロジェクトが古代米を広げていく始まりになってほしいという思いを込めました。暖簾の下の部分は米俵です。古代米が入っている米俵がたくさんできるくらい古代米が広がって生産する人が増えてほしいという思いを込めました。


お米の色は古代米の赤米の色をベースに夕焼けにしました。夕焼けにした理由は2つあり、1つ目は夕焼けのオレンジ色は「食欲増進」の効果があり、私たちが古代米のおいしさを伝えていくという決意を表しました。2つ目は、空には無限の可能性という意味があり、これから古代米がもっと広がって沢山の人に届いてほしいという願いを込めました。また、夕焼けによりお米を育てている風景を想像しやすいようにしました。

ロゴマークの中に入っている小さいお米は古代米です。古代米の特徴は様々な色があることなので、赤米や緑米、黒米などを書きました。

米の横にあるものは稲です。稲のようにどんどん古代米プロジェクトが成長していってほしいという思いを込めました。


字は私たちの直筆により温かみを持たせました。

アルファベットで書かれている文字は海外の方にも古代米を知ってもらうためであり、古代米が海外にも進出して欲しいという思いを込めました。この美原活性化プロジェクトで古代米の美味しさや古代米の魅力を伝え、古代米がたくさんの人に愛されることを願っています。