2025.04.01 ホームページを公開しました
2025.04.01 地域医療連携推進法人に認定されました
2025.06.13 最新医療経営PHASE3 7月号に記事が掲載されました
2025.06.26 病院経営羅針盤 7月号に記事が掲載されました
2025.07.01 2024(令和6)年度決算報告を掲載しました
この度、兵庫県神戸市で初めて神戸圏域放射線治療共同利用連合を設立いたしました。
2040年を見据えて持続可能ながん医療提供体制の構築に向けて、全国的な課題であるがん医療の均てん化・集約化を目指す取り組みのモデルケースとなるべく活動してまいります。
特に、放射線治療機器の共同利用によりシームレスながん治療体制を構築し、効率的で高度ながん診療を提供してまいります。厳しい経営環境下でも、高品質な医療を効率的に提供する地域医療連携の在り方を示すことで、患者数の多いがんに対する医療提供体制の効率化、低侵襲がん医療の推進およびがん患者への適切な医療提供を目指し、持続可能な地域医療の実現に貢献していきたいと思います。
今後とも「神戸圏域放射線治療共同利用連合」をどうぞよろしくお願いいたします。
代表理事 藤井 正彦
医療連携推進区域
兵庫県神戸市(神戸圏域)
理念
神戸圏域における質が高く効率的かつ持続可能ながん放射線治療の提供体制の構築により地域医療に貢献する。
運営方針
神戸圏域のがん医療を担う各病院が、それぞれの役割を認識したうえで、参加病院の他、圏域の各病院等と連携・協力し、がん放射線治療のネットワークを構築する。
参加病院間の連携を推進し、特に放射線治療患者の円滑な受入体制を整備することにより、シームレスながん治療における地域包括ケアシステムの構築に寄与する。
病院等相互間の機能の分担及び業務の連携に関する事項及びその目標
機器の共同利用参加病院等における放射線治療装置その他の検査機器等の保有状況を調査し、これらの機器の共同利用の枠組みを構築し、設備投資の抑制による経営の効率化を進める。
病床の共同利用参加病院等のうち病床を保有しない施設との間における放射線治療に関連する病床の共同利用の枠組みを構築し、設備投資の抑制による経営の効率化を進める。
地域医療ネットワークの強化地域の医療機関との相互理解を深め、患者紹介等患者への医療提供をスムーズに行うことができる仕組みを構築する。
参加病院間の医療情報の活用患者にとって最適な医療を提供することができるよう、医療情報(がん登録データ、DPCデータ等)の共有により、継続性のある適切な診療体制を確保する。
・各病院スタッフの相互交流
各病院が円滑な組織運営が可能となとうよう、病院間での専門職等の医療スタッフの人材交流を行う。
名 称 地域医療連携推進法人 神戸圏域放射線治療共同利用連合
沿 革 2024年10月29日 一般社団法人 神戸圏域放射線治療共同利用連合を設立
2025年4月1日 地域医療連携推進法人に認定
事務局所在地 〒650-0046 兵庫県神戸市中央区港島中町8-5-1(神戸低侵襲がん医療センター内)
連絡先 TEL:078-304-4100(代表)/ FAX:078-304-0041 / Mail:rengo@k-mcc.net
決算報告 2024(令和6)年度
代表理事 藤井 正彦 (神戸低侵襲がん医療センター 理事長・病院長)
理 事 松本 圭吾 (JCHO神戸中央病院 病院長)
理 事 具 英成 (甲南医療センター 院長)
理 事 德丸 直郎 (神戸陽子線センター センター長)
理 事 澤田 勝寛 (新須磨病院 理事長)
監 事 藤 久和 (神戸掖済会病院 院長)