小林正美教授
最終講義のご案内
小林正美教授 最終講義のご案内
拝啓
寒冷の候、皆様におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
この度、小林正美先生が本年度末を持ちまして定年によりご退職されることとなりました。
つきましては、ご退職に先立ち下記の日程で最終講義を行います。
皆様方におかれましては、ご多忙な時期とは存じますが、何卒万象お繰り合わせの上、ご参加を賜りたくご案内申し上げます。
なお、当日の準備の都合上、最終講義ご出席いただける方は、下記申込フォームからご連絡いただけますようお願い致します。
最終講義が満席の際には先着順とさせていただきます。
敬具
開催概要
日 時 2024年3月24日(日)14:30―16:00(開場:14:00)
会 場 明治大学駿河台キャンパス(東京都千代田区神田駿河台1丁目1)
・最終講義:グローバルフロント1階 多目的室
※定員:190名|最終講義は対面のみとさせていただきます。
プログラム 第一部 最終講義 14:30―16:00
講義名:都市の「見える化」とまちづくり
小林正美
休憩
第二部 退職記念パーティー 17:00―19:00 ※招待制
主 催 小林正美最終講義実行委員会
共 催 明治大学理工学部建築学科
参加申込
小林正美教授のプロフィール
小林正美/Masami Kobayashi
明治大学理工学部教授/工学博士/一級建築士
1954年東京生まれ 東京大学大学院修士課程修了の後、丹下健三・都市建築設計研究所勤務。フルブライト奨学金にて米国留学し、ハーバード大学大学院修士課程修了。帰国後、東京大学大学院博士課程修了。明治大学理工学部専任講師、助教授を経て現職。
2016~2020年 明治大学総合政策担当副学長
ハーバード大学客員教授(2002)
カリフォルニア大学バークレイ校客員研究員(2007)
アルキメディア設計研究所 主宰
東京都台東区景観審議会会長、神奈川県横須賀市景観審議会会長
専門分野
専門は建築設計および都市デザイン論。
「シャレットワークショップ」の手法により全国各地でまちづくり活動に参加。東京の下北沢地区、岡山県高梁市、兵庫県姫路市などの都市デザインを具体的に手掛ける。
明治大学大学院では、本邦初の完全英語教育による建築教育プログラム(IAUD)を開設し、国際的に活躍する専門家を育成している。
主要著書
「市民が関わるパブリックスペースデザイン」(エクスナレジ2015)
「シモキタらしさのDNA」(エクスナレジ2015)
「歴史的町並み再生のデザイン手法」(エクスナレジ2013)
「インターベンションⅡ(都市への介入)」(鹿島出版会2003)
「東京再生」(学芸出版 共著2003)
「ボストン建築探訪」(丸善1991)
受賞歴
2023年 アジア都市景観賞(高梁市のまちづくり)
2019 年 文部科学大臣表彰科学技術賞
2018年 日本建築学会賞(建築業績)
「学生設計優秀作品展-建築・都市・環境」による建築設計教育への貢献
2016年 グッドデザイン特別賞(地域づくりデザイン賞)
「姫路駅北駅前広場および大手前通り」プロジェクト
2015年 日本建築学会教育賞
『岡山県高梁市における「シャレットワークショップ」手法による大学連携まちづくり教育への継続的取り組み』
2008年 土木学会デザイン賞最優秀賞受賞
「学びの森」プロジェクト
2007年 日本建築学会賞(業績部門)受賞
「国際文化会館の保存再生」
お問い合わせ
詳しくは kobayashimasamilab@gmail.comまでお問い合わせください。