今年の次世代委員会の特集ということで、本年度は委員会名の育成を創造と変え、次世代創造委員会として運動を展開しております。
自らの創造性にもとづいて自由に想像を膨らませ、自分自身の価値観で選択肢を見出せる人材になるように本年度は5つの事業を担当しております。
日本青年会議所が全国で展開をした運動をLOMでも引継ぎ、100団体のベビーファースト宣言を目標としております。
その一環として5月20日(土)にフューチャーシティファボーレ富山にて、ベビーファーストフェスティバル2023~子育ての明るい未来のために~を実施しました。当日は最近話題のベビーテック商品の体験会や、子育てに関する意見を集めたり、富山でNo1の子育て企業を決める大会を実施したり、まちなかベビーファースト宣言と題し、当日に会場にいる方々の前で自社の取組をPRできるような時間を設けたりしました。
子育てに関するアンケートは100件弱集まり、その内容を抜粋しまして、要望書として、活動エリアの自治体にお渡しし意見交換を行いました。今後、ベビーファースト宣言をされる企業様にも参考資料として、お渡しをしたいと考えています。
続きまして、来月の6月3日(土)にはわんぱく相撲富山場所が開催をされます。今年は伝統ある富山商業高校の相撲部の練習でも使われる五福公園アオイスポーツハウス横の相撲場で開催をします。コロナ期間でやめていた炊き出しも復活をする予定です。
また、今までで初めて?!になるのか、1~3年生の大会を実施します。
コロナ期間もあり、以前のような50名を超える参加者は集まらず、本年度も男子31名、女子4名と毎年の開催が危ぶまれる中ではありますが、次年度以降にもつなげられるように新しい取り組みを入れてみたいと思います。
お時間がございましたら、ぜひ会場に応援にきていただけると嬉しいです。
続きまして、学校訪問プログラムの事業がいよいよ6月後半からスタートします。対象は中学校1,2年生を中心とし、テーマは「人生は選択だ-自分の未来を想像しよう-」として始まります。コロナ期間に14歳の挑戦ができず、その代わりにキャリア教育の一環として進めていた本事業ですが、学校側からの評判も良く今年も依頼をいただきました。
また、中学校では、13歳の学びという授業が最近あるようで、その内容と親和性が高いということで、1年生へ話す機会が多くなりそうです。
テーマに関しては、現役会員の今までの半生を通して、自らの意志で選択をすることの重要性を話していただきます。働き方や生活様式など変化が激しい時代のなかで、自分の選択に自信を持って生きてほしいとこのテーマにしました。
JCの会員であれば、非常に多い選択の瞬間があるのではないかと、楽しみにしております。
最後に10月に例会を実施するため、今の時期から準備をしております。
4月中旬からほぼ毎日JC活動を行い、担いの多さに愉快なメンバーで立ち向かっております。半年経ちますが、ようやく事業が一つ終わったところでございます。顔を出す機会は間違いなく多いと思いますので、メンバーを見かけましたら、労いと応援のお言葉をいただけると嬉しいです。本年度もどうぞよろしくお願いいたします。